アマガエルを捕まえたorオタマジャクシが上陸したものの、餌を全然食べてくれない…とお悩みの方に、アマガエルがよく食べる餌&与え方をお伝えします。

我が家では現在アマガエルを6匹飼育しています。
全て昨年の夏にオタマジャクシの状態で捕獲し、家で育てた個体です。
子供の頃からずっと様々なカエルを飼育してきましたが、今、これまでで一番良い状態を保てています。

とはいえ我が家のカエルも上陸したての時は「ご飯食べてくれない…」と焦った事もあります。

子供のお友達のお母さんからもよく「カエルが餌を食べないんだけどどうしたらいい?」と相談を受ける事があるので、これからの季節、子供がカエルを捕まえたものの餌付けがうまくいかなくて弱らせてしまうケースも増えるかな?と思い、今回、アマガエルが餌を食べない時の対策をご紹介する事にしました。

この記事を参考に手を尽くしても食べなかった場合は弱ってしまう前に元いた場所に逃がしましょう

それでは早速どうぞー

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アマガエルが餌を食べない時の対処法

アマガエルは気温が15度以下になると急激に動きが鈍くなります。
10度以下だと完全に冬眠状態。

冷房が効いた室内で体温が下がってしまった場合や、冬眠から覚めたばかりの4月末・もうすぐ冬眠の10月末~11月頃に捕まえた場合は周囲の気温(室温)が低く、代謝が鈍っている可能性があります。

食べたとしても体温が下がった状態だと消化不良を起こす事が多いので、カエルの飼育環境は20~25度に保つようにしましょう。

てっとり早いのはエアコンで部屋の温度を調節する事ですが、夏以外の少し涼しく感じる季節はカエル用のヒーターを用意してあげるのがベスト。
色々なヒーターが売っていますが、パネルヒーターがおすすめです。

温度以外にも水槽の中の環境が整っているかどうか今一度確認してみましょう。

室温は全く問題ないのに餌を食べない…そんな時に考えられる原因は、

  • 捕獲されたストレス
  • 餌が気に入らない

この2つか、捕獲して連れてきた時点で弱ってしまっている可能性もあります。

弱ってしまった場合やストレスでストライキを起こしている場合は適温湿度にして様子を見るしかありませんが、とても元気なのに餌を食べない場合は餌に問題がある可能性が高いです。

カエルはどんな餌を好むのか、私の個人的な統計結果からカエルの餌ランキングを作りましたので参考にして下さい。

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アマガエルの餌おすすめランキング

アマガエルは基本的に動いている虫に反応して食いつくので、餌=生餌です。
慣れてくると人工飼料を顔の前で動かすと食べるようになりますが、捕まえてきたばかりの段階では生餌を与えるのが良いと思います。

生餌といっても色々あるので、36歳女、平日の昼下がりにアマガエルの餌ランキングを作りました。

今回のランキングの基準は、

  • 入手しやすさ
  • 嗜好性
  • 栄養面
  • その他

この4点から判断してみました。
栄養面も考慮しましたが、今回はあくまでも「とにかく食べてくれる餌」を一番に考えてみました。

元気そうなのに食べてくれない場合は、1種類ではなくいくつか与えてみて好みを見つけましょう。

第1位 ヨーロッパイエコオロギ

入手しやすさ
嗜好性
栄養面
管理

私はヨーロッパイエコオロギをメインに与えています。
熱帯魚店や爬虫類店、生餌を食べる動物を販売しているペットショップで手に入りやすく、ネットでも販売しています。

見た目が白っぽいので虫!というインパクトが若干和らぎ、アマガエルの口に入るサイズ(SS~Sサイズ)はまだ子供なので鳴かないし飛びません。
コオロギはすぐに育つので、多めに購入する場合は小さめサイズを選んだ方が良いです。

↓このようにコオロギが水槽を動き回るので、カエルが反応して捕食します。

それなりに育ったカエルならSS~Sサイズ、上陸して2,3日経つ子ガエルなら1令サイズのコオロギを前にして食べようともしなかったら、1日様子を見て元いた場所に逃がすのが得策かなと思います。

栄養価はよく分かりませんがコオロギだけでは栄養が不足するので、カエルに与える前にカルシウムのパウダーをコオロギに振りかけて与えれば大丈夫かなと。

生餌全般に言えることですが、カエルに与えるまでの期間、コオロギも飼育しないといけません。
栄養たっぷりの生餌に育てるためには、生餌のための餌も必要。
そういった点で少し手がかかるので「管理」の項目を3にしました。

コオロギの飼育については以下の記事も参考にして下さい。

第2位 ワラジムシ

入手しやすさ
嗜好性
栄養面
管理

アマガエル達はダンゴムシは食べませんが、ワラジムシはちょっと柔らかいのか、見つけるとよく食べます。
ワラジムシはどこにでも売っているわけではありませんが、爬虫類店には売っている事が多い生餌。

栄養面ではコオロギだけでは足りないカルシウムをワラジムシで補えるみたい。
春から秋は家の庭で捕まえられるので、コオロギだけでなくワラジムシも与えています。

住環境によると思いますが、コオロギと違い家の周りで採集できるので飼育管理の必要がないのもお手軽ポイントです。

第3位 外で見つけた小さい虫

コオロギもワラジムシもダメなら家の周り、出来ればアマガエルが生息している場所(採集した場所)に住んでいる小さな虫(小さなバッタやコオロギ、幼虫など)を捕まえてきて与えてみると食べるかもしれません。

オタマジャクシではなくカエルの状態で採集した時は虫も一緒に捕まえてくると良いですね。

番外編 レプトミン

虫を食べない、虫を用意出来ない場合は人工飼料を与えてみても良いかもしれません。

環境に慣れれば人工飼料での餌付けは容易ですが、捕まえてきたばかり・上陸したばかりで虫も食べない状態ではちょっと難しいと思いますが…。

でも食べてくれると超可愛い♪

栄養面ではコオロギばかり与えるよりもバランスがとれているので食べてくれると良いですね。

そしてこの動画を見て思い出しましたが、シンプルな水槽よりも自然を再現した水槽(ビバリウム)で飼育した方が圧倒的によく育ちます。
最初の立ち上げは大変ですが、完成すればあとは小さな自然で糞などのゴミは分解してくれるし、何よりカエルが生き生きしてます。

ビバリウム水槽については以下の記事を参考にしてみてください。

生餌を必要とする生き物の飼育はなかなか大変ですが、新たな発見があったり意外と懐いてくれたりと、とても楽しいです。

ただ、やはり命が第一。
どうしても食べない場合は何日も様子を見たり触り過ぎて弱らせてしまわないように「元いた場所に逃がす」という選択が大切です。

以上、アマガエルが餌を食べてくれない時の対処法でした。

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