我が家には犬と猫と鳥がいます(魚と爬虫類も)。

犬と猫を一緒に飼うことに大きな問題はないのですが、猫と鳥はとても大変。
時々、猫と鳥が仲良くしている動画がありますが、我が家では絶対無理!

家に来た順番はぶんじ(うずら)→とらじ(猫♂)→ヘチマ(セキセイインコ)→テツ子(猫♀)で、うずらに対してはあまり手出しはしないとらじだけど、後からきたインコには本能むき出しになります。

最後に迎え入れたテツ子は野良生活をそれなりに経験した猫なので、鳥=獲物としか思っていない様子。
家に来た順番とかそんなの無視。

鳥!!捕まえる!!

という発想しかありません。

現在使用しているインコのケージはHOEI手のり35なので丈夫だし決して小さいものではないけれど、それでもケージをむき出しには出来ないし、部屋を隔離したとしても人間の目を盗んで忍び込み、襲いかかってもおかしくはない勢いで興味を示します。

そこで猫と鳥のそれなりに平和な同居生活を実現すべく、試行錯誤した記録を残しておきます。

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鳥のケージと猫

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うずらのぶんじを飼育しているケージは、うさぎ用の大きなものです。

https://kedamachan.net/archives/1452

うずらと猫

とらじの手が柵の隙間から入ってしまうので、周囲に目の細かい網を張りました。
とらじはぶんじを眺めるだけで、手出しをしなくなりました。

セキセイインコのヘチマを迎えた時、とらじは目の色を変えてインコのケージに飛びつこうとしました。
これは危ないと思い、インコケージは出窓へ。

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普通の猫なら出窓に飛び乗るくらい朝飯前ですが、後ろ足が不自由なとらじはダイニングの椅子に飛び乗ることもできないので出窓は行動範囲外。

ケージを見上げて気にはしますが、届かないのは分かっているのでそれほど執着はしなくなりました。
これでとらじと鳥達は平和に同居ができるようになりました。

普通の猫登場

そんな我が家に普通の猫登場。
踏ん張れば180cm近い棚の上にも大ジャンプができる野良出身のテツ子です。

最初はインコケージを置いている出窓にワイヤーネットを張ろうかなと考えましたが、うずらケージにもこの通り。

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少し様子を見ていたら、うずらケージの周囲のアクリルカバーを割られてしまいました。
なんということ。

もしもインコケージの存在に気付かれてしまったら、ひとたまりもありません。
うずらケージもこのままではちょっと危ない。

というわけで、テツ子がインコに気付く前に鳥マンションを作ることにしました。

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鳥マンション製作

サイズが合うものがあればメタルラックにケージを置き、周囲を網などで囲おうかと思ったのですが、うずらケージは奥行56.5 x 幅82 x 高さ60.5 cm。
なかなか合うサイズがありません。

というわけで、使用したのはイレクターパイプ。

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いきなり完成図。

材料は試行錯誤しながらだったので曖昧ですが、↓こんなパイプを必要な分だけ。

扉の蝶番の部品やタイヤ、ジョイントなどを用意しました。

正面以外の面はワイヤーネットを固定。
ワイヤーネットの上からは、うずらケージと同じ目の細かい金網を張りました。
家の場合、すぐ横にエアコンがあるので直接風が当たるのを防ぐため、エアコン側はプラ段を貼っています。

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正面は蝶番の部品を利用して観音開き。

正面も同じように金網でも良いとは思うのですが、何となく中との距離を感じてしまい寂しいのでアクリル板を使用しました。
そしたらテツ子が思いきり顔面から突っ込んでいったので、葛西臨海水族園のマグロ水槽みたいにマスキングテープを貼ってここに板がありますよアピール。
テツ子の怪力で扉を壊されたら不安なので真ん中に一本棒を通して補強しています。

上段と下段の境はパイプを2本通した上にすのこを置いています。

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正面から見るとこんな感じ。
写真には写っていませんが、下段の扉は再使用可能な結束バンドで止めています。

夜間はこの小屋全体を遮光カーテンで覆っています。

猫の飛び乗り対策

高さは170cmくらいあるのですが、テツ子は普通に飛び乗りますし、

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こんな脅しも、飛び乗るために思いきり踏ん張れないようにと床に敷いた猫よけネットもまるで無視。

鳥マンション自体わりと頑丈に出来たので良いのですが、飛び乗るたびに揺れるので鳥達が可哀相。

というわけで設置したのが、

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テツ子ちゃんホイホイ。
ダンボールにガムテープの粘着面を上にしたものを貼りつけたものです。

最初、敢えてこの上に乗せて歩かせました。
その後もケージの上に飛び乗りたそうにする度に抱っこで乗せてあげます。

ベタベタが不快過ぎたのか、数回試しているうちに飛び乗ろうとはしなくなりました。

これにて一件落着。

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猫と鳥の生活

犬も猫も家中を自由にさせています。
が、鳥のお世話&放鳥の時間だけは別。

午前と午後の1回ずつ、出来るだけ猫の昼寝の時間や夕食後のゴロゴロする時間に合わせてあげていますが、鳥の時間は猫は完全に一部屋に隔離しています。

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テツ子はドアの開け方を覚えてしまったので、隔離部屋のドアノブは縦に。
長女が「なんか気持ち悪い、なんか気持ち悪い」と言います。
あらためて写真で見るとホントに気持ち悪い。時空が歪む…。

しかし鳥達の平和のためなら仕方ない。

その隙にぶんじとヘチマちゃんはリビングで運動&気分転換して、私はケージの掃除や餌・水の交換。

相容れない関係の生き物でも、最大限飼い主が配慮すれば何とか共存も可能です。
最大限配慮すればですけども…。

猫同士が仲良くなるまでの軌跡はこちら↓

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