私は幼稚園を中退しました。

小学校・中学校・高校は地元の公立へ。
大学は推薦で私立に入ったものの2年の時に親の経済的な事情で退学。

これまでやった習い事は、幼稚園を辞めた年長の冬から小学校1年生の途中までの1年間、水泳教室に通っただけ。
なぜか私の姉はバイオリンに英語に通信教育にと色々やらせてもらっていましたが、幼稚園中退の落ちこぼれにはそのような投資はしてもらえなかったようです。

そんな私の子供達の習い事は週4回。水泳・体操・ピアノ・英語を習っています。

英語以外は子供が習いたいと言い出したものですが、それを許可する基準(習い事を選ぶ基準)はズバリ・苦手を補う!

子供達は勉強はそこそこ困らず出来ていて、特に理数系と図工が大好きです。
好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、大好きだから家で勝手にやるので勝手に伸びます。

しかし苦手分野はどうしても難しい。
やりたくないのではなく、やり方が分からない。
そして私も教えられない。

そんな分野を選んで、習わせています。
というわけで、1年生・4年生の娘の習い事について語ります。

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運動系・スイミング&体操教室

長女は運動が苦手。
本人の希望もあり、体操・水泳を幼稚園から続けています。

ちなみに私も運動は本当にダメ。
50m走の人生最高記録は10.4秒です。
先日長女が10.2秒だったそうなので、ホッとしたところ…。
一応「これが人生最速にならないように、運動を続けるんだよ」
と忠告しておきました。

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体操と水泳、これは本当にやっておいて良かった。
おそらく体育の授業で球技などが始まると苦労することがあると思いますが、基礎体力とマット・跳び箱・鉄棒・水泳は学校で困らない程度(中の中or下)になりました。

学校で「さぁやりなさい!」と言われた時に、初めて&運動苦手だから出来ないという状況にならずに済むだけで苦手な子にとっては大きな財産です。

よく動く次女には体操教室は必要ないと思うけれど、やりたいと言うので一緒に通わせています。
将来「どうして姉ちゃんにはやらせて自分にはやらせてくれなかったの…」と自分と同じ思いはさせたくありませんからね。

そんな次女は水泳はあと一息で長女と同じグループ。
次女は何事もそつなくこなす反面緊張しいなので、次女は次女で習っている意味はあるかなとも思います。

単純な子供にとっては、何事も「やったことがある」という経験だけでも自信に繋がりますからね。

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芸術系・ピアノ教室

長女が年長の秋、ピアノを習いたいと言い出しました。

長女はリズム感がまるでありません。

音痴とかダンスが変とか以前に、歩くテンポすらなんかおかしい。
歩き出したのは生後10ヶ月頃で遅くはなかったし、言葉も知能も発達は早い方でした。
決して何か問題があったわけではなく、ただ本当にリズム感がない。

生後1ヶ月、音楽が鳴りクルクル回るベッドメリーをただジーッと見ているだけ。
音が聞こえているのかと不安になりました。
お座りが出来るようになった頃、音の鳴る絵本やDVDを見せると、ジーッと眺めたり、撫でたり、裏返して振ってみたり。
幼稚園のお遊戯や歌は、人並み外れた大きな声と動きで目立っていました。

音楽は私もそんなに得意じゃないから上手になれとは思っていませんが、日常生活に支障をきたすレベルのリズム感が、もしかしたら何とかなるんじゃないか?と思い、教室を探すことにしました。

ピアノ教室を選んだ基準

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上で述べたとおり、ピアノを弾けるようになり、上手になって音楽会で伴奏に選ばれてほしいなんてことは思っていません。

人並みのリズム感を得て、欲を言えば運動にも良い影響が出たらいいなと、もしも将来趣味で音楽を楽しみたくなった時に楽譜が読めたらいいなと、その程度が親としての希望でした。

また、ちょうどピアノをお下がりしてもらえるという話が出ていたタイミングだったのも大きた理由のひとつ。
もしかしたらすぐやめるかもしれないレベルの習い事のために、1畳分のスペースを占拠する高級楽器を購入するなんてギャンブルは出来ません。

ある日、他の習い事に行く道の途中で、ピアノ教室生徒募集の貼り紙を見つけました。
月3回・4,000円の個人レッスン。家からは自転車で10分くらい。
雨だと大変そうだけど、許容範囲。

早速体験レッスンを受けに行き、話も聞きました。

先生のモットーは「ピアノを嫌いにならないこと」
発表会や検定などに向けてガンガン教えるのではなくて、子供のペースに合わせて、時々息抜きもしながら進めていくという姿勢が長女には合っていそうなので、ここに決めました。

ピアノを習ってみて

ピアノを習ってもうすぐ5年。まーびっくりするほど進みません。

長女に続いて年長から同じ教室で習い始めた次女は長女とは正反対で、音がすると身体が動いてしまうタイプ。
新生児の頃から手足がシャカシャカ動いて止まらない、毎日行くスーパーのBGMでも体が動いて仕方がない。
その上、テストや発表会を控えると極端に緊張して、失敗を恐れ、失敗しないために猛練習します。
そのせいか、習い始めて約1年で長女と同じ教本に追いつきました。

正直他の教室に通っている子と比べて、この教室はゆっくり過ぎなんじゃないかと不満に思ったこともあります。
が、これは先生が長女に合わせてくれた結果なのだと判明。

「長女ちゃんはものすごく考えて弾きますね。楽譜の意味とか、グランドピアノの中がどう動くかまでよく見て考えて。」
と先生から聞いた時、よく分かってくれているのだなと感謝しました。

