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猫のキャリーの選び方。絶対に上が開くやつ!【マルカンキティソフトキャリー購入レビュー】

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最近、猫のとらじが便秘のため通院をしています。
同居犬たみは週2回点滴に通っているのですが、犬ですから外の移動は自転車のカゴに入れて、病院内は抱っこでOK。
しかし猫はそうはいきません。きちんとキャリーバッグに入れないと。

とらじは1年半前まで便秘や特発性膀胱炎でちょくちょく通院していましたが、まだその頃は体が小さく病院をそれほど嫌がらなかったので問題ありませんでした。

今、とらじは2歳。年頃の男の子。
毎回便秘で摘便される事に気付き、キャリーバッグに入ろうとしません。
バッグに無理やり押し込んだら、今度は病院で出てこない…。

今まで使っていたキャリーバッグは2種類。

どちらも小型犬or猫用。

サイドからしか開ける事が出来ません。
犬なら良いですが、猫をサイドから出そうとすると、バッグをひっくり返す私と爪を立てて毛布ごと引きずり出されるとらじ。
飼い主と猫とで、診察室でひと悶着。

おまけに先日、とらじをバッグに入れて玄関で待たせて支度をしていたら、内側からチャックを開けて出てきてしまいました。これは危ない。

というわけでキャリーバッグを新調することにしました。

  • 自転車のカゴに乗るサイズ(最大でも幅45cmまで)
  • 上が開くタイプ
  • 4~5kgの猫の体重に耐えられる

条件は以上の3つ。
病院までは自転車で通っています。雨の日も。
「自転車のカゴに乗せられる」というのがキャリーバッグを選ぶ際の最大の条件です。

Amazon・楽天・ペットショップの実店舗など散々探し回って今回購入したのが、マルカンのキティソフトキャリー。

チャックを開けてしまうとらじなので最初はプラスチック製がいいかな?と思い、お店で触ってみて一番良かったマルカンのキティキャリーが第一候補になっていました。
そこで最安値をAmazonで探す中で見つけたのがこのソフトキャリー。

やっぱり自転車のカゴに乗せるなら柔らかい素材の方が多少無理がききそうなのと、こっちの方が猫が落ち着きそうだと思って選んでみましたが、大正解でした。

目次

マルカン キティソフトキャリー 購入レビュー

バッグ、敷板、支柱、ショルダーベルトがセットになっています。

敷板はバッグの外側と同じツルツルの素材と、

猫が大好きなボアが裏表になっています。

取り外して洗濯可。

便秘で摘便されに行く時は汚れそうなのでボアは裏側に…とか、旅行や移動などで猫をバッグに入れて運ぶ時はボアを表側にとか使い分けられそうです。

穴が開いていて、別売りの給水ボトルをつけられます。

折りたたみ可能なキャリーバッグなのでそのままだと潰れてしまいますが、支柱を4本入れる事でしっかりと自立します。

完成。

5kgのテツ子(手足胴長め)が入るとこんな感じ。

ゴロゴロ言ってます(笑)

で、このバッグの良いところは内側からチャックを開けられないという点。
チャックを齧ったりする場合は、やはりソフトキャリーよりもプラスチック製の方が良いと思いますが。

今まで使っていたバッグと幅はほぼ同じですが、高さはだいぶ高くなります。

先日同居犬チヨを青い方のバッグに入れたら無理な体勢になる様で、咳込んでしまいました。
猫なら入ってすぐに丸くなるので問題ないかもしれませんが、無理なくお座りの姿勢にもなれるのはとても良いこと。

この記事を書いたのが2017年10月。
その後ヨボヨボになった同居犬チヨたみの通院にも大活躍。
チヨたみは週に何度も通院していたので、途中からはこのバッグと言えばチヨたみのようなアイテムになっていて、チヨたみ亡き後とらじを入れて病院に連れて行ったら「開けたらチヨたみちゃんが出てくる気がする…」と獣医さんがウルウル。
そのくらいフル活用し、2024年の今も現役で頑張ってくれています。

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