犬の体重減少&足が震える…老化や病気と上手に付き合う方法

パピヨンのチヨ15歳、たみ14歳というおばあちゃん犬を2匹飼っています。
チヨは気管虚脱&膀胱にできた謎のポリープ、たみは初期の腎不全という、老化が原因の疾患を抱えていますが、定期的な診察と治療で落ち着いた状態を維持し、元気に暮らしています。

2匹ともに共通するのは、13,4歳を境に一気に老化が始まったこと。

それまでも10歳前辺りから白髪が出てきたり、若い頃はすごく神経質だったのに年齢とともにあまり細かい事を気にしなくなったりと、年をとったなーと思う事が何度かありましたが、13,4歳を過ぎた頃に老化現象と思われる症状をはっきりと感じるようになりました。

14歳・15歳という、既に「長生きだねー」と褒められる年齢に突入しましたが、まだまだ元気に長生きしてほしいのが飼い主である私の何よりの願いです。

というわけで、チヨたみが少しでも元気に長生きできるようにしている対策などをご紹介していきたいと思います。

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チヨたみの老化現象の傾向と対策

犬の老化の症状は個体差があると思いますが、チヨたみの場合

  • 耳が遠くなる(2匹とも14歳を境にほぼ聞こえなくなった)
  • パピヨンの特徴である耳毛が寂しくなる(毛の量が減った?)
  • 後ろ足がプルプル震える
  • 痩せる&食べても太らない
  • 歯が1本もない(舌を横から出しっぱなし)

以上のような症状が段階的に現れてきました。

性格にも変化が現れています。

特にチヨは若い頃は神経質で頑固、ちょっとした事で心が折れてお腹をすぐに壊し、偏食で食が細い子でした。
それが今は細かい事は気にしない!「ご飯ちょうだい!ご飯まだ!?」と、とりあえずご飯があれば満足ばあちゃん(笑)
長時間の留守番も苦手だったのに、私が出かけて思いがけず早く帰った時は「何で帰ってきたの?」と言わんばかりの顔…。
人間も同じですが、年をとると性格が丸くなるというか、変なところは頑固になるというか。

ただ、食欲はあるのに体がホネホネしていて痩せ気味なのが今の悩み…。

チヨたみの老化現象と実際に行っている対策を以下に詳しくご説明します。

老犬がかかりやすい病気にかかった

老犬が患いやすい病気になったということも、老化現象のひとつかなと思います。

気管虚脱

チヨは13歳頃から咳が頻繁に出るようになりました。
初めは気になるほどでもなかったので様子を見ていたのですが、15歳になった頃には少し動いただけでゲハゲハと咳をするように…。

もしかして心臓が悪いのかな?と思って受診したら、気管虚脱が発覚しました。。
気管虚脱の根本的な治療は外科手術のみ。
老犬のチヨには麻酔のリスクの方が高いので手術という選択肢はありません。
というわけで投薬と日常生活のケアで維持しています。

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2016.10.11

膀胱ポリープ

これは老犬だからという疾患ではないと思いますが、膀胱に謎のポリープが見つかりました。
膀胱癌を疑って検査をしてみたものの、「癌とは言えない…?」という中途半端な検査結果。

結局そのまま様子を見ていて特に投薬もせず普通にしているので、良性のポリープだろうという結論に至りました。

犬の血尿・膀胱に見つかったポリープのようなものの記録

2016.10.31

初期の腎不全

14歳のたみは13歳の頃、かかりつけの獣医さんがわずかな異常値を気にして外部の検査(SDMA)を受けたところ、初期の腎不全が発覚しました。

腎不全・腎臓病で症状が出る頃には相当進行した状態であるため、初期の段階で腎臓の数値の異常を見つけられる新しい検査をタイミング良く受けられたのは不幸中の幸いでした。

現在は処方食による食事の管理をして、数値も体調も維持しています。

犬の腎臓病(腎不全)の食事を色々お試し中…【腎臓サポート・ヒルズk/d・アニモンダなど】

2016.07.14

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2016.07.14

体調の変化

動物病院で健康診断や検査を受けても異常は見つからないものの、飼い主としては気になる体調の変化がいくつか見られます。

痩せる・太らない

チヨのベスト体重は2.5kg、たみのベスト体重は3.5kg程度なのですが、一時期チヨ2kg、たみ3kg前後になりました。

痩せたからといって上記の疾患以外でどこか悪いところが見つかるわけではないのですが、やはり抱っこした時に弱弱しく感じます。
それにもしお腹を壊したとか具合が悪くて食欲が落ちた時、もうちょっと蓄えがあった方が安心。
食欲はあるのに太らないので困って獣医さんに相談したところ、
「今気になさっている症状=病気ではないから、サプリメントを試すのも良いかもしれません」と提案されたので、サプリを与えはじめました。

