溶連菌で腹痛も。繰り返しかかる子供と大人の症状【腹痛・発熱・喉の痛み】

7歳・10歳の子供達は小さい頃から溶連菌に繰り返しかかっていました。

初めての発症は長女が年少の時。
それまでは周囲で溶連菌というキーワードを聞くと、「菌!!おそろしい!!」と怯えるほど縁遠いものでしたが、一度かかった長女はその後年に数回繰り返し感染するようになりました。

ある時はアデノウイルスとダブル感染、またある時はクラスメイトがインフルエンザでバタバタと倒れる中ひとりだけ溶連菌。
小学校入学時も溶連菌に感染しやすい旨を学校に伝えたほど。

そんな長女は今年10歳になりました。
ふと気付けばもう2年近く発症していません。

「溶連菌は常在菌。身体が弱ると悪さをする。」
と聞いたことがありますが、成長とともに抵抗力がついてくると本当にかからなくなるんだなーと感心しました。

それなのに子供が溶連菌に感染するたびにうつされていた私って…。

というわけで今日は子供達の溶連菌について振り返ってみようと思います。

子供の溶連菌の症状(喉の痛み・急な熱・腹痛も)

長女が初めて溶連菌に感染したのは幼稚園の年少の頃。
ちょうど幼稚園で流行していました。
それまでは私も子供達も溶連菌には一度もかかったことがありません。

急に高い熱が出たので内科を受診し、診察時に幼稚園で流行しているという話をしたら、すぐに検査(喉の奥に綿棒をちょんちょんされる)をして陽性反応。

溶連菌の主な症状としては、

  • 発熱
  • 喉の痛み
  • 発疹
  • いちご舌(舌が赤くブツブツになる)

と育児書には書いてありますが、長女の場合は少し違いました。

  • 38度前後の発熱
  • 喉の痛み
  • 腹痛(下痢はしない)

この3点セットがもれなく症状として現れます。

年長くらいになると、
「気持ち悪いとかはないんだけど、喉が痛くて、お腹も痛い。これから熱が出そうだから溶連菌だよ。」
と自己申告するくらいの溶連菌エキスパートに…。

病院で溶連菌の検査をしてもらえない

ちょうどインフルエンザが流行している時期の日曜日、突然熱を出した長女を連れて休日診療を行っている病院に行きました。
待っている間に何度もトイレにかけこみ、「出ない…」と戻ってくる長女。

診察ではちゃちゃっと喉を見られ「うん、そんなに赤くないね!」とインフルエンザ検査のみ。
そして「陰性ですね!症状に合ったお薬を出しますね!」と帰されそうになった瞬間、

「すみません、この子この症状が出ると大抵溶連菌なので念のため検査していただけますか?」

と、お医者さんが一番嫌がる“診断を覆す砲”を発射する私。

ものすごい嫌な顔をされますが、私の使命は今ここで溶連菌に効く抗生物質を手に入れること。
渋々検査をされ、やっぱり溶連菌陽性。

溶連菌は出席停止の対象となっている病気なのに、この溶連菌の検査、喉の痛みと熱(長女の場合腹痛も)という症状で診療所に行ってもしてもらえません。
かかりつけも、休日診療でも、こちらからお願いしないとしてくれません(病院によると思います)。

かかりつけ医に質問してみたら、
子供に抗生物質をあまり使いたくない事、
常在菌なので普通の風邪で抵抗力が落ちている時に検査をすると陽性になる=抗生物質を使わないといけなくなるので明らかな症状が出ていたり流行している時以外は検査をしない
とのことでした。

なんて言われても溶連菌エキスパートはいつだって本気の溶連菌。
アレルギー治療の時も言われましたが、何だかんだで母親が一番の主治医です。
疑わしい時は診断を覆す砲を発射して検査だけでもしてもらうようにしています。

