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子犬の健康診断【費用・初期治療(ワクチン・フィラリア予防・駆虫など)】行ってきた

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3日前に我が家に仲間入りしたつるちゃん(2020年7月生まれ♀雑種犬)、初めて動物病院に行ってきました。

長くお世話になっている病院なので、先生方もスタッフの方々にもかわいいかわいいと歓迎していただけてつるちゃん嬉しい♪

問診票とは別につるちゃんのプロフィールと「初診でお願いしたいこと」として以下のメモを提出。

  • ワクチン2回目
  • 健康診断
  • フィラリア予防
  • ノミダニ予防
  • 検便(駆虫)
  • 両目(涙目)の診察
  • 体がやや痒そう
  • 後ろ足を伸ばして伏せをする

※10月23日からペット保険開始なので、ひとまず今必要な医療のみお願いします

先生はつるちゃんが怖くないようにおやつで気を引きながら処置室に案内したり、ワクチンもおやつを食べている隙に打ってくれたので気付かないうちに接種完了。

私から離れて処置室で大歓迎を受けた時は少し驚いた様子だったとのことで、今回のワクチン(2回目)終了後1週間したら抱っこでお散歩をしたり車で色んな景色を見せたり、ガヤガヤした環境にも慣らしていくと良いと教えていただきました。

最初の診察でのことを忘れないように記録しておきます。

目次

つるちゃんのこれまでのこと

つるちゃんは7月10日生まれ。
つるちゃんが生まれた某県の牛小屋では子犬が産まれれば山や川に捨てに行くような状態で、衛生状態は良くなかった模様。
山に捨てに行った子犬が自力で戻ってきた時は疥癬に感染していたこともあり、症状が出ていないつるちゃんも念のため疥癬に効く薬を投与してもらっていました。

8月30日に保護され、9月1日に受けた初期医療は、健康診断と5種ワクチン(キャニバック5)、フィラリア・ノミダニ・回虫・疥癬に効果がある滴下タイプの駆虫予防薬の投与。

今日は初回のワクチンから3週間経ったので、2回目のワクチンがてら健康診断とフィラリア予防薬などを貰いに行きました。

子犬のワクチンとフィラリア・ノミダニ予防&駆虫

今日の主な用事はワクチンや駆虫など。

初回のワクチンは犬ジステンパー、犬アデノウィルス(2種類)、犬パラインフルエンザ、犬パルボウィルス感染症生ワクチンを予防する5種ワクチン「キャニバック5を接種してもらっていたので、今回はかかりつけの病院で扱っている同じ成分のノビバックを接種。
次回は1ヶ月後に3回目を接種予定。

おやつを食べている間に背中にささっと打ってくれたのでつるちゃん全く気付かず。

フィラリア予防薬はミルベマイシン
体重が変わるので1ヶ月分処方されました。
ミルべマイシンにした理由は、シェルティなどのコリー系の血統が混ざっている場合は一部のフィラリア予防薬で副作用が出る恐れがあるので、先生がつるちゃんの毛質や顔つきなどを見て、「万が一の事も考えて今年はコリー系の犬に使えるミルベマイシンにしましょう」と決めてくれたので、お母さん犬は牛みたいだしコリー系の犬がいるとは思えない某県の牛小屋出身のつるちゃんですが、先祖の先祖に絶対いないとも言い切れないので、お願いしました。

ノミダニ予防はクレデリオM

フィラリア予防とノミダニ予防が同時に出来る薬はつるちゃんがまだ幼いことから今回は使わず。
滴下タイプは猫たちが万が一舐めるといけないのでやめておきました。

フィラリア・ノミダニ予防は前回の投与からちょうど1ヶ月の10月初めに自宅で飲ませるため持ち帰り。

虫下しは譲渡前に投与しているし、検便でも虫は出なかったものの先輩猫とらじは子猫の時に保護されて駆虫も済ませていたのに成猫になってから瓜実条虫が出てきたこともあるので、虫下しはワクチンに合わせて飲ませることに。
今回使った虫下しはドロンタールプラス
つるちゃん、診察台の上でドライフードに混ぜてお皿に出された錠剤をそのままボリボリ。
お皿まで食べていました。

先生とたくさん話していたら寝ちゃった(笑)

涙焼けについて

譲渡前、里親募集の写真に写っていた時から気になっていたのがつるちゃんの涙焼け。

実際に会ってみると汚れているというよりは溢れた涙が目頭付近に溜まって雑菌が繁殖して茶色くなったり少し痒みがあったり…といった雰囲気。

目を診察していただいたところ、左目は充血もなく異常なし。
右目は充血しているけれど大きな異常はない。
おそらくこれまでの環境で細菌感染を起こす機会も多かっただろうから、これからお家で清潔に暮らせたら自然に治るでしょうとのこと。

1ヶ月の点眼を続け、来月も変わらないなら染色して傷などがないか調べる予定。

※後日別の獣医さんに診ていただいたところ、逆さまつげが原因だと分かりました。

関節について

つるちゃんは伏せをする時やうつぶせで寝る時に足を真っ直ぐ伸ばしたりカエル足になるので、異常がないかどうかも診てもらいました。

今の月齢では股関節も膝蓋骨も含めて全身フニャフニャなので、成長とともにしっかりしてくるだろうし、大きくなってもがに股だったり歩行がおかしい場合はその時にケアをすれば良いとのこと。

つるちゃんのフニャフニャを見ていると、老犬たちのフニャフニャを思い出して何とも言えない気持ちになりますT_T

体がやや痒そう

それほど頻繁ではないものの、体の同じ場所を掻く様子が見受けられるので、皮膚も診てもらいました。

特に炎症を起こしているとかはなく、強いて言うならまだ子犬なので乾燥肌気味かもしれないので保湿系のシャンプーに替えてみても良いかもとのこと。

他の動物に感染する皮膚炎だとつるちゃんだけでなく猫たちにも影響が出るので何もなくて良かった。

子犬の健康診断の費用

初めての動物病院でかかった費用は、

  • 初診料
  • 5種ワクチン
  • 糞便検査
  • 虫下し
  • フィラリア予防薬
  • ノミダニ予防薬
  • 目薬

以上で16,720円。

ペット保険にはつるちゃんが我が家に来た日に申し込み、来月から適応になります。

ペット保険料払い損!って笑い泣き出来るくらい健康に長生きしてもらいたいです。

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