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クサガメの飼い方【餌・水槽・日光浴】&飼育用品紹介

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クサガメを飼い始めました。
飼い始めたというか、飼うことになったというか。

あんたこんなところで何してんの…。

目次

クサガメを捕獲

クサガメは公園の池とか、たまに川でも見かけることがありますが、我が家の周りは乾いた土地で川も池もありません。

どう考えてもどこかの家から逃げ出したカメですが、周辺の住人に聞いてみたものの心当たりはないそうで…。
このまま放っておいたら干からびてしまうか、すぐ横の工事現場にひっきりなしに出入りするトラックに牽かれるか…。

というわけでようこそ我が家へ。
元の飼い主探しはしましたが、どうにもこうにも見つからず、我が家に加入した模様。

名前もついてるし。

クサガメの飼い方

私は子供の頃から大人になるまでクサガメを飼育していました。

飼育に必要なものは、水槽と餌と水。
最低限これだけあれば育ちます。

クサガメの水槽

水槽は掃除しやすいプラケージや衣装ケースで良いと思いますが、家に余っていた50~60cmのガラス水槽で飼育しています。

クサガメの餌

クサガメって好き嫌いをする個体と何でもかんでも食べる個体の差が激しいのです。
カメじは拾った当初はやや偏食している様子でしたが、そのうちちゃんと食べるようになりました。

クサガメのろ過装置

クサガメの飼育は簡単ですが、大変な事を挙げるとしたら水の汚れがわりと激しいこと。
身体がの大きさと比例して水をどんどん汚してくれます。

水替え自体は魚の水槽よりずっと簡単なので、1~2日に1回全部水を捨てて水槽を洗ってきれいな水を入れてあげましょう。
私はカルキ抜きをしていない普通の水道水を使っていますがそれが原因でトラブルが起こったことはありません。

しかし1~2日の水替えもコンスタントに続けていると怠け心が生まれてくるもので…。
少し面倒になってきたのでろ過装置を導入しました。
これで水替えの頻度を3~4日に短縮。

クサガメの日光浴

クサガメの飼育で何が一番大切かといえば、日光浴。

甲羅の成長や健康の維持に紫外線に当たることがとても重要。
全身を乾かす事で雑菌の繁殖を防ぐ目的でもあるため、水と陸地をしっかり分けておくと良いです。

カメじは拾った時点で甲羅の一部が変形していたので、これ以上悪化しないようにも日光浴が欠かせません。
脱走には要注意ですが、お庭がある場合は安全策をとった上でお散歩させてあげても良いですね。

日光浴は窓越しでは窓ガラスが亀に必要な紫外線を吸収してしまうので、必ず直射日光に当て、日陰も作ってあげましょう。

我が家は冬場、日陰になりがちな立地なので、スパイラルライトを導入しました。

ライトをつけると、いそいそと上陸して日光浴を楽しみます。

直射日光による日光浴が難しい場合はこういった方法もおすすめです。

以上、我が家のクサガメ飼育法でした。

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