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ロイヤルカナン腎臓サポート(犬用)にお世話になりました【ドライ・ウェット缶】

投稿日:2018年3月24日 更新日:

ロイヤルカナン腎臓サポート(ドライ・ウェット缶)のご紹介です。

たみは腎臓サポートウェットに最後の最後までお世話になりました。
流動食の材料としても重宝しましたし、何より腎不全と診断されて3年2ヶ月の間、老衰で旅立つまで腎臓を守り続けてくれました。

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これまで様々な腎臓食を試したり成分を比較してきましたが、「腎臓病の食事療法」という視点では、ドライ・ウェットともにロイヤルカナンの腎臓サポートの成分バランスが一番だったと感じています。
もしどの療法食も拒否して手作り食にする場合は、腎臓食の基礎知識を勉強した上でロイヤルカナンの成分を参考にするとばっちりなものが出来そうです。

腎臓サポートは他の療法食と比較するとどうしても脂質が多かったり、ナトリウムが低くはないので、膵炎の既往がある子や心臓の治療中の子、たみもでしたが腎性高血圧の子にとっては完ぺきとは言えないため他のメーカーの療法食を検討した方が良いケースもありますが、腎臓の治療をする上でのたんぱく質・リン・カリウムのバランスにおいては、ロイカナに勝るフードはないのではないかと。

正直なところロイヤルカナン製品に関しては今後生産国が変更になったらという不安がありますし、体質によって合わない子もいるとは思います(実際、我が家の猫とらじはロイカナ製品を食べると血尿が出ますし、以前たみが膵炎になった時は消化器サポートのドライは平気でも缶詰がどうしても合いませんでした)。

添加物の使用や原材料などの不安がないと言えば嘘になりますが、巷のドッグフードのサイトなどで言われるような悪評通りだったとしたら、これほどまでにたくさんの病院から支持される事も、たみの命を支えてくれることもなかったのではと思っています。

少なくとも私は、たみの命をずっと支えてくれたことを本当に感謝しています。

たみが主に食べていたのは腎臓サポート缶ですが、この記事では最初の頃に試したドライフードもまとめてご紹介します。

腎臓サポートは動物病院処方の療法食なので、与え始める際は病院で相談しましょう。
病院に在庫があればドライフードのサンプルがもらえますし、ウェットも1缶から購入出来ると思います。

ロイヤルカナンの製品は100gあたりではなく400kcalあたりの成分値が公表されているため私が勝手に100gあたりのものに計算し直しました。そのため計算間違いや原材料や成分が変更になっている可能性もあるので、最新の情報はロイヤルカナン公式サイトをご確認ください。

腎臓サポートドライ原材料

米、コーンフラワー、動物性油脂、コーングルテン、コーン、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、魚油、植物性繊維、大豆油、フラクトオリゴ糖、サイリウム、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-リジン、DL‐メチオニン、タウリン、L-トリプトファン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se、クエン酸カリウム)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
腎臓サポートドライ100gあたりの成分
たんぱく質 13.97%
脂質 18.05%
リン 0.19%
カリウム 0.59%
ナトリウム 0.35%
カロリー 399kcal
体重2kgの場合の給与量 40~55g(体調や個体差に合わせて調整)

セレクション原材料

米、コーンフラワー、動物性油脂、コーン、肉類(鶏、七面鳥)、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、魚油、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、植物性繊維、大豆油、フラクトオリゴ糖、サイリウム、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、L-トリプトファン、DL-メチオニン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se、クエン酸カリウム)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
セレクション100gあたりの成分
たんぱく質 12.4%
脂質 18%
リン 0.28%
カリウム 0.6%
ナトリウム 0.35%
カロリー 396kcal
体重2kgの場合の給与量 40~55g(体調や個体差に合わせて調整)