ちなみに肝心のリズム感に関しては、全然効果がなかったと思われます。

ピアノを習う意味

おそらく我が子は2人とも音楽関係の仕事には就かないし、吹奏楽部に入るわけでもなければ
音楽会の伴奏に立候補することもしないと思います(なんて子供には言わないけど)。

月4,000円といっても2人で8,000円。
将来の何にも関係しないなら続けている意味はあるのかな?と思ったりもしますが、「どの習い事よりもピアノが好き。」という意見は2人ともが一致。

別にピアノ自体が大好きというわけではなさそうですが、他の習い事を頑張って継続するためにも好きで楽しい習い事がひとつあってもいいかなと思っています。

それに音楽も運動も人並みに出来る次女は、ものすごい心配性の緊張しい。
個人のピアノ教室のこじんまりとした発表会で、人前に出て何かをするという経験はとても役に立っています。

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勉強系・英語教室

英語は私が勧めて始めました。絶対に教えられないから。
私は人とコミュニケーションをとりたい!という欲求が欠如しているのか、日本人とすらろくに喋らないのに、外人と喋るツールなど私の人生に不必要。
英語を学ぼうとも思わないし勉強をしようとしても拒絶反応が出て無理でした。

最近やっと子供が取り組む英語教室の宿題を見て、中学英語を「あぁそうだったのか」と理解したレベル。そしてそれ以上はまるで興味が湧かない。

中学の成績は、
国4~5 数5 理5 社4~5 英3

大体こんな感じ。

よその国の言語以外は教科書丸暗記と多少の応用力があればどうにでもなると思っています。
英語だけはどう頑張ったって子供に教えられないし、関わりたくもない…。

英語を始めた時期と子供の反応

次女はともかく、英語は長女の興味の対象にはおそらくならないだろうなと思っていました。
万が一英語にド嵌りしてのめり込んだら、それはそれでとても良いきっかけになると思うし。

というわけで長女は幼稚園の課外授業で大手E社の英語教室を受講し始め、年長から4年生の今も続けています。

やはり長女はまるで英語に興味がない。
興味はないが、教えられたことは覚え、テストもそれなりの結果を出し、何も困っていない。
中1くらいの英語力はついているのかなぁといった具合です。

4年生の10月に初めて受けた英検5級も、リスニングの基礎が出来ていたので、文法を家で少し勉強しただけですんなり合格しました。

また、3,4年生になると学校でもローマ字や簡単な英会話を習うので、そこでは多少の知識がある分余裕を持って取り組めているようです。
うん、それでいいです。

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次女は1年生から同じ教室に入りました。
園児~1,2年生は歌や踊りも交えて英語に親しみます。
先日授業参観があったので次女の様子を見に行ったら、まー嫌そう。
分かります。踊りたくなんてありません。歌なんてとんでもない。分かります分かります。
英語で「果物は何が好きか」と一人ずつ聞かれ、ちゃんと理解していて何を話せば良いかも分かっているのに、照れと緊張が邪魔して心の準備に時間がかかってなかなか言えない。

そんな次女に「ゆっくりでいいんだよ」なんて声をかける優しい同級生。

うるさいよ。

まるで自分の幼少期を見ているかのような気になります。
でもそんな次女に同調すると、「幼稚園辞めてないし」と。脱走園児と一緒にするなと。
ホント、偉いなーと思います。

今はとても嫌そうだけど、そんな次女みたいな人間こそ小さい時から異文化に触れていた方がいざ学校で英語の授業が始まった時に委縮せずに済むので良いと思います。
通っている教室の先生はとても良い先生ですし。先生との相性はすごく重要です。
3年生になったら歌も踊りもぐっと減るからそれまでガンバ!

勉強系は英語だけ

以上が我が子達の習い事。

長女は4年生なので、周りではチラホラ学習塾に通っている子もいます。
低学年から公文や学研の教室に通う子もいますが、我が家の勉強系の習い事は英語教室のみ。
中学受験はまるで考えていないので、今のところ学習塾は考えていません。

それぞれの習い事で良い先生に出会い、習い事で出会った習い事でしか会えない友達の存在も子供にとって大きな財産になりました。
もしかしたらこの先、学校や家が嫌だなと思う事があっても、それ以外に居場所があることはとても価値のあることだと思います。
そんな意味でも、習い事はしておいて良かったです。

一応、何もしないのもどうかと思い、家庭学習としてチャレンジタッチを受講しています。
やっているかどうかはおいといて…。

お金のはなし

突然ですが、思いっきり現実的なお金の話。

英語:6,480円
ピアノ:4,000円
プール:9,500円
体操:6,480円

これが2人分…。
学習塾に通っている人と比べたら微々たるものかもしれませんが、お金がかかります。

どの習い事も毎年更新の時期に続けるかどうか確認しています。
習い事を継続しているのは子供の意思。
全ての月謝を子供に伝え、
「勿体ないことをしないように」と、よく言っています。
「ちゃんとやらないなら辞めなさい」と。

例えば英語なら、
「年間約8万円分の英語をきちんと習いましたか?」と。

こうして希望通りの習い事を続けられている現状を当たり前だと思わないでほしいなと母は思うのです。
親の義務で養育しているけれど、それを無駄遣いするのなら続ける必要はない。

ぜひ自分に与えられた環境をフル活用してうまく生きていってもらいたいと思います。

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