高栄養・流動食

腎臓サポートリキッド(犬)で痩せた老犬の体重復活計画開始

投稿日:2018年12月7日 更新日:

腎臓の数値は落ち着いているものの、最近気がかりなのが体重の減少。

理想体重が3.2kg~3.5kgのたみ。
治療一年目の頃に余命1ヶ月を宣告された前後に2.5kgまで激やせしたものの、強制給餌で規定量のカロリーを確実に与えるだけでなく粉末の流動食キドナをご飯に混ぜてカロリーアップを計り、3.2kgまで増やすことに成功しました。

キドナで犬(腎不全)のカロリー補給を試みるの巻【体重増えました】

しかしまたジワジワ減り始め、2.6kgに…。
数値は落ち着いているし、これといって不調も無いのにどうしたもんかなぁと悩ましい。
心雑音が少しあるので、もしかしたら心臓を一生懸命動かすためにエネルギーを消費し始めたのかもしれないとも言われています。

そして更にある時からキドナが体質に合わなくなり吐いてしまうようになったので、これ以上何かをとなれば、今までどうも手が伸びずにいたアイテム「ロイヤルカナン腎臓サポートリキッド」の出番かなと。

と思っていたちょうどのタイミングでこのブログを見てワンちゃんの治療を頑張っていた方から腎臓サポートリキッドをいただき早速試食したところすごく喜んで飲んでくれたのをきっかけに、晩年はロイヤルカナン腎臓サポートウェットと共に流動食の材料として大活躍してくれました。

ロイヤルカナン腎臓サポート(犬用)にお世話になりました【ドライ・ウェット缶】

ボケてもない要介護でもない子にとってキドナやリキッドのような流動食は抵抗があるかもしれません。
ですが流動食は「飲ませる」だけでなく、お皿に入れて自分で飲ませたり、普通の腎臓食に混ぜてカロリーの足しにする事も出来るので、そんな時こそ先入観を取っ払って食欲不振により落ちた体力を戻すためにも試してみてほしいなと思っています。

原材料

低乳糖ミルク、マルトデキストリン、植物性油脂、カゼインカルシウム、魚油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(タウリン、L-システイン)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類(Ca、K、Cl、Na、P、Mg、Zn、Fe、Se、Cu、Mn、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、B5、B2、A、葉酸、B1、B6、ビオチン、D3、B12)
100mlあたりの成分
たんぱく質 4.98%
脂質 7.98%
リン 0.10%
カリウム 0.16%
ナトリウム 0.35%
カロリー 150kcal
体重2kgの場合の給与量 80ml

原材料や成分は変更になっている可能性もあるので、最新の情報はロイヤルカナン公式HPをご確認ください。

膵炎を併発している場合、心疾患を併発している場合、高血圧、高カリウム、高リンなど、同じ腎臓病でも細かく見ると重要視すべき成分は少しずつ異なります。

フードによって給与量が違うので、各フードに記載されている100gあたり(ロイカナの場合は400kcalあたり)の成分だけを見るのではなく、体重別の給与量あたりの成分値を計算して、その子に合った療法食を獣医さんと相談の上で決めいくことをおすすめします。

給与量あたりの成分は、

(100gあたりの成分値÷100)× 体重当たりの給与量=給与量あたりの成分値

で求められます。

ロイヤルカナン腎臓サポートリキッド試食レビュー

腎臓サポートリキッドは、ボトルから出してそのまま流動食として与えられる高栄養の腎臓病用療法食。

獣医さん曰く、

先生
今まではウェットフードをミキサーにかけてザルで漉して流動食を作っていたからリキッドが発売されてすごく楽になったし、ドライやウェットよりも少ない量で必要な栄養を摂取出来るので、食事がなかなか摂れない子や体力が落ちている子におすすめ

とのことです。

以前からこの様に獣医さんからもご紹介いただいていたのに試さなかった理由は…

なんかバリウムみたいじゃないですか。

腎臓病用の流動食キドナは白いミルクみたいなので抵抗がなかったんですけど、腎臓サポートリキッドはちょっとグレーがかった白というか…食べ物に見えない。

それで以前自分でも購入して開封したにも関わらず、与えないまま賞味期限が切れました。

今回も他に必要な方がいれば譲ろうかとも考えましたが、痩せてしまったたみに何か出来ないかと考えていたところだったので、思いきってこのバリウムみたいな液体を飲ませてみる事に。

たみは普段からシリンジで流動食を飲ませているので、腎臓サポートリキッドもシリンジで与えます。

シリンジのおすすめはワンラック注入器。

シリンジ以外の与え方は、お皿に出して直接飲ませても、通常与えているご飯に混ぜても良いと思います。

たみちゃんいざ実食。

前半は腎臓サポート缶を流動食にしたいつものご飯、後半は今回初めて試した腎臓サポートリキッド。
分かりますか?ちょっと表情が変わるの。

美味しかったみたいで、ご機嫌で飲んでくれました。

そして飲んだ後のたみちゃんはなんか元気。
ちょっと表現はオーバーですが、ヨボヨボで入院していた私のおじいちゃんが高カロリー輸液を受けた後の様子を思い出しました。

ボトルから直接出して与えられる流動食ということでとても便利なのですが、開封後の賞味期限が短いのがやや難点。
開封後は冷蔵庫で保管して48時間以内に飲みきらなければなりません。

主食にするならば無理ではありませんが、普段のご飯の足しにしたい時は内容量200mlのリキッドを2日以内に飲ませきるのはちょっと大変かもしれません。

たみは朝食、夕食に20mlずつ混ぜ、昼に20mlシリンジで飲ませるので、2日間で飲みきれない分は開封時に離乳食用の製氷皿(リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー)に入れて冷凍しました。

そしてもうひとつ気をつけていただきたいのが、賞味期限の表記について。
パッと見てとんでもない賞味期限切れだ!と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、リキッドの賞味期限は「日・月・西暦下二桁」の順に表記されているので、よくご確認下さい。

以上、腎臓病さんの救世主・「ロイヤルカナン腎臓サポートリキッド」のご紹介でした♪

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