自分が親になり、初めて「放置子」の存在を知りました。

ここで言う「放置子」とは、ネグレクトと呼ばれる虐待とはまた違い、きちんと家で育てられてはいるものの、基本放置。
そんな放任主義すぎる親に育てられている子供のこと。

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放置子の特徴

私の周りの統計だと、放置子になりがちなのは、

  • 3人以上の兄弟がいる真ん中の子
  • 末っ子
  • 兄弟分け隔てなく全員放置

この3パターン。

真ん中が放置子になるのは、幼稚園くらいの時に下の子が産まれ、それ以来放置というパターンが非常に多い。

次に多いのは末っ子。上の子に情熱を傾け過ぎて下の子はおまけみたいなパターンですね。

上の2つの場合、子供だけ見て「一体どんな親だ…」と思っていたら、意外と良い人だったりします。
ただ兄弟一人一人に対するバランスが曖昧なだけで。

しかし兄弟全員放置というのは親兄弟一家全員お近付きになりたくないタイプ…な確率が非常に高い。
これは放置子とは次元が違うかもしれません。

放置子の共通点

放置子はその環境や家族構成が違っても、皆どこか共通点があることに気付きました。

例えば親子で公園で遊んでいると、問答無用に遊びに入ってきます。
初めは一緒に遊んであげますが、一度相手にするとその態度はエスカレートしていき、よその親を独占しようとするのです。本当の子供を押しのけて。

更にはお腹が空いたとか、具合が悪いとか、怪我をしたとか、本当何だか嘘なんだか分からない事を言い出して可哀相な自分アピールを始めます。

そして家に上がり込もうとしたり、日曜の朝から遊ぼうと突撃してきたり。

周囲の親達の話を聞くと、みんな同じ経験をしていました。
初めは子供の友達だからと相手にしていても、徐々におかしいと気付き始めて距離を置く。
それでもしばらくは突撃されるものの、断り続けるといつの間にか他の家をターゲットにしている。

これは程度の差こそあれ、放置子全員に共通していました。

放置子を他の親も放置せざるを得ない理由

正直可哀相だなと思いますが、その子を相手にするともれなく我が子が可哀相な目に遭うので致し方ありません。

我が子と兄弟姉妹のように仲良くしてくれるのならこちらも受け入れることが出来るのでしょうが、我が子に濡れ衣を着せて自分が弱者を装ったり、家の物を持ち去ったりと、とてもじゃないけど容認できない行動に出るのが放置子の大きな特徴のひとつ。

放置されてはいるものの、きちんと育てられているので通報の対象ではないのでしょう。
放置子もある程度成長すればただの気が強い子供か不良に育ちます。

低年齢の放置子には、親や学校が気付いて対処するしかないのかもしれません。

昔は地域で子供を育てたのに最近は…と親世代の人は言いますが、今も親同士の関係がきちんとしていればある程度近所や同年代の親同士で助け合って育てています。

放置子の親はその親同士の関係すらも希薄であるにも関わらず、近所に子供を放置するのがおかしいと思うのです。

そういえば私も

ここまで書いてみて、思い返してみれば私も放置子でした。
放置なのか放任主義なのかは微妙なところですが…。

だけどよその親に粘着することはなかったし、外をウロウロ出歩くこともありませんでした。
ただ、子供の頃から大人になった今でも動物に粘着しています。
人間嫌い&動物好きという性質をこじらせた結果でしょう。

もしかしたら私が今「放置子」と思っている子供達はごく一部で、他の大人の目に触れない様々な形で放置子が存在しているのかもしれません。

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