先日、痰を誤嚥して危ないところだったチヨ(パピヨン17歳)。

再発防止のため活痰剤(ビソルボン)の服用を継続することになりましたが、それだけでは完全に防ぐことは難しく、再び同じ事態が起こった時に助かるかどうかは運次第というのが正直なところ。

元気にしていても寝ていても、食事中でもないのに何かの拍子に詰まらせることがあるので24時間不安がありますし、どう対処して良いのか悩むところです。

前回窒息した時は私が自宅で蘇生してから病院に運び、その後病院では吸引器に8frのカテーテルを接続し、気道内の吸引を行ったそうです。

家でどこまで出来るかは分からないけれど、吸引器があれば助かる確率が少しでも上がるかもしれない…。

そう思い、私は日々、葛と片栗粉で作成した自作の痰と、掃除機を利用した自作吸引器で試作を重ねたのですが、どうしても吸引力が足りません。

掃除機の排気で吸引するのでは、粘度の高い痰を吸い込むには限界があります。
出来ない事もないけれど、こんなチマチマやってたら時間が持たない。

ということで購入を検討したのが人間用の電動吸引器

吸引器と言っても色々あって、赤ちゃん用の鼻水吸い器から、介護用の痰吸引器まで。

色々な商品を比較して、今回購入したのは新鋭工業のスマイルキュートKS-500

  • 圧の調節をメモリを見ながら出来ること
  • 医療機器メーカーの製品であること
  • 鼻水用の吸引器として販売されている商品ですが、吸引カテーテルの接続が可能なこと

以上が決め手のポイントでした。

自己責任ではありますが、痰の吸引も可。自作の偽痰は余裕で吸い込めました。

病院で使用している吸引器の吸引力は舌を吸い込むほどの圧力があると聞いたので鼻水用の吸引器では力不足かと思いましたが、スマイルキュートKS-500は自作掃除機吸引器や人力吸引器とは比べ物にならない吸引力です。

実際に使ってはいませんが、もしもに備えて買って良かったです。
使う日がこないことを祈りますが…。
多分、子供が風邪ひいたら使いますけど(笑)

チヨのように痰誤嚥の応急処置としてだけでなく、粘度のある鼻が出てしまう老犬にも使えますし、お利口さんなら日頃から痰を吸引して予防することも出来ると思います。

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スマイルキュートに接続する吸引カテーテル

スマイルキュートには、吸引カテーテルを接続する事が可能です。

トップ吸引カテーテルなら特別なジョイントは必要なく、スマイルキュートのホースにそのまま差し込んで使えます。
毎回きちんと洗えば再利用可能なので、日常的な鼻水の吸引ならとりあえず1本あれば良いと思います。
Amazonだと箱買いのみですが、私は楽天でばら売りを購入しました。

吸引カテーテルには様々な太さがあり、私は病院で使用していた8Frと、10Fr、12Fr、14Frを用意してみました。
数字が大きくなるごとにチューブが太くなります。
獣医さん曰く、痰の場合は8Frより細いものだと詰まると獣医さんに聞きました。

日常の鼻水の吸引で大型犬なら8Frでも大丈夫だと思いますし、本体に付属している鼻水吸引キットのオリーブ管でも大丈夫かもしれません。

小型犬の鼻水吸引の場合は8Frだと太すぎなので6Frがギリギリかもしれません。

今ちょっと犬がトリミングに行ってて留守なので猫と吸引カテーテル8Frの比較ですが、外径がたった2.67mmでも小型犬猫と比較すると意外と太く見えます。

実際に私がチヨの2回目3回目の痰の窒息した時に使ったところ、12Fr、14Frで一気に吸い取ると良いと感じました。

急な窒息への対処ではなく日常的な鼻水や痰の吸引の場合は、一度動物病院で相談してみてください。
急な圧をかけて気道や肺を傷つける恐れもあるので、方法などをよく聞いておいた方が良いと思います。

こんなにばっちり吸引してくれるなら、人間の子供が小さい時に買っておけば良かったです(笑)
これから吸引器を選ぶなら、スマイルキュートKS-500をおすすめします。

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