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犬の背中にできものが出来るので受診しました【表皮嚢胞・粉瘤】

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半年前くらいから背中にポツッとできものが出来るようになったつるちゃん(雑種犬2020年生まれ)。
よーく見ると穴が開いていて、絞ってみたら中から白いものが出てきます。

あぁこれは人間で言うところの粉瘤のちっちゃいのみたいなやつだな?と思ってお付き合いしていたのですが、やっぱり気になるので病院で診てもらってきました。

結果はやはり粉瘤とか表皮嚢胞とか、そんな感じのもの。

目次

犬の背中のできものの正体

つるちゃんの背中のできものはほんの小さく、0~3mm程度。
サイズに幅があるのは絞れば全然分からなくなるから。
穴が開いていて、そこから内容物が出てきます。

引きで見ると全然分からないくらい小さい。

人間の粉瘤と同じで、この穴の下に袋が出来て老廃物が溜まってしまいます。
大きくなると何cmものサイズになるのだとか。

小さいうちなら無麻酔でレーザーで焼ききってしまえば済むそうなので、様子を見て大きくなりそうな気配がしたら早めに処置をしてもらうことにしました。

で、袋があるうちは何度でも老廃物は溜まるとのことなので、

じゃあ溜まったら絞ってもいいんですか?

と聞くと、つるちゃんの場合は小さいし皮膚に穴があるので上から出てくるとは思うけれど、まれに皮膚の中に向かって破けてしまい感染症を起こすこともあるのだとか。

それは避けたいので、もし絞るとしても下の方から上へ上へ…とのこと。
なんか私は絞りたくなりそうなので上へ上へ…を心がけます。

犬の表皮嚢胞の自然治癒を目指して…

私は昔から自分や子供にイボが出来た時は漢方のヨクイニンを使います。
子供の頃の近所のかかりつけ医がたまたま中医の先生だったので、風邪をひけば漢方薬が処方され、捻挫で受診したら耳のツボに針を刺されたり、イボが出来て受診した時は痕が残るから液体窒素で焼くのは避けたいとヨクイニンを処方されました。
子供心に不思議とふんわり治る力が好きで、今でも漢方大好き。

病気の際は病院の治療を第一にしますが、こういった体質から来る疾患には食材の力も取り入れます。
それがお母さんの役目かなぁと思ったり。

つるちゃんのご飯には今、ハトムギを混ぜています。
味はわりと好きみたいでふりかけ感覚で食べてくれるので助かる。
今回は老廃物の排出が目的ですが、これまでも夏場は体に熱がこもらないように食べさせていました。
これからはひとまず表皮嚢胞が解決するまでは年間を通して続けてみようかなと思います。

つるちゃんに使っているのは「べっぴんはとむぎ 粉末タイプ

レーザー処置はそんなに痛くもないそうだけど、出来れば避けたい…。
食事の力で自然治癒するといいなあと思っています。

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