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セキセイインコの餌のおすすめ【シード&ペレットで元気に大きくなりました!】
我が家のセキセイインコのヘチマちゃん(メス)は2016年4月末生まれ(推定)。
この記事はヘチマちゃんを迎えて少し経った頃に書いたものですが、2023年4月7歳になったヘチマちゃんの近況とともに再編集しました。
ヘチマちゃんは挿し餌を拒否して一人餌を始めたのがわりと早い段階だったので餌を深く吟味する間もなかったのですが、よく調べるとセキセイインコの栄養面を考えるとペレット!という意見が多かったり、シードにも色々あったりして、様々な情報に惑わされました。
ヘチマちゃんはスクスク育って年を重ね、現在7歳。
年齢を重ねるとともに餌やサプリの内容を見直しつつ元気に過ごしています。
そんなヘチマちゃんが一人餌になってから今までのご飯遍歴とおすすめをご紹介します♪
セキセイインコのごはん
一緒に飼っているうずらのぶんじは、ペレットを食べています。
ヘチマちゃんもペレットを食べてくれたら楽でしたが、どうも食が進まない模様。
遊び食べのような、本当におもちゃにしているだけのような状態で口から入れたり出したり投げたり(!)するものの、シードを食べさせた時と比べると明らかに反応が違います。
私としても鳥がシードを食べる姿が大好きだし、本来自然ではシードを中心に様々な栄養を摂りながら暮らしているはず!ということで、まずはシードをメインに与えることにしました。
セキセイインコの主食(シード・ペレット)
主食はシードと決めたものの、シードにも本当に色々な種類があって何が良いやら…。
ネットで調べていると本当にワケが分からなくなります。
そこで、高すぎず、安すぎず、入手しやすく、使っている人が多いという条件でまず選んだのがキクスイのシード。
キクスイのシードにも色々ありますが、赤皮付餌を選びました。
大好きみたいで、毎日ガツガツガツガツ。
ヒナの頃から他の鳥と比べて一回り小さく体重も挿し餌が終わった時点で30g前後だったヘチマちゃん。
ずっと心配していましたが、キクスイのシードで体重33~35gまで増え、安定しています。
その後一時期キクスイのシードの品質と供給が不安定になったため、シードを変更しました。
いくつか試してみて、どれもとても食いつきがよく体調も安定していましたが、最終的に近くのペットショップでも売っていて入手しやすい「黒瀬ペットフードプロショップ専用maniaセキセイインコ専用」を主食として、1歳頃から7歳の現在も食べさせています。
その後6歳を過ぎてからもヘチマちゃんは時々無精卵を生んでしまい苦しそうにすることがあったので、それまでざっくりだったご飯の量を細かく定めることに。
そして栄養が不足しないようにペレットも与えることにしました。
子供の頃のように好き嫌いせずペレットもすんなり食べてくれたので助かりました。
ペレットは黒瀬ペットフード小鳥の総合栄養食NEO超小粒タイプがメイン。
同居うずらぶんじが食べているラウディブッシュデイリーメンテナンスを少し混ぜることもあります。
午後様子を見て、主食・副食をきちんと食べていることが確認出来たら大好きな粟穂をおやつとしてプラスすると喜びます。
セキセイインコの副食(野菜)
主食は黒瀬ペットフードのmaniaにしましたが、ペレットではなくシードを中心にする場合は栄養面から考えると副食やサプリメントも必要です。
必ず必要なのが野菜。でも野菜にもまた色々あって悩む…。
私がよく与えているのは、豆苗、青梗菜、小松菜の3種類。
ローテーションしています。
セキセイインコのサプリメント
ペレット100%の場合は健康に心配な部分がなければサプリメントを追加する必要はありませんが、シードの場合は必要。
ペレットの場合でも年齢や体調によって適宜サプリメントを追加します。
カルシウムの補給
カルシウムの補給には、若い頃は黒瀬ペットフードの手洗いボレー粉。
6歳を過ぎた頃から消化機能が衰えてきたのか軟便をするようになったので、お腹の負担にならないように粉末のカルシウムとビタミンDのサプリメント「バードミラカル」や「ネクトンMSA」を主食に混ぜて与えています。
ビタミン
ビタミン補給には、ネクトンSを与えています。
水に溶かすと良いそうですが、そもそも水をあまり飲まないので、カルシウムと同様毎日交換する餌にそのままふりかけています。
換羽期や産卵してしまい体力を使っている時はネクトンBioに切り替えることも。
乳酸菌
若い頃はおやつとして与えていましたが、年を重ねてからは腸内環境を整える目的で乳酸菌サプリメント「大好きん」を主食に振りかけています。
ヨード補給
6歳後半になり、ちょっとしんどそうにする様子が見られるようになりました。
年齢的にも甲状腺機能低下症予防のためにヨード補給目的でメディマルの「ヨウ素酵母」を少し混ぜるようにしてから復活。
※主食をペレットに切り替えてからは通常時はネクトンSを混ぜていませんが、換羽の時などに混ぜる場合はネクトンSにもヨウ素が含まれているためヨウ素酵母の量を減らしたり中止しています。
メディマル社のサプリメントは個人的にすごく優秀な印象があって、同居うずらの呼吸器疾患は同社のリコリスで軽減しました。
以上がヘチマちゃんに与えているごはんとサプリメントです。
今のところこれで何年も健康を維持出来ているので、ヘチマちゃんには合っているのかなと思います。
サプリメントはあれもこれもと足し算するのではなく、必要なものを厳選して与えるようにしています。
食べ物は健康に直結するので、小さな生き物の様子をよく見て吟味したいものですね!