「ドライフードの粒が大きくて食べづらい」
小型犬・老犬の地味な悩み…。
小粒のドライフードを選べば良いのでしょうが、粒の大きさで選ぶと選択肢がかなり減ってしまいます。
それに病気で処方食を食べる必要がある場合は粒の大きさで選んでなんかいられません。
我が家の老犬チヨ(パピヨン17歳)もそんな悩みを抱える1匹。
チヨは直径1cmに満たない小粒のドライフードでも喉につかえてしまうので基本的にウェットフードをドロドロにして与えていますが、本人的には固形物を食べたいそうで、おやつにドライフードを要求してきます。
そんなチヨちゃんが現在お気に入りなのが、「ハッピードッグミニシニア」

好みの大きさの珈琲豆を挽く道具です。それならドライフードだって好みの大きさに…。
出来た―!
もう食べてる(笑)
全て均等な大きさには出来ませんが、ミルの粗さ調節ナットで微調整すること数回、良い感じの粗さに砕く事に成功しました。
チヨが食べているフードは元々小粒ですが、それよりも大きいドライフードはどうだろうか…ということで、1.5cmくらいの猫の歯磨きおやつ(猫用グリニーズ)と、家にサンプルがあった1cmくらいのアイムスのシニアフード(7歳からの健康維持小粒)で試してみました。
↓これは猫用グリニーズ
↓これはアイムス。チヨちゃん目がヤバい。
どちらもこの通り。出来た出来た。
どちらもそれほど固くないフードなので、ものすごい固いドライフードは砕けるかどうか分かりませんが、1.5cmくらいまでなら大きさ的にはクリア。
珈琲豆が絶対に混ざらないように、ドライフード専用にした方が良いと思います。
あくまでもコーヒーミルですので、お試しの際は自己責任で。
出来なくても私を責めないでコーヒーでも飲んでください(笑)
ペティオからフードクラッシャー発売!
ネットで調べたらドライフードを砕くアイテムとして「プレカットチョッパー」も紹介されていましたが、ペティオからフードクラッシャーが発売されました!
レビューもなかなかの高評価なのでドライフードを砕くためだけにコーヒーミルを買うよりは、フードクラッシャーを試してみても良いかもしれませんね♪