もう犬は飼わないと言っていた私がまた犬を飼い始めた話

2019年5月(たみ16歳11ヶ月)、2020年2月(チヨ18歳8ヶ月)に愛犬を見送り、私にとっての犬との生活は終わりました。

2年半近くにわたる老犬介護生活を経験し同じレベルの介護が20年後の自分に出来るとは思わなかったし、チヨたみと同じだけ好きになれる犬に出会えるとも思わなかったから。
チヨたみが最後、チヨたみが最後をことあるごとに話していた私。

「犬の飼い主」ではなくなった私は、これからをどう生きるのか

犬を飼わないと言っていたくせに犬を飼った

2020年9月23日、犬を迎えました\(^o^)/

私と同じように介護を経験し、同じようにチヨたみを見送った次女が鬱屈した反抗期を迎えたことや、私自身子供の頃から犬と暮らしていて、まだこの先猫たちとの暮らしも長く続くつもりだし、子供達を育て上げるにも同じだけの時間があり、じゃあ私もあと1ターン自分のしたい生き方をしてみても良いかなと思ったのがきっかけだったかもしれません。

早い話がやっぱり私犬がいないとダメなんだ。
3歳から中学生まで一緒に育った犬を亡くし、自分で飼えるようになったらすぐに飼うんだ!とそればかり考えて高校生時代はバイトに明け暮れ、19歳でチヨちゃん、21歳でたみちゃんと出会い、ここまで生きて来られました。

この先の人生、まだ犬と暮らすには現実的な年齢であるにも関わらず諦めて、いつか犬と暮らすんだ!という希望もないなんて。

実際犬を飼うとなれば家族の承諾を得なければならないので、財政面やチヨちゃんを看取ってからまだ1年経っていないことなどから難色を示す夫との話し合いはしばし難航したものの、何とか承諾を得て犬を飼えることになりました。

ショップではなく保護犬を!という風潮は、私は必ずしもそれが正しいとは思わなくて、悪質なブリーダーとショップがなくなればそれでいいと思ってる。
だから出会いはどこでも良かったのですが、出会ったのは保護犬。

某県の牛小屋で飼われている母犬が産んだ子犬です。

何度指導が入っても避妊手術を怠り、子犬が生まれれば山に捨てに行き川に流しに行き…そんな環境で運良く保護団体の方が保護して里親を探していました(母犬は飼い主に手術の意思がないので費用も団体持ちで手術予定)。

真っ黒なお母さんから生まれた薄茶の子犬。

兄弟の中でも一番シャイな子だと聞いていましたが、すぐに家に慣れて次女に抱っこされるとこの表情。

名前はチヨ、たみ、とらじ、テツ子…うちの犬猫はみんなタ行なので、「つ」から始まる「つる」ちゃんに決まりました。
鶴は千年。チヨたみみたいに長生きしてもらいたいなという願いも込めて。

平仮名にしたのは優しい顔つきがカタカナよりも平仮名かな?と思ったのと、私がカタカナのツが苦手で「シル」になるから(笑)

家に来た当日から夜鳴きもせず、サークルの出入り口を開けておいたら自分から出てきて私に腕枕。

翌朝にはドッグフード数粒でおすわりやもってこい遊びも覚えたお利口さん。

チヨたみと違い体が大きくなるので、人間社会で困らないようにしつけはきちんとしようと家族で話し合い、褒めて煽てて自己肯定感爆上げ中です。

私にとって子犬育てはチヨちゃんぶり(たみちゃんは生後6か月で迎えたので)。
しつけもマナーも「昔はこうだった」はあまり通用しません。
つるちゃんが楽しくみんなも楽しく暮らせるように、優しく健康な子に育てていきたいです。

私は今38歳なので、チヨたみのような介護を見越すと子犬から飼うなら年齢的にさすがにつるちゃんが最後。
つるちゃんにはこの家で幸せ幸せと思って暮らしてほしいし、私自身犬育てを後悔したくありません。

また、つるちゃんを育てる中で、今よりもきちんと自分の足で自分の人生を歩める人間になりたい。
そんな未来のこともボンヤリと考えながら、19歳から私を支えて成長させてくれたチヨたみとは少し違う関係で、つるちゃんの一生を見守ることでまたひとつふたつ成長出来たらなと思います。

我が家の新メンバー「つるちゃん♀」をこれからよろしくお願いします♪

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