低分子プロテイン原材料

米、動物性油脂、加水分解大豆タンパク(消化率90%以上)、チコリーパルプ、魚油(EPA/DHA源)、大豆油、植物性繊維、フラクトオリゴ糖、脂肪酸塩、ルリチシャオイル、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、タウリン、DL-メチオニン、L-トリプトファン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、Mg、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、D3、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
低分子プロテイン100gあたりの成分
たんぱく質 14%
脂質 19%
リン 0.16%
カリウム 0.6%
ナトリウム 0.35%
カロリー 403kcal
体重2kgの場合の給与量 40~50g(体調や個体差に合わせて調整)

腎臓サポートウェット缶原材料

豚肉、米、鶏肉、サンフラワーオイル、鶏レバー、コーンフラワー、セルロース、魚油、ビートパルプ、フラクトオリゴ糖(FOS)、マリーゴールドミール(ルテイン源)、調味料(アミノ酸等)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、グリシン)、ゼオライト、ミネラル類(I、Cu、Zn、Ca、K、Fe、Mn、P、Na、Mg)、ビタミン類(コリン、D3、E、C、B1、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、葉酸、ビオチン、B12)、増粘多糖類
腎臓サポートウェット100gあたりの成分
たんぱく質 5.4%
脂質 9.0%
リン 0.1%
カリウム 0.2%
ナトリウム 0.07%
カロリー 168kcal
体重2kgの場合の給与量 95~125g(体調や個体差に合わせて調整)

膵炎を併発している場合、心疾患を併発している場合、高血圧、高カリウム、高リンなど、同じ腎臓病でも細かく見ると重要視すべき成分は少しずつ異なります。

フードによって給与量が違うので、各フードに記載されている100gあたり(ロイカナの場合は400kcalあたり)の成分だけを見るのではなく、体重別の給与量あたりの成分値を計算して、その子に合った療法食を獣医さんと相談の上で決めいくことをおすすめします。

給与量あたりの成分は、

(100gあたりの成分値÷100)× 体重当たりの給与量=給与量あたりの成分値

で求められます。

ロイヤルカナン腎臓サポート試食レビュー

ロイヤルカナン腎臓サポートは、ドライフード3種類(普通のドライ・嗜好性を高めたセレクション・アレルギーに配慮した低分子プロテイン)、ウェットフード、ボトルに入った液状のリキッド(流動食やチューブでの給餌にそのまま使えて便利)の計4種類。

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低分子プロテインは動物病院のみでの取り扱いですが、他の療法食はネットでも購入出来るので、私は獣医さんに報告した上でネットで購入していました。
それぞれ特徴も成分も違うので、その子に合ったものを獣医さんと一緒に選ぶことをおすすめします。

では、実際のドライフードの画像を思ったのですが、腎臓サポートのドライは短期間使っただけなのであとで昔の写真を探してきます…。

腎臓サポートウェットレビュー

たみが一番長くお世話になっていたのが、缶詰の腎臓サポートウェット。

缶の中身はわりと普通のウェットフード。
匂いもそこまでしつこくはありません。
スプーンで出してほぐしてみると、挽肉っぽい感じのお肉の中にご飯粒がチラホラ見えます。

どのフードに対してもすごく食いつきが良い!というわけではないのですが、断固拒否されてもしばらくして与えてみると普通に食べたりするのが腎不全の不思議なところ。

たみも一時期処方食は一切拒否していたので市販のフードメーカーの腎臓用療法食を与えていましたが、久々に余っていた缶を開けて勧めてみたら食べました(笑)

シリンジでのお食事サービスを始めてからは、腎臓サポートウェットを電動ミルで流動食状にしたり、晩年は腎臓サポートリキッドも混ぜてカロリーアップを図っていました。

ロイヤルカナン様、腎臓サポート様、本当に本当にお世話になりました。

低分子プロテイン以外の腎臓サポートは動物病院だけでなく病院と提携しているペットショップやホームセンター、ネットショップでも比較的手に入れやすいですし、腎臓の食事療法においては素晴らしいバランスなので、体質に合って、しっかり食べてくれるならとても助かると思います。

以上、感謝の気持ちが思わず爆発したロイヤルカナン腎臓サポートのご紹介でした♪

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