
10歳の長女が2歳の頃に初めて買ったシルバニアファミリー。
ジワジワと増殖を続け、3歳差の次女も欲しがるようになり、クリスマスにはそれぞれが祖父母にシルバニアを頼むのですごい事になっています。
シルバニアの収納
シルバニアの小物は本当に小さくて、片付けるのが大変。
長女が入園する頃までは次に遊びやすいように食品・食器・小物など、遊び終わったら長女と一緒にきちんと分けて片付けていました。
が、ある日長女の友達の男の子が家に遊びに来て、「なんだこれ!なんだこれ!」と遊びもしないのにシルバニアの小物が入っている箱や引き出しを片っ端からひっくり返し、そのまま帰って行きました。
そこで私は、彼を出禁リストに追加すると同時に戦意喪失。
それからは遊び終わったら小さめの衣装ケースにドサッと投げ入れて片付け終了。
誰が片付けるものか。
私のお片付けスイッチは完全にオフになってしまいました。
でもやっぱりきちんと分かれていないと遊びづらいし、いちいち探しながら遊ぶので散らかるんですよね…。
引出しの中に空き箱で仕切りを作って、「ここは食料品、ここは洋服を入れるといいよ」と子供に何度か提案した事があったのですが、まだ園児と赤ん坊だった子供達は上手には片付けられません。
私のお片付けスイッチはオフのままなので、一緒に片付けようとも思えませんでした。
結局数日後には何もかも一緒くたにドサッとしまわれるシルバニア。
そんな子供達も小学生になり、自分達だけで工夫して陳列したりデザインしながら楽しむようになりました。
「いちいち全部片付けるんじゃなくて、最後にきれいにデザインして飾ろう!」ということになり、それなりにきれいに遊んで片付け(ディスプレイ)も出来るようになったのですが、ある日我が家は猫を飼い始めました。
猫なので、飾ってあるものは吹っ飛ばしてどこまでも追いかけます。
2階のシルバニアが玄関に落ちていることもあります。
時々、飲み込みそうにもなっています。
これじゃ危ない!ということで、「シルバニアで遊び終わったら必ず全部片付ける(収納する)こと」という決まりができました。
シルバニアコーナー
一度しまわれかけたシルバニアは、私の仕事部屋に引越してきました。
せっかくなので遊びやすく片付けやすいスペースを、ということで作ったのがシルバニアコーナー。
3段のカラーボックスを2つ、背中合わせに設置しています。
反対から見るとこんな感じ。
カラーボックスの上にお店や家を置けるので遊びやすくなりました。
小物は100均で買ったケースを利用していくつかに分けています。
何のセットに入っていたのか不明なものや、わざわざケースを用意するまでもないものはざっくりと分けてまとめてしまっています。
↑このケースは動物飼育セット・遊びグッズ・衣料品。
病院やお店など、細々とした小物がたくさんついているセットはそのセットごとにケースを用意してまとめる事にしました。
↑これはお医者さんセット。
小物をしまったケースはそのままお店の中に入れて片付けます。
横向きにしたカラーボックスは、シルバニアのお店がいい具合に収まります。
で、おすすめなのがさっきからチラリと写ってるケース。
このケースには人形と大きめの家具や部品などをしまっています。
2つ重ねると横向きにしたカラーボックスにぴったり。
プラスチックのケースなんて100均で十分だろうと思っている私が、100円以上のお金を出してリピ買いまでした優秀ケース。
カラーボックスの容量いっぱいにしっかり収納できるので気に入っています。
これまでやる気スイッチがオフになってしまったり、なかなかしっくりこなくて試行錯誤を繰り返したシルバニアの収納ですが、これが最終形となりそうです。
ちなみにシルバニア以上に大量に所有しているレゴはこんな感じ↓の収納。
カラーボックスの上にホワイトボードを置いたらまぁ素敵なプレイテーブルの完成。
詳しい作り方は以下の記事をご覧ください。