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私は2人姉妹の次女です。5歳上の姉には立派なお雛様がありました。

姉の時も私の時も、雛人形の購入代金として母の実家から予算は受け取っていたそうなのですが、私のためのそのお金で父は原付バイクを買ってしまったそうです。

せめて姉妹の雛人形としてくれたらまだ救いがあったのですが、毎年お雛様を飾ると、「これはお姉ちゃんの」と紹介されるという何とも悲しいひな祭り。

おまけに「お父さんがバイク買っちゃったから」と、包み隠さず教えてくれる親切な母…。

母なりに思うところがあったのでしょう、高校生の時に「お雛様買ってあげる」とデパートに連れて行かれ、私が選んだのは冒頭の写真のコンパクトなお雛様。

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私はこれをとても気に入っているし、大人になった今でも気軽に飾る事が出来るので結果的に良かったと思っていますが、子供達には「のっぺらぼうで可哀相」と真顔で同情されました。

そんな私の子供も2人姉妹。我が家のお雛様事情をご紹介します。

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姉妹の場合、雛人形は2人分必要か否か

7月生まれの長女が初節句を控えた頃、母は自分が自分の親にしてもらった様に絶対に孫に雛人形を買ってあげたい!と意気込み、一人で浅草橋へ雛人形探しに出かけました。

私はというと、当時アレルギーがひどかった長女の育児にてんてこまい。
おまけに前述の通り自分のお雛様がなかったのでこだわりもなく…「三段飾りがいいかな」とやんわりと希望を伝えただけで、あとは母の好きなようにして良いと話しておきました。

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母が買ってくれたのは吉徳大光の三段飾り。

お道具もひとつひとつ凝っていて、これぞお雛様!といった感じでお気に入り。

3年後、次女誕生

そして3年後、次女が生まれました。
さて、お雛様はどうしようかと。

母は、
「長女ちゃんのお雛様は、長女ちゃん!長女ちゃん!って思いながら選んだんだから、次女ちゃんには次女ちゃんのを買ってあげて!」
とのこと。

ばあさん、昔の自分にもそのセリフ言ってあげて!

長女のお雛様選びは完全に母に任せましたが、2人目の子育てにもゆとりが出来ていた私は、今度は長女と一緒に次女のお雛様を選ぶことにしました。

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次女のお雛様選び

わりと不平等に育った私は、とにかく姉妹平等に!ということを何においても大切にしています。

ただ、狭い我が家に長女と同じサイズのお雛様を2つは少し厳しい…というのが現実。

そこで考えたのが、

  • 同じ価格帯
  • 「長女になくて次女にある、次女になくて長女にある」という素敵なポイント

この2点。

長女のお雛様は母が都内のデパートと浅草橋の吉徳本店に足を運んで探してくれましたが、次女のお雛様は県内で開催されていたひな人形の販売会に行って様々なメーカーを見て選ぶことにしました。

そこで私も長女も「これがいい!」と一目ぼれしたのが次女のお雛様。

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次女のお雛様は木目込み人形

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次女のお雛様は柿沼東光の木目込み人形を選びました。収納スペースは長女の半分くらい。

このお雛様のすごいところは、

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猫飼ってる!!!

もうこれが可愛いくて可愛くて。

価格帯は長女のお雛様とほぼ同じだったので、即決でした。

他にも凝ったお部屋の飾りだったり、人形やお道具がもっとたくさん揃っていたり、コンパクトに収納できたり、柿沼東光の雛人形は、様々なテーマで作られているので選ぶのが本当に楽しかったです。

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実際に並べるとこんな感じ。シルバニアの小物で賑やかになってますけど…。
あ、ひなあられのゴミも…。

毎年お雛様を飾ると、

「長女ちゃんは大きくて三人官女がいる、次女ちゃんは小さいけどお人形がいっぱい」
「長女ちゃんは雪洞が光るけど、次女ちゃんは金の屏風がある」
「長女ちゃんはお道具が素敵、次女ちゃんは猫がいる!」

と、お互いのいいところを褒め合って、嬉しそうに眺めています。

収納スペースはクローゼットの4分の1を占めていますが、やっぱり1人に1つずつあって良かったなと思います。

結局のところお雛様は1人に1つ必要なのか

お雛様は持ち主の身代わりになって厄を受けてくれるという意味もあり、本来ならば1人1つが望ましいとは思いますが、収納スペースも必要だし、なかなかそうはいかないのが現状です。

我が家のように同じ条件でサイズの違うものを用意するのも選択肢のひとつ。

下の子のお雛様を買わない場合も、下の子が産まれた時に下の子の名前の札を新しく作って一緒に並べるとか、「ふたりのもの」として一緒に楽しんであげるなりすれば、私のような捻くれた次女にはならないでしょう。

ただ、上の子としても今までは自分だけのお雛様だったのに…という気持ちもあると思うので、その辺りのフォローも重要ですね。

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