我が家は犬、猫、鳥、爬虫類、魚類を飼育していますが、生活の中心は、犬。お犬様です。
猫のとらじはそんな犬社会に生後2~3ヶ月で加入したので、
基本的には猫ですが犬らしくもあります。

と、試しに教えてみたらわりとすんなり覚えました。
すごいすごい。
おすわりもすぐに出来るようになりました。
今日は猫にお手とおすわりを教える方法をお伝えします。
犬と一緒にお手をします
我が家の犬達は、「おすわり・お手・ふせ・マテ」が出来ます。
高齢になり、耳が完全に聞こえなくなった今も、ジェスチャーでちゃんと伝わります。
そんな環境で育ったとらじも例外ではありません。
とらじは犬たちを見て、私の指導を受けて、おすわりとお手が出来るようになりました。
犬のお手は、バシッ!バシッ!と力強いですが、猫のお手はポテポテしてて超可愛い^^
あー可愛い。
教え始めて2,3日で出来るようになり、1週間ほどで完璧。
おやつ持ってないとしませんけど。
お手の教え方
お手の教え方(自己流)は基本的に犬に教える時と同じです。
猫の方も軽く日本語を喋りそうな程度には意思の疎通が可能です。
そんなとらじにお手とおすわりを教えた方法は、以下のとおり。
1日目
おやつを見せて興味を示したら、
「おて」と言いながら前足を軽く握って握手→おやつをあげる
これを何度か繰り返します。それだけ。
2日目
2日目以降は、初日と同じ動作を繰り返し、猫の様子を見てそろそろ理解していそうだなと思ったら、握手の回数を減らし、「おて」と手のひらを見せる動作を増やす。
そのうちに出来るようになりました。
ご褒美のおやつを大量には与えられないので、とらじの場合は1日分のおやつ(2センチくらいの猫用かまぼこ)を5つくらいに切ってあげました。
おすわりの教え方
おすわりの教え方は、
高めの位置でおやつを見せながら、「おすわり」と声をかけ、お尻を押して座らせる。
この繰り返し。それだけ。
お手もおすわりも、教え方は犬と同じです。
可愛いお手合戦
チヨもとらじもお手連発。
チヨは耳がほぼ聞こえませんが、私の動きを見てちゃんと出来てます。
あーかわいい。