我が家の犬は、2001年生まれのチヨ&2002年生まれのたみ。
どちらもおばあちゃんです。歯が一本もありません。

チヨは昔から飲み込むのが下手で、固形物が苦手。
小型犬用のドライフードでもむせてしまいます。
おまけに市販のフードではお腹を壊し、膀胱結石の経験もあるので手作り食にしています。

チヨが3歳からだから、かれこれ12年。
チヨは手作り食にしてから大きな病気もせず15歳になった今も元気そうなので、この手作り食はわりと成功しているのかもしれません。

たみは現在初期の腎不全の治療中で処方食を食べています。

食べているものが異なる上、好みも違うのでそれぞれに対応した食べさせ方をしています。

今回はチヨのご飯の材料や作り方をご紹介します。

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手作りご飯のベースフード

チヨのご飯は手作りですが、100%手作りにするほど私はマメな人間ではないので、ベースフードを利用しています。

これまでにいくつか使った中で良かったのは、

ケーナインヘルスは野菜のカットが大きいため、電動ミルで細かくしてから戻していました。
ベジトゥーボウルは小さめカットなので便利。

ベースフードはカットの大きさや内容が様々なのでお好みで選んでみてください。

ベースフードを使った手作りご飯の作り方

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今回はベジトゥーボウルを使ってチヨのご飯を作っていきます。

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付属のスプーン半分くらいがチヨの1食分です。

お皿に入れて、お湯を入れて10分くらいおくだけ。健康一番も同じ作り方です。
ソジョーズは数時間ふやかしておく必要があるのでちょっと手間かな。

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10分おいたらお湯を一度切ります。

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ベースが完成したら、他の材料を混ぜていきます。

お肉の用意

チヨの場合は鶏肉・豚肉・牛肉のどれかを用意して、2,3日おきにローテーションしています。

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これは鶏肉。
手でちぎっただけでは喉に詰まらせるので、茹でたらフードプロセッサーで細かくして、茹で汁を仕上げにかけると美味しそうに食べます。

この写真は前日に茹でた鶏肉。
茹で汁と一緒に冷蔵保存してあったものなので、これから温めます。

お肉以外に、上質なオイルなどを加えると良いとベースフードのレシピには書いてあります。

以前は市販のミルクカルシウムとヤギミルクを入れていましたが、今は手作り卵殻カルシウムとサプリを入れています。

オイルは上質な何とかかんとかオイルがおすすめだそうですが、私は西友で売ってる普通のオリーブオイルやグレープシードオイルを使っていましたが、最近は健康に気をつかってオメガ3がなんちゃらかんちゃらと書いてあるオイルを使い始めました。

↑これ

犬のご飯で重要なのはカルシウムとリンのバランス

犬の手作りご飯を作る上でとても重要なのは、カルシウムとリンのバランス。
犬の場合は、カルシウム1.2~1.4:リン1のバランスが理想。

蛋白質などに含まれるリンの割合が多すぎると腎臓に負担がかかってしまいます。
適切な量のカルシウムを一緒に摂取すると、カルシウムがリンを吸着して排出してくれるのだとか。

チヨは膀胱結石の既往があるので、少し注意しています。
10年も再発なしなので、チヨにとってのベストバランスは保てているのかなと思っています。

卵殻カルシウムの作り方は以下の記事で説明します。

他のカルシウムよりも卵殻カルシウムはリンの吸着率が高いという情報もあるので、今後もお手製卵殻カルシウムを続けるつもりです。

手作り食におすすめのサプリ

手作り食で健康を保てているとはいえ、年齢とともに足腰が弱ってきたり、涙がよく出るようになったり、消化不良を起こしたりと、ちょっとしたトラブルがチラホラ現れることがあります。

個人的には犬にサプリ?と微妙に思っていましたが、病院でもこういったトラブルを相談すると「触診上・検査上は全く異常が見られないので、あとはサプリとか試したらどうですか?」と獣医さんからアドバイスをされたこともあり、ここしばらくサプリも混ぜるようになりました。

今使っているサプリは、

 

