サイトメンテナンス中のため一部の表示が乱れています。ごめんなさーい!

犬の後ろ足を補助。手作りで工夫する日々【老犬の介護服】

※当サイトでは企業から提供された商品の紹介はしていませんが、実際に使った商品・関連商品の紹介にAmazon・楽天・Yahooショッピング等へのアフィリエイトリンクを貼り、サイトの維持運営に充てています。予めご承知おき下さい。

子供の入園入学の時は買わなかったのに、老犬介護のためにミシン買った私です。

不自由になった体でも快適に老犬生活を過ごさせてあげたい、私もちょっと楽をしたいという気持ちから日々工夫をしていこうと思っています。

16歳になったパピヨンのチヨにとって今一番の課題は、ヨレヨレになった後ろ足を補助すること。

先日からつなぎタイプの服に持ち手をつけ、転倒しやすいトイレ中や散歩の時に補助してあげています。

しかしここ数日でチヨの足は急激に弱り、左足だけだった麻痺が右足にも出てきた模様…。

服を着ないで手も貸さずにいると↓この通り。

なんかもう泣けてきます。

トイレの時などは持ち手を持って補助しますが、24時間見ているわけにはいきませんし、チヨも一人で歩きたい時だってあります。

しかし上の動画の状態ですから、一人で歩くといってもちょっと無理な話。

そこで考えました。
チヨちゃんの足はクロスしちゃうんだから、外側から引っ張れば良いんじゃないの?と。

というわけで試したのが↓これ。

腰から裾にかけてゴムをつけてみました。
ゴムを引っ張りながらミシンで縫い付けていきます。

あんまり引っ張り過ぎると身体に負担がかかると思うので、加減しながら。

これは想像以上に効果がありました。
着用後の動画は↓こちら。

ヨタヨタしてはいますが、足が交差することなく自分で立って歩けています。

あんまり良いので、他の服の裾にもつけました。

↑この服には別の加工をしていましたが、チヨの足の状態には今回のゴムでの補正があっていそうなので改良しました。

ちなみにこのつなぎはポンポリースのカバーオール。
柔らかく、背中開きなので着せやすいです。
小さめパピヨンのチヨには2号がぴったり。

同じように足が内側に入り込んでしまう子に試す価値があるかもしれません。

後ろ足補助ハーネス作りました↓

あわせて読みたい
犬の介護ハーネスを手作り。1日中つけていられるベルトを自作しました【作り方・仕組み・材料など】 ヘルニア(?)で後ろ足(特に左)に麻痺が出たチヨ(パピヨン16歳)、足元がおぼつかず自力での歩行が危なっかしくなってきました。 カバーオールの腰の部分に持ち手をつ...
記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次