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老犬のお漏らし対策。除菌スプレーとパネルカーペットが大活躍【おむつ未満】
パピヨン15歳のたみ、最近お漏らしがすごい!
認知症と思われる行動もチラホラ見えるようになり、その症状のひとつが「トイレがいい加減」なこと。
腎臓病治療中のたみちゃんは、脱水を予防するために週に2回の皮下点滴と1日に300ml程の強制給水をしているのでオシッコの回数も量が多いのですが、それだけが原因とは思えません。
だってトイレを素通りして他の場所でしますから。
確率50%くらいでトイレでも用を足します。
ウンチはほぼ100%トイレで。
オシッコだけは色んなところでしてしまいます。
今は犬用のオムツの種類が豊富なので、「オムツさせようかな?」とふと頭をよぎりましたが、自分で歩いてトイレに行こうという意思があるうちは自然体でいこうと決めました。
オムツはオムツでかぶれたり、自信喪失しそうだし。
しかしまぁ家中でお漏らしするわけで(笑)
お漏らししがちな場所にトイレシーツを敷いておいたら、その横で漏らしているわけで(笑)
今回は我が家の老犬のお漏らし対策についてご紹介しようかなと思います。
老犬のお漏らし対策【フローリング編】
我が家はフローリングなので思いがけないところに水たまりが出来ていて、1日に何度もヒィィッ!と、運悪く踏んづけた人の悲鳴が聞こえます。
主に私ですが。
オシッコ踏んづけ対策については自衛するしかありません。
たみちゃんのオシッコは神出鬼没ですから。
そのオシッコを如何に綺麗に片付けるかが今回のテーマ。
オシッコの痕跡(ニオイを含む)を残さずに片付けるのです。
私が実践しているのは以下の方法。
たみちゃんはいつでも本気で漏らすので、結構な量…。
というわけでまずはオシッコをざっと吸い取ります。
吸い取りも拭き取りも大活躍するのが、吸水クロス。
吸水クロスで一通り吸い取ったら、クロスを一度すすぎます。
そして次に登場するのが上の写真にもあるカンファペット。
ペットが舐めても安心な次亜塩素酸(を特殊技術で無害化した)スプレーです。
カンファペットをお漏らし痕にスプレーし、吸水クロスで拭く。
クロスを新しい面に返して2,3回拭けばニオイも痕もすっきりきれいに片付きます。
ニオイが残ってるとまた同じ場所でしてしまったり、多頭飼いの場合は他のペットまでお漏らししてしまう事件が勃発するのでニオイ消しはとても重要です。
ちなみに私は途中でクロスをすすぐのが面倒なので、吸い取り用と拭き取り用の2枚用意しています。
最近はカンファペットがあっという間になくなってしまう勢いでお漏らしをするので、サライウォーターの原液を購入して薄めて使い始めました。
カンファペットほどの安全性があるかどうかは分かりませんが、今は量が必要(笑)
老犬のお漏らし対策【フローリングのカーペット編】
同居犬チヨはヘルニアで自力での歩行が出来ず、チヨのベッドからトイレ・水飲み場の経路にはパネルカーペットを敷いています。
たみちゃんはこの上でもオシッコを漏らします。
でも30cm四方のマットなのでそこだけ剥がして洗えばOK。
すごく楽です。
最初に購入した別のメーカーのカーペットは何度か洗濯するうちに角が反り返ってきてしまい、次に試したワタナベ工業のぴたマットループは何度洗濯しても大丈夫!
使っているうちに毛玉や毛羽立ちが目立ってきますが、毛玉取りなどで対処すれば特に問題ありません。
私は毎日介護と看病と仕事と人間の子供の世話で忙しいので、マット類は洗濯機でガツガツ洗ってます。
普通の洗濯洗剤に酸素系漂白剤を足して洗えばニオイもすっきり取れています。
以上、我が家のお漏らしおばあさん対策のご紹介でした!
いつかオムツをつけるようになったら、その時はオムツを片っ端から試してみたいと思います(笑)
【追記】結局オムツ買ってます↓