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スペシフィックCIW高消化性(犬)【お腹が張って苦しい老犬にも】

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消化が苦手&胃腸にガスや空気が溜まって苦しくなってしまいがちなチヨの流動食に混ぜているウェットフード「スペシフィックCIW高消化性」のご紹介です。

スペシフィックCIW高消化性は、

  • 下痢や嘔吐を伴う急性・慢性消化器疾患
  • 膵外分泌不全
  • 消化不良・吸収不良

などに配慮された療法食で、膵外分泌不全・消化不良による未消化の腸内容物が原因の下痢やガスの発生にも良いとのこと。

どちらかというと空気を飲み込んでしまい胃が膨れたりオナラが大量に出て苦しむチヨですが、消化の良いフードを摂ることで少しでも消化器官の負担が減ればと獣医さんと相談の上、与えています。

原材料

豚肉、トウモロコシ、米、鶏肉、ミネラル類(Ca, P, K, Na, Cl, Fe, Cu, Mn, Zn, I, Se)、卵、グルコース、魚油、サイリウム種皮、グルタミン酸ナトリウム、酵母、クエン酸、ビタミン類(VB1, VB2, VB6, VB12, ナイアシン, パントテン酸, ビオチン, 葉酸, VC, VD3, VE, VK, コリン)、ユッカ抽出物、ゼオライト

「スペシフィックには酸化防止剤が3種類も使われてる!」なんて、ドライフードだけを見て評価(?)している謎サイトもありますが、酸化防止剤を使用しているのはドライフードのみで、ウェットフードには入っていません。

100gあたりの成分
たんぱく質 7.5g
脂質 4.5g
リン 0.27g
カロリー 130kcal
体重2kgの場合の給与量 103~155g(体調や個体差に合わせて調整)

原材料や成分は変更になっている可能性もあるので、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

スペシフィックは動物病院専用フードなので、ネットで買うにしてもまずはかかりつけの病院で相談しましょうね。

目次

スペシフィックCIW高消化性レビュー

チヨは継続して食べているので、私はいつも100g×7個のセットを購入しています。
7個セットの箱には切り取って保管できるように給与量一覧が書いてあります。
まあ親切!と思いきや、アルミの容器には給与量が書いてないので別にそんなに親切ではありません。

中はフォルツァ10のウェット(>>フォルツァ10インテスティナルアクティウェット試食)と似た感じの、やや固めのパテ状のウェットフード。

ご飯粒が主張しています。
匂いは全然きつくなく、人間の感覚ではきちんとおいしそうな感じ。

チヨはふやかしたロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)ドライにスペシフィックやフォルツァ10のウェットを6:4くらいの割合で混ぜて電動ミルで流動食にしています。

犬の流動食の作り方。ミキサーでドロドロにしてシリンジで与える方法【お皿からでも】

ふやかしたドライフードだけよりも滑らかになるのでおすすめ。
何ならスペシフィックだけで流動食を作っても良いのですが、何せチヨは一日7回も8回も小分けに(トータルで見るとわりと大量に)ご飯を食べるのでドライフードも併用しないとお財布が持ちません。

フードを変えるとお腹が緩くなりがちなチヨですが、さすが消化器系の療法食なだけあってフードが原因の嘔吐下痢は一切なし。
日常的にもウンチの質がとても良くなり、毎日朝晩立派に排便しています。

チヨのように消化器系にトラブルを抱えがちな子にはとても良い療法食ではないかな?と思うので、気になる方はかかりつけの獣医さんに相談してみると良いかも。

以上、犬の消化器系の療法食「スペシフィックCIW高消化性」のご紹介でした♪

 

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