手作りご飯完成

  • ベースフード
  • オイル
  • カルシウム
  • サプリ

これらを混ぜます。

詳しい配分は個体差があると思うので公表するのは控えておきます。

チヨが手作り食を始めた時は病院で定期的に尿検査を受けたり、自宅で尿のpHを測って調子を見ながら肉とベースフードの比率を調整しました。
ベースフードを変えても他の材料の配合は変えていません。

pH試験紙は私はペット用を購入しましたが、普通のpH試験紙の方が安いと思います。

 

気管虚脱で咳がひどい時や、体調によってこれでもむせてしまう時は完成したものを更にフードプロセッサーでドロドロにして与えています。

ベースフードいろいろ

これまで使ったベースフードは次のとおりです。

Dr.Harvey ベジトゥーボウル

カットが小さいので電動ミルで細かくしなくても喉に詰まらせずに食べられます。
穀物不使用でベースフードの中では一番使いやすいです。
時々供給が不安定。

Dr.Harvey ケーナインヘルス

10年近く使っていたベースフード。

グリーンピースや豆などそのままの大きさで入っているので、喉に詰まらせやすいチヨは電動ミルで砕かないとダメでした。
でも体調はとても良かったので、ちゃんと飲み込める犬には良いフードだと思います。
穀物使用。

嵐山善兵衛 健康一番

現在のメイン。
細かくカットされているのでベジトゥーボウルと同様、お湯で戻したらそのまま与えられます。
消化能力があまり高くなく、食べたものがそのまま排泄されてしまいがちなチヨですが、健康一番を食べさせている時はきちんとウンチになって出てくるので消化の面で良いのかもしれません。
穀物使用。国産。

ソジョーズ グレインフリー

とってもいい匂いがして、食いつきが良いです。
水で戻して使えるのは良いのですが、一晩つけておく必要があります。前の晩に忘れなければ朝楽チン♪ですが、忘れたら朝が悲惨…。
穀物不使用。
ケーナインヘルスと同様、野菜がゴロゴロ入っているので、チヨの場合はフードプロセッサーが必要でした。

ソジョーズ オリジナル

オーツ麦・ライ麦・大麦など穀物メインで、パセリ・バジルなどの野菜も混ざっています。
上のグレインフリーとはまた全然違った感じですね。
わざわざグレインフリーを買ったのに、オリジナルを混ぜて与えたりもしています。
私はソジョーズ お試しセットを購入して、両方試してみました。

左から「健康一番」「ソジョーズオリジナル」「ソジョーズグレインフリー」。

たまには完全手作り

時々、気が向いたらベースフードと肉を圧力鍋で煮込む事もあります。

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野菜スープのいい匂いがしてきます。

煮込んだらフードプロセッサーにかけます(この日は手羽元なので、骨は取り除きます)。

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するとこんな感じ。人間の離乳食みたいなものです。
これにオイル、カルシウム、サプリを入れて完成。
この作り方にしたところ、食欲が落ちていた時期でもペロリと平らげました。

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犬の手作り食に買って良かった台所用品・家電

犬の手作り食で大活躍の台所用品は何といっても圧力鍋。
完全手作りの時にも使いますが、普段ベースフードに混ぜる肉を茹でる時も圧力鍋を使っています。
煮汁をかけてあげると目の色を変えて喜ぶ姿が可愛い^^

我が家ではフィスラーの圧力鍋を使い始めて10年経ちますが、ものすごい丈夫!
パッキンすら劣化しない超優秀お鍋です♪

基本的に犬はご飯を丸飲みするので老犬でも元気なら固形のフードでも大丈夫ですが、チヨのように飲み込むのが下手だったり、顎の力が弱くなった老犬、歯がない犬は少し注意が必要かなと思います。

チヨは肉やケーナインヘルス・ソジョーズのような大きめカットのベースフードはフードプロセッサーで細かくしてから与えています。
ベースフードは乾燥した状態でミルサーで粉末にしてからお湯で戻すことも。
その辺は気分で^^

老犬との生活や健康維持のために気をつけているポイントなどは、以下の記事にもまとめてあります↓

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