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猫の爪切りのコツ&使いやすいおすすめ爪切りのご紹介

猫の爪って犬と比べると尖り過ぎ。
切った時はそんな尖らせた覚えはないのに何故…?
爪とぎが良いのでしょうか。
とらじは麻の爪とぎが好きなので、いくつか試した上で1年以上愛用しているのがポールタイプの爪とぎ。
少し麻が乱れてきましたが、想像以上に長持ちしてくれています。超おすすめ。
そして今日は爪とぎではなくて、爪切りのご紹介。
定期的に切っておかないと鋭利な爪が肉球に刺さってしまいそうですからね。
愛用中の使いやすい猫の爪切り
私がずっと使っている猫用爪切りは、キャティーマン猫用爪切り。
手になじみやすく、とても使いやすいです。
2年近く使っていますが切れ味は変わらず、爪が割れたり潰れたりすることもないので良い爪切りだと思います。
猫の爪は大人になっても犬ほど固くならないのでこのハサミタイプで大丈夫だと思います。
大きい猫や、犬と共用する場合はギロチンタイプも◎。
ネイルトリマーZANはとても評判の良い爪切りです。
実践【爪はどこまで切るのか】
実際にとらじの爪を切ってみましょう。まずは後ろ足。
…あんまり伸びてませんね。
チェックしてみて、このくらいなら切りません。
伸びてましたね。このように爪によって伸び具合がいつも違います。
ピンク色の血管の部分まで切ってしまわないように、大体緑の線の辺りを切りましょう。
切れました。
後ろ足がパーになってて可愛いですね。
肉球の間の毛がボーボーなので、そろそろカットしたいです。

血が出てしまったら
もし切り過ぎて血が出てしまった場合は、清潔なコットンなどでギューッと圧迫すれば止血出来ます。
圧迫しても血が滲む場合は、止血剤を使うか、動物病院で相談しましょう。
思いっきり切り過ぎて血がダラダラ…という場合は病院一択です。
爪切りを嫌がる場合
とらじもテツ子も後ろ足は大して反応しませんが、前足を掴まれるのが嫌いなので、爪を切ろうとするとすぐに手を引っ込めてしまいます。
テツ子「やめて!」
嫌がる猫の爪を切る
とらじとテツ子の場合はあぐらをかいた上に仰向けで抱っこして、利き手と反対側の脇でホールドしつつ足を押さえると渋々切らせてくれます。
後ろ足も。
ものすごい嫌がる猫の爪を切るアイテム
我が家の猫は比較的大人しい2匹ですが、もっと元気な子だと大暴れしたり噛みつくこともあると思います。
あまり長時間格闘するのは、お互いのためによくないので便利グッズを活用しましょう。
ネットは洗濯ネットで代用できそうですが、市販のものは足だけ出せるようになっているので爪切りに役立ちそうです。
動物病院で切ってもらう
どうしても切れないなら動物病院で処置してもらうのもひとつの手。
普通の動物病院なら爪切りだけでも受け付けてくれます。
爪切りを断るような病院はこちらからお断りしましょう。
子猫だったとらじを里子として迎えた時も、テツ子を拾った時も、最初の爪切りは健康診断と一緒に病院でしてもらいました。
病院で獣医さんやトリマーさんが処置する様子を見ることで飼い主もコツを掴めるかもしれません。
料金は爪切りだけなら500円前後だと思います(別途初診料・再診料が必要かもしれません)。
寝てる時を狙う
普段全力で抵抗する猫ちゃんも、意外と寝てる時を狙えば切らせてくれるかもしれません。
犬と比べると随分眠りの深い動物みたいです。
一度に全部切ろうとしないで、隙を狙って1本2本切れたら良いなという気持ちで臨みましょう。