たみは処方食を中心にしなければいけないので食べ物での対策はとにかく処方食を食べさせることしかできないので、チヨの手作りご飯にサプリを追加。

老犬にぴったりなサプリ

今与えているのは、犬康食ワン

正直サプリにはあんまり期待はしていませんでしたが、これが意外と良くて、毎日何度も小出しにしていた小粒のウンチがきちんとしたサイズのウンチになり、なんとなくヨボヨボしていた体つきもしっかりとしてきた感じ。

いやいやサプリは侮れません(笑)

 

私は動物大好きなので、いくらよそのワンコだからといって試してもいないサプリとか飼育用品の類の紹介はしない主義ですが、犬康食・ワンは本当に良かったのでご紹介しておきます。

このサプリに入っている霊芝・エゾウコギ・田七人参は、いずれも腎臓に良い(人間の場合ですが…)らしい和漢植物なので、腎臓を患っているたみにも与えてみたいな…と思いつつ、もし合わなかったらと不安なので、今のところは食べ物の制限がないチヨだけに与えています。

ちなみに公式サイトには「おやつ代わりに」と書いてありますが、チヨは食べなかったので朝ご飯に1粒入れておくとご飯と一緒に気にせず食べています。

↑こんな感じ。真ん中にある錠剤がサプリです。

2回目以降も何だかんだでお知らせが届いてキャンペーンを受けられる様なので、とりあえず1ヶ月試してみることをおすすめします。
大型犬・多頭飼いの場合、まずはお試しじゃなくて最初からドカンと購入する場合は、初回割引価格で3袋まで購入できるので、まとめ買いしてしまっても良いかもしれません。

あいこな

犬康食ワンを飲ませ始めて、サプリの効果はあなどれない…と思い、もうひとつ使い始めたのがあいこな

チヨはもともとお腹が弱いので下痢をしやすかったり、最近は一時期消化不良で吐く事が多くなりました。
更に年とともに涙が増え、犬のくせに涙をポロリすることも。
足腰が弱ってきて躓いて転んだり、後ろ足がプルプルしたり…まぁとにかく病気じゃないけど気になることが増えてきました。

犬康食ワンだけでも良かったのですが、もうちょっとプラスしたいなと思って試したのが、あいこなです。

おしゃれパッケージと木のスプーンも素敵なのです。

レトルト食・クックンラブにも使用されているモリンガを始め、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や弱った足腰をカバーするグルコサミンなど頼もしい成分がいっぱい。

【関連記事】クックンラブは腎不全の犬ご用達みたいなので試してみました

粉末なのでご飯に混ぜても全く気にならないようで、ガツガツ食べています。

試食担当娘の感想は「なんか、焼き菓子みたいな…どこかで食べたことがあるような…」

チヨはいつもの手作りご飯(上のご飯の写真)に毎食混ぜて与えています。

あいこなの詳細などは公式サイトでご確認ください⇒公式サイト

後ろ足の筋力低下

チヨは後ろ足の筋力が弱くなり、普通に立っているだけでプルプル震えてしまいます。
そしてフローリングではツルツル滑ったり、転んでしまうことが増えました。

というわけでチヨの定位置である玄関から、リビングの隅にあるトイレまでカーペットを敷きました。

「チヨ様ロード」

基本的に玄関とトイレの行き来しかしないのでチヨ様ロード設置により、フローリングで足を滑らせるリスクはかなり減りました。

この後ろ足の震えについても動物病院で相談したのですが、これまた「とくに関節には異常は見られないので、サプリを試してみますか?」とサンプルをいただきました。

「コセクイン」
こちらはサンプルで数回分しかなかったせいもあるかもしれませんが、効果といえるほどの変化は見られなかったのでサンプルのみでやめました。

現在飲ませているのはアンチノール。

アンチノールを犬(16歳)に与え始めたので、効果&与え方を実況します【サプリメント】

2017.10.05

以上、我が家のお年寄りの老化症状と対策でした。
長生きのポイントは、定期的な健康診断&病気には適切な治療、飼い主がしてあげられることは毎日の食事&栄養管理と身の回りの安全対策。

これからも元気に長生きしてもらって、ずっと一緒に暮らしたいです。

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