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犬のフィラリアの薬の値段は体重別。小型犬は1ヶ月1200円でした。

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フィラリア予防の季節が近づいてきました。
7歳次女は蚊の研究をすると言い蚊を飼っていましたが、その後どうなったのかは謎です。

フィラリアの予防薬は体重によって用量・価格が違うため、春先の動物病院の待合室には、体重が増えてフィラリア予防薬の値段が上がった飼い主さんの叫びが響き渡ります。

昨年から任意の混合ワクチンを打つのをやめた14歳&15歳の老犬にフィラリア予防薬は負担にならないかな?と不安に思いつつ、フィラリア予防はとりあえず続けています。
2匹いるとなかなか良いお値段で、毎年ビックリ。

大きな犬だと1匹でも大きな出費になることでしょう。

今回はフィラリア検査~予防について語ろうかなと思います。

目次

フィラリア予防薬の種類と値段

フィラリアの予防薬といえば我が家の犬が小さい時は錠剤が主流でしたが、数年前からおやつタイプ(チュアブル)やスポットタイプ、1年間効果が持続する注射も誕生しました。

かかりつけの動物病院では、予約制で注射によるフィラリア予防を行っています。
毎月投与する予防薬は、錠剤・チュアブル・スポットタイプから選べます。

新しいタイプの予防薬が発売された時には2匹ともシニアにさしかかっていたので、今更他の方法に変えるのはリスクが高いのと、おやつタイプにして食べなかったら困るので、我が家は錠剤(パナメクチン34)のまま。

注射により副反応が強く出たという話も周りの犬飼いから聞ききます。
予防方法はかかりつけの獣医さんとよく相談することをおすすめします。
錠剤を与えるだけでも、「病院が空いている日の午前中にしてください」と言われているくらいですから。

フィラリア予防薬の値段

昨年、我が家の犬に飲ませたフィラリア予防薬は、従来型の錠剤「パナメクチン34」

錠剤の取扱いは動物病院によって違う様で、以前はハートメクチン、カルドメックなど別の種類を飲ませた年もあります。

2.5kgと3.5kgの小型犬は1錠1,200円×8ヶ月分。

8ヶ月分まとめて買っているので、1回分おまけしてくれてます。

フィラリア検査の値段

フィラリアの予防薬を受け取る前に、フィラリアに感染していないかどうかの検査を受ける必要があります。
検査自体は2~3,000円程度で受けられますが、我が家は5歳を過ぎた頃から健康診断も兼ねて全身の値をチェックしてもらっています。

フィラリア検査+全身状態をチェックするための血液検査で合わせて7,000円×2匹分。

なかなか良いお値段ですこと。

フィラリア予防薬の投薬を忘れた時

地域によって異なりますが、私が住んでいる関東地方ではフィラリアの予防薬は毎年5月~12月(蚊が発生する翌月~蚊の発生が終わった翌月)に投与します。

私は毎月1日に飲ませることにしてはいますが、ついうっかり忘れることも。
飲ませ忘れて数日経っていても、思い出した時に飲ませていれば今まで問題はありませんでした。

獣医さんに確認したところ、1ヶ月半は猶予があるので気付いた時に飲ませれば大丈夫とのこと。

1日に飲ませるのを忘れて5日に飲ませたら、翌月からは毎月5日に飲ませます。
何度か忘れて、最終的に10日くらいズレてたりするんですけど…。
それでもまぁ大丈夫でした。

正直周囲でフィラリアに感染したという話は聞かないし、老犬にわざわざ駆虫薬を投与しなくても…と思うのですが、獣医さんによれば「狂犬病は猶予証明書を提出して免除にして、任意ワクチンも打たなくてもいいけど、フィラリアだけは絶対にやった方が良い」とのことでした。

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