ていうか抗生物質を使いたくないからって理由で敢えて重い合併症の恐れもある溶連菌を見逃すのはどうなの?と疑問に思いますけどね。私素人ですから。

溶連菌の治療

子供が溶連菌になると、このようにいつも渋々検査をしてもらい抗生物質を手に入れます。

抗生物質を飲むと大抵は一晩~2日で熱も喉の痛みも引いていきます。
最初の薬を服用して24時間が経過かつ症状がなくなれば出席停止も解除されます。

ですが大事なのは必ず処方された抗生物質を飲みきる事。

これは弱っていた溶連菌が復活してしまわないようにするためでもありますが、合併症を予防するためにとても重要なことだそうです。

抗生物質を飲みきって少しして(2週間後くらいだったか?)、腎炎などにかかっていないかを調べるために病院で尿検査を受けます。
って書いてて気付いたんだけど子供達が尿検査をしたのは幼稚園年中くらいまでだった気がします。
その病院は小さい子供だけに実施していたのか、診断を覆す砲を発射し過ぎたのか…。

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溶連菌に繰り返しかかる子とかからない子がいる

長女は幼稚園で初めて感染するまでは溶連菌なんて未知の存在でした。
しかし最初の発症を境に年に数回発症するようになりました。

3歳下の次女も、長女の何度目かの溶連菌で感染し、それから長女ほどではないものの年に1,2回発症するようになりました。

そして子供の頃から一度も感染したことがない私も、長女からうつされたのを機に長女からの感染もしやすくなりましたが私単体で発症するようにもなりました。

周囲のお友達から話を聞くと、繰り返しかかる子は我が家と同じように何度でもかかり、一度もかかったことがない子は家族の誰も感染したことがないそうです。

溶連菌は常在菌=最初の感染でタチの悪い菌が住み着いたんじゃないの?

と思っています。
私の狭いネットワークの中での勝手な統計ですけど。

成長とともに溶連菌を発症しなくなった

冒頭でも書いたとおり、長女が10歳になった今ふと気付けば随分長い間溶連菌にかかっていません。

幼稚園は毎年に2,3回休んでいました。
出席停止の病気なので欠席扱いにはならず、他の病気や風邪はひかないので皆勤賞でした。
小学校入学後は1年生の冬休みに一度かかっただけで、本物の皆勤賞記録を伸ばしています。
長女にうつされ度々溶連菌になっていた次女も入学後は一度も発症せず。

そういえば突発性発疹もかからないままの子は、その兄弟も親もかかっていないという話を聞きます。
うちがそうなんですけど。私も長女・次女も。
突発性発疹も親からうつるという説もあるそうなので、まぁその辺りが似てるのかなと。

そういえば幼稚園では頻繁に「溶連菌が流行ってる」という話を聞いていましたが、小学校ではあまり聞きません。
1年生でちらほら、高学年になると噂すらありません。

我が子だけでなく全体的に見ても、ある程度成長をすると感染・発症しにくくなるのかなと思います。

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とはいえ大人も溶連菌にかかる

私は長女から感染して以来、子供が発症すると毎回最後に発症していました。
なぜか私単体で発症し、誰にもうつらないというパターンも何度か。

病院に行くと、「え?お母さんが最初?」と笑われます。

辛いんですけど…。

そう、大人が溶連菌に感染すると本当に辛い!
いや子供も辛いだろうけど自分がかかると本当に辛い(&育児は休めない)!

私自身の症状は、喉の奥の方の痛み(扁桃腺?)から始まり、38~40度の熱。
子供より熱高いし…。
長女のような腹痛はありません。
我が家は誰も発疹が出たことはないので、症状には個人差があるんだろうなーと思います。

子供も私も適切な検査をスルーされて辛い日々を過ごし、再診時にやっと溶連菌検査して抗生物質をもらったというパターンが何度かあります。

子供の具合が悪い時は何よりも正確なのは母の勘。
溶連菌なのに検査もせず普通の風邪薬だけ処方されて効かない…再診…なんて嫌ですから、診断を覆す砲を発射(なるべく低姿勢で)しましょう!ということを言いたくてこの記事を書きました。

いい加減我が家のかかりつけ医をかえればいいのにって思いますけどね。

溶連菌には直接効くわけがないのですが、喉にとんでもない痛みがある時、我が家にいつも登場するのはプロポリスキャンディ。

こんなに高い飴、これ以外買いませんw
でも下手な喉飴をいくつも試すよりこれが確実!ってくらい喉の痛みが楽になります。