子供たちの小学校では、子供1人につき1回、PTA役員を引き受けることになっています。
人数などの関係で運良く逃げ切る人も中にはいると思いますが、基本的には。

昨年長女が小3・次女が年長の年に、私はPTAで学校の広報紙を作る委員会に入りました。

さらに最初の集まりで見事にクジを引き当て、委員長に…。

夏前には白髪が生えてきて、生まれて初めて白髪染めをしました。
口角炎にもなって、ご飯食べるのが辛くなりました。
そんな1年。

委員長になったのと同時期にぶんじが生まれたことが救いでした。

そして昨年はぶっちゃけ収入が減りました。
私の仕事は在宅で、とにかく時間を費やし作り上げたものを評価された分だけ収入に繋がります。
子供が生まれるまでは仕事に充てていた日中の時間を育児に充てると同時に、寝る時間がなくなったので、ほぼ毎日明け方まで仕事をして、朝から夜まではお母さん。

その限られた仕事の時間を、昨年はPTAに奪われることになりました。

スポンサーリンク

最高の仲間と、とんでもなく汚い人間に同時に出会った1年

少なくとも私は自分に課せられた委員長の仕事は確実に、仕事の時間を割いてでもこなします。
クジ引いたのは私ですから。
正直PTAなんてなくなればいいのに…って思いますけど、そういう制度のある学校に子供を通わせているのは私ですから。
やるべき仕事はきちんとします。

問題は、それ以外。
サボることに全力投球するおばさんの多いこと多いこと。
サボられた仕事は回り回って最終的に私の仕事になります。
「あの人がやらなかったから」という理由で不完全なまま終わらせてしまっても良いのでしょうが、それは私の性格上出来ないので、結局仕事の時間を更に割いて片付けることになります。

代わりに他のことを担当するでもなく、「仕事してるのでぇ♪」なんて言われると、だから何だよと正直ぶっ飛ばしたくなりました。
逆に幾度となく「私やります!」とか嬉しいことを言ってくれておいて、なぜか毎回タイミング良く家電が壊れたり、急な用事が入ったからと直前になって私に丸投げする人もいました。
最初から最後まで無視。委員会に一度も姿を現さなかった人もいます。

その図々しさ、誰に何を思われようとへこたれない図太ささえあれば、何かあれば矢面に立たざるを得ない「長」の仕事なんて楽勝ですよ!と言ってあげたいです。

ここまで最高の仲間が出てきませんが、委員会20数名のうち半数は協力的で本当に良い仲間でした(残りの4分の1は顔も名前も把握しないまま、4分の1はサボるおばさん)。
幼稚園の飲み会に1度も参加しなかった私が、仲間達の飲み会には全て参加しました。飲めないのに。飲み会自体、この委員会で開かれるのは異例のことです。それだけ素敵な仲間ができました。

中高生の上の子がいる先輩ママさんが多かったので色々なお話を聞けたし、1人だけ年が離れた私を応援してくれて、唯一の救いだったかもしれません。
初めはサボるおばさんばかりに目が行き辟易していましたが、そんな人をまともに相手にしていたらそれこそ時間の無駄。
ある程度褒めて煽てても一生懸命サボるおばさんはスルーして、協力してくれる人とこなすべき作業を片付けるのみ。

PTAをやりたくない人の理由

ちなみに次年度の三役を決めるまでが私の仕事でしたが、ここでもいましたよ。

これから1年間仲良くやっていかなければならない仲間達の前で、自分は絶対役職はやらない!と言い張るおばさん。

その理由は

  • モチベーションが保てない
  • うちは一人っ子だから、息子をとても大事に育てている(からPTAなんぞやってる暇はない)

そんなん知るかよ。

やりたくない・出来ないならクラスで選出された時点で言えばいいのに、懇談会だと担任の先生もいるので引き受けたのでしょう。

人前でそこまで喋れるならあんたこそ適任だと思いましたが、なんとかスルーして次年度説明会を終え、最後の仕事としてこれまではっきりと定められていなかった委員会内の役職選出の決まりを作り、任務を完了しました。

ちなみに私がPTAをやりたくなかった理由は、学校が嫌いだから。人付き合いをしたくないから。無駄な時間をボランティアに費やしたくないから。

みなさんそんなもんでしょう。やりたい人なんていないと思います。

スポンサーリンク

PTAの無駄を省く

小学校のPTA活動で一番の無駄は、やたらと集まることだと思っています。
委員会活動を開始して、まず私がしたことは前年の活動内容を見て、1人(または少人数)で出来るような作業のためににいちいち何人も集まることにないように無駄を省くことでした。

え?こんなん家で1人で出来るじゃん

と、つい口から出そうになる作業が山ほどあります。

そこで私は集まりは最低限に、複数人で集まる時はその日の作業内容を一覧にまとめておく。
それだけで私がとりまとめるべき範囲の集まりは半分以下に、集まる日の作業時間も大幅に抑えることができました。

が、そんな努力を知らない人は何かと理由をつけてサボるし、文句を垂れるんですよね。前年度を知らないというのもあるのでしょうが。
じゃああんたがやれよ、と思いますが言いません。

やらない人に限って口は達者だと痛感しました。

スポンサーリンク

どうしても報われないPTA活動

委員会活動中、この誰のためだか分からない実りのない作業はなんだろうなぁ…と空しくなることがありました。
でもPTA活動って、普通に考えたら社会で仕事をするよりもずっと簡単で単純で誰にでもできるようなことです。
それなのにどうしてこんなに負担で、責任が重いような気がして、難しく感じるのか。

やっぱりカネだよなー

お金もらえたらホイホイやりますよ。
現実は少ない少ないお茶代を工面して、全員に毎回お茶やお菓子を用意(これも定められた仕事)した努力を、「お茶しかもらってない」なんて、サボってたおばさんに陰で言われた時の虚しさったら…。
そんな陰口も普通に「〇〇さんがこんなこと言ってたよー」と流れてくるような関係を築けたのは、周りの人に恵まれたおかげですけどね。

まだ残るノルマ

ちなみに私は長女の学校のPTAをやっただけなので、次女の分が残っています。
更に地域の子供会の役員も2人分残っています。

昨年、高学年のクラスで唯一の未経験者ということで自動的に同じ委員会に選出された5人の子持ちの人は、最初から最後まで一度も顔も見せず、毎回その日の活動内容と次回の予定などをしたためた委員長直筆のお手紙も無視し続けました。
6年間×5人分無視し続けるってある意味すごい。

その人は自宅で英語教室を開いているらしく、その教室は子供たちが通う大手の英語教室と同系列です。
先日参加した夏のイベントでなんと発見!
私は勝手なイメージで、すごく消極的で内向的だから委員会に出られないのかと思っていましたが、いやいや実に強そうなおばさんでした。
あんな気遣うような優しい手紙書いてやるんじゃなかったわ。

PTA活動がある学校は色々面倒だと思いますし、人間の本性を垣間見てしまう場面もありますし、ものすごい嫌な奴もいますけれど、やってしまえば良い人にも出会えるので無駄ではないと思います。

なったからには諦めてちゃんとやる!

何より我が子にその姿勢を見せるのは大事なことだと思います。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします