今は仕事と育児+手抜き家事で超多忙なため全然活動出来ていませんが、一時期羊毛フェルトにはまって色々なものを作っていました。
私は単純作業が苦手なので、好きなものを1つずつしか作りません。
私の作品を見て、「同じの作って!」と言われても「えぇ~面倒臭い…」と思います。
好きなものを1つ作るにしても、4本足の動物を作る際は2本目の足でもう嫌になる…。
とはいえ作っている間はとても楽しいので羊毛フェルトは大好きです。
そして作り終わったら満足で、その後どこかに大事に飾ったりすることもしないので、結局子供のおもちゃになってボロボロ…w
せっかくなので記録のために羊毛フェルトで作った作品を載せておきます。
羊毛フェルト作品集
基本的に私は動物、それもリアルな動物しか作りません。
作品のいくつかは人から頼まれたものなので手元にありませんが、自宅に置いておいて子供にボロボロにされるよりもよその家で大事に飾ってもらっているのはとても嬉しいです。
実家の犬(ヨークシャーテリア)コレちゃん
私が3歳から13歳まで誰よりも近くで共に育ち、見守ってくれた実家の愛犬(ヨークシャーテリア)のコレちゃんを作ってほしいと母に頼まれたので、せっせと作ってみました。
ヨークシャーテリアは毛の色が複雑なので難しかったですが、なんとか完成♪
柴犬
部屋の飾り棚に気に入った小物を並べるのが好きな祖母が「私は戌年だから、ここに小さい犬の置物が欲しい」と言っていたので作ってあげました。
「ここ(祖母の定位置)に座って一息つくとね、この犬が笑ってこっち見てるの。すごくうれしい。」と喜んでもらえました。
製作途中はプードルみたいw
成型して、毛色を変えるだけで雰囲気がガラッと変わります。
ミミズク
なんとなくミミズクを作りたくなり、作ってみたのがこちら。
足は針金に毛糸を巻き、クチバシと爪は樹脂粘土で作ってあります。目は市販品。
ちなみに製作途中はこんな感じ↓
この土台に色つきの羊毛を植えていきます。
ナマケモノ
続いては次女のリクエストで作ったナマケモノ。
超お気に入りで、一時期常に携帯していました。
いじり倒されてちょっと迷惑そうな顔してますがw
目と鼻は市販品、爪は樹脂粘土です。
フラミンゴ
こちらも子供のリクエスト、フラミンゴ。
足とクチバシは樹脂粘土。足は粘土だけでは弱いので、針金を芯にしています。
トナカイ
クリスマス時期に合わせて作ったトナカイ。
作っているうちに巨大化してしまいました^^;
目は市販品、角は樹脂粘土です。
製作途中はこんな感じ↓
目は市販のものを使うのですが、ただ差し込むだけではなくてその上からまぶたを作るとよりリアルになります。
参考までに、下の写真の左が母が作った猫の顔、右が私が作った猫の顔。
同じ市販品の目のパーツを使いましたが、まぶたがあるのをないのとでは雰囲気がまるで違います。
可愛いマスコットみたいな仕上がりが良い場合はまぶた無しが良いかもしれませんね。
リアルに作りたい時はまぶたは必須です。
ハダカデバネズミ
上野動物園で子供達が夢中になった動物、ハダカデバネズミ。
特徴的な歯はもちろん売っていないので樹脂粘土で作りました。
やる気のないカンガルー
動物園で見かけた、やる気のないカンガルーを作ってみました。
私はとても上手に出来たと思ったのですが、子供達には不評でした…。
モルモット(テンジクネズミ)
井の頭動物園でモルモットのぬいぐるみを買い損ね、ブースカ言っていた次女に。
実際に抱っこしたモルモットの毛色を再現して作りました。
ほぼ毛玉ですがw
モルモットっていつからテンジクネズミって呼ばれるようになったのでしょうね?
ワオキツネザル
どこかの動物園でワオキツネザルを見たので作ってみました。
手のひらサイズです。
フェネック
次女はフェネックが好きで、顔もなんだかちょっとフェネックに似ています。
というわけでフェネックも作りました。
この羊毛フェネックは次女には全然似てません。
これもワオキツネザルと同じく手のひらサイズ。
羊毛バッグ
自分だけのバッグが欲しい!という子供達の要望で、好きな動物をバッグにしてあげました。
長女のリクエストはブタさん。
次女のリクエストは長毛猫。
バッグの部分は市販のフェルト素材のものを用意して、ブタと猫の部分だけ作り、植え込みました。
以上、今手元に写真が残っている分だけご紹介しました^^
羊毛フェルトは世界でひとつだけの作品が作れるのでとっても楽しいです。
時間が出来たらまた作りたいなーと思っています。
私が作った羊毛フェルト作品や作り方などは、姉妹サイトけだまけだまで詳しくお伝えしています。