腎不全治療中の同居犬たみにフォルツァ10の腎臓用ウェットフードを試したついでに、チヨにも同じフォルツァ10の胃腸用フード「インテスティナルアクティウェット」を買ってみました。
覚えるのをはなから諦めてしまいたくなるネーミングですね。
原材料
100gあたりの成分 | |
粗たんぱく | 6.5% |
---|---|
粗脂肪 | 5.8% |
粗灰分 | 0.5% |
カロリー | 81kcal |
体重1~5kgの場合の給与量 | 1日1~3個 |
原材料や成分は変更になっている可能性もあるので、最新の情報はフォルツァ10公式サイトをご確認ください。
同じアクティウェットシリーズの腎臓用や泌尿器用にはたんぱく・脂質以外のリンやカリウムなどの情報が出ているのですが、胃腸用には書いてなくて…。私は知りたいんだけどなぁ。
そして一応アクティウェット単品で総合栄養食として与えられるとされていますが、低カロリーな分、一日の給与量がかなり多くなってしまうので基本的にはドライフードに混ぜて与えるものと考えておくと良さそう。
単一のたんぱく源(サーモン)なので、お肉にアレルギーがある子も他の原材料にアレルゲンがなければ使えるかもしれません。
フォルツァ10インテスティナルアクティウェット試食レビュー
フォルツァ10インテスティナルアクティウェットは、サーモンを主原料とするウェットフード。
乳酸菌、オレガノ、栗、オオバコ、ローズヒップが配合され、胃腸の弱い犬に優しい作りになっています。
1~5kgの犬の1日の給餌量が1~ 3個となっているので、このフードだけを与えるよりは普段のご飯の食いつきが悪い時のトッピングとして使うと良さそう。
中は↓こんな感じ。
香りはそれほど強くなく、柔らかいパテ状のフードです。
チヨが飽きた手作り食にもスプーン1杯ほど混ぜ込んでみました。
完食!
トッピングとしてなかなか良い仕事をしてくれました。
この記事を最初に書いた時点では手作り食を与えていたチヨですが、18歳になった現在はふやかしたドライフードを電動ミルで流動食にして与えています。
ドライフードだけでなくウェットフードを少し加えると飲み込みやすくなり、流動食に含まれる空気量が減るのでお腹が張って苦しくなる率も減るように感じています。
「インテスティナルアクティウェット」はお腹に優しいフードで原材料も安心して与えられるものなので、流動食を作る際のつなぎの材料として使っているスペシフィックCIW高消化性と共にローテーションに加えることにしました♪
まぁでも個人的には成分を全て教えてもらいたいですね(問い合わせればいいのに)。