猫のストルバイトのフード&特発性膀胱炎の治療と経過(1年治らない…)

猫のとらじは1歳半くらい。
我が家に迎えてすぐに便秘になり、それが落ち着いたと思ったら今度は茶色いオシッコをするようになりました。

血液検査・エコー・造影剤など一通りの検査をしたものの原因特定には至らず、原因不明の特発性膀胱炎とのことで、経過を見てきました。

猫の血尿が治らない原因は特発性膀胱炎【検査と治療の記録】

2016.07.13

特発性膀胱炎と診断されてから約1年半、久しぶりに病院に行くと、特発性膀胱炎が治っていない上に尿中に結晶出現という新事実発覚!
…今回は若い猫の泌尿器トラブルについて語ります。

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猫の特発性膀胱炎の経過

とらじが血尿を出すようになった当時はひどい便秘の予防を最優先にしていたため、便秘予防の処方食(消化器サポート)と膀胱炎用の投薬を並行していました。

しかし全く治る気配がないため、途中で特発性膀胱炎用の処方食(ヒルズc/d)と便秘予防の薬(ガスモチン)を並行することに。

1ヶ月と少しc/dを続けると、ずっと茶色かったり真っ赤だったオシッコが普通の色に戻りました。
しかし尿検査の結果は尿中に潜血反応あり。
赤血球とタンパクが多数確認できました。

数ヶ月置きに検査したのですが、毎回結果は同じ。

ずっと処方食というのも…という私の気持ちを汲んで、「寒い季節は泌尿器トラブルが多いので、春になって検査結果が横ばいなら普通食に戻しましょう」とかかりつけの獣医さんが言ってくれました。

そして春、今回久々に受けた検査結果です。

特発性膀胱炎歴1年半の検査結果

特発性膀胱炎は処方食に変えて2週間ほどで効果が見られなければ、今後この先も効くかどうかは分からないと言われましたが、とらじの場合は処方食に切り替えて1ヶ月ほどで少しずつ効果が見え始めました。

これで治った!と思ったら、上記の検査結果…。

でも1年半も経っている上にその間何の異常もなかったのでいい加減治っているだろうと思っていました。

検査結果は、

  • 潜血±(溶血)
  • 赤血球++
  • 燐酸アンモニウムマグネシウム(ストルバイト)結晶

ん?何か増えてる。結晶…。

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ストルバイト結晶

今回朝一番のオシッコだったので溜めていたせいで出たのか、本当に異常があって出たのかは分からないとのことですが、結晶が出たのは事実。

オス猫の場合尿道が細く長いので、これを放置して結石になったら一大事。

同居犬チヨも若い頃に結石に悩まされました。
チヨの場合は薬や処方食では溶かすことが出来ないシュウ酸カルシウムの結石だったので開腹手術を行いましたが、今回不幸中の幸いか、とらじの場合はひとまず処方食で維持出来るストルバイト。

そろそろ普通食に…という話はもちろん消え去り、処方食をこれからも続けることになりました。

猫の特発性膀胱炎&ストルバイト結晶対策フード

動物病院で獣医さんの指示の下で売られている処方食はいくつかありますが、食べている間は目に見えた血尿が収まり(検査では陽性ですが…)便秘にもならなかったのは、ヒルズのc/d。

とらじはドライを食べていますが、ウェットも売っています。

獣医さん曰く、「ストルバイトならc/dを食べさせていればとりあえず大丈夫です」とのことでした。

いわゆるプレミアムフードと比べると正直添加物とか原料とか気になることはありますが、プレミアムフードを食べて育った同居犬のたみは、12歳から処方食。
処方食の原料が原因で病気になるどころか病気の悪化を遅らせるためになくてはならない存在です。

一方、もう1匹の同居犬チヨは結石が出来た時に勧められた処方食ではお腹を壊し、胃腸用の処方食では結晶が出来、結局5歳から15歳の現在まで手作りフードで維持しています。

ペットにとって今何が一番必要なのか、リスク対効果を考えて食べさせるものを選んでいきたいと思っています。

【2017.8追記】
久々の尿検査の結果、潜血反応も結晶も消えていました!
処方食は継続しますが、ひとまず安心♪

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2017.09.21
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