老犬の後ろ足を補助するために服に持ち手をつけてみました

16歳のチヨ(パピヨン)、老化による疾患はあるものの半年に一度の血液検査では「正直信じられない」と驚かれるほど異常がなく健康なのですが、最近後ろ足がめっきり弱ってきました。

普通に4本足で歩けるものの、何かの拍子にすぐに転んでしまう…。
転び方も、「足が弱りはじめたかな?」と薄々感じ始めた段階では横にヨタッと転んでいたのが、最近は後ろ足を前に伸ばした形でベチャッと尻もちをついてしまいます。

普段は尻もちをついても起こしてあげれば良いのですが、トイレの最中に尻もちをつくとどうにもこうにも可哀相…。
汚れますしね。

そこで何かちょっと手助けしてやれないかな?と考えました。
しかし専用の小型犬の場合ベルトをつけるとなると、なかなかの存在感。

こういった商品もいずれは必要かもしれませんが、今のところ散歩では時々転びながらも自分でテケテケ歩くのが楽しいみたいなので、貴重な運動の時間は自分の足でしっかり歩いてもらおうと思っています。
どうしたもんかなぁ…と悩んだ末、犬服を改造してチヨちゃんの歩行を少しだけ助ける工夫をしてみました。

老犬の歩行を助ける方法【小型犬】

用意したのはつなぎタイプの犬用の服。
チヨちゃんは散歩に行くのにハーネスをつけるだけでガウガウ起こるので、服を着せるのも一苦労。

つなぎタイプなんて着せられないと、今まで試してみた事すらありません。
16歳老婆、初めてのロンパース。

脱ぎ着が大変なので背中が開くタイプのものを探したところ、そこそこの厚み(冬なので)で着せやすそうなのがなかなか見つからない…。

そうだ!術後服でいいんじゃないの?と思い、一番最初の試作に使ったのはポンポリースの術後服。
術後に着るものだから楽そうだし、背中開き。

小さめパピヨン2.3kgのチヨには3号を買ってみました。
いつもチワワサイズだときつくてパピヨンサイズだと緩いのですが、この術後服の場合は3号で少しゆとりがある感じ。

2号でぴったりサイズにした方が良かったかなぁ…と思って、少し丈詰めしました。
それでもゆとりがあるのでオシッコがひっかかるのではないかとやや不安ではあります…。

お尻の部分に面ファスナーがついているので、後ろ足を通さずに着せられるのは便利。

この術後服の背中に持ち手を付けてみました。

子供のお古のブラウスを再利用しました。

片側は縫い付けて、もう片方はボタンで留めました。

立ち上がる時に手伝ったり、トイレの時に尻もちをつかないように補助してあげるには十分。
持ち手をもっと長くすれば飼い主がかがまずに持てますが、チヨちゃんの邪魔になるので自分の腰痛くらいは我慢します。

次に使ってみたのは、同じくポンポリースのカバーオール。

同じように持ち手をつけました。
術後服は3号で少し大きかったので今度は2号にしてみたらジャストサイズ。
伸縮性のある生地なので着心地も良さそう。

16歳、初めての袖&裾つきの服です。
超かわいい。

大人しく服を着させてくれる子なら私の様に背中開きのカバーオールを一生懸命探さなくても普通に被せるタイプのカバーオールで良いと思いますけどね。

持ち手にリードを繋げればお散歩中の転倒防止にもなります。

家の中はともかく、外での度重なる転倒は軟骨の損傷や骨折の危険があると獣医さんに聞きました。
そういえば私の祖母も自分でも気づかないうちに大腿骨を骨折していました。
おばあさんは気を付けないと。

今まで一部だけカーペット敷きにしていた廊下も全面カーペットにしました。

汚れたところだけ外して洗えるので便利です。

これからこうやって少しずつ生活の工夫が必要になってきそうです。
どんだけ世話かけてもいいから、いつまでも元気に長生きしてほしいです。

後ろ足が内側にクロスしてしまい、どうにも歩けなくなってしまったので更なる対策を練りました↓

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