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ハッピードッグ(ドッグフード)ミニシニアを買ってみた
ドライフード「ハッピードッグ ミニシニア」を購入しました。
ハッピードッグはドイツの無添加ナチュラルドッグフード。
同居猫テツ子に食べさせてすごく良かったハッピーキャットと同じ会社が製造販売しています。
普段はドロドロにしたウェットフードを食べさせているチヨにどうしてわざわざドライフードを買ったかというと、
固形物食べたい
というチヨ様のご要望と、最近体重が落ちてきたチヨをもう少し太らせておきたいものの、水分を加えドロドロにしたウェットフード(1食あたり100g以上になります)をこれ以上増やすことは不可能なので、効率よくカロリーを摂取できるドライフードも追加したかったから。
そこで今回試したのがこのハッピードッグミニシニア。
300g・1kg・4kgの袋が販売されています(オンラインショップには80gもあり)。
原材料や成分はオンラインショップをご確認ください。
ハッピードッグミニシニア開封レビュー
ハッピードッグミニシニアは、小粒でまん丸のドライフード。
2kgの標準的な運動量の犬の場合1日の給与量は40gなので、1日2食の場合上の写真の通り20g程度与えることになります。
粒が固めとのことでどうかな?と思ったのですが、おやつ代わりにドライフードだけ食べる際はピルカッターで簡単に砕けたし、ウェットフードに混ぜる際はミルサーですぐに粉砕出来ました。手で割るのはちょっと難しいですが、そもそもチヨと違って歯がちゃんとある子なら問題なく噛み砕けると思います。
数日間、朝夕のご飯に10粒程度ウェットフードに混ぜて&おやつに5粒程度砕いて与えたところ嘔吐下痢などはなく美味しそうに食べていましたが、しばらく続けて食べさせていたらちょっぴりお腹が緩くなってしまったので、お腹が繊細なチヨには消化器系のフードと混ぜるとか、同じハッピードッグなら消化器ケアを重視した「ミニ ニュージーランド(ラム&ライス)」や、低脂肪の「ミニ ライト」でも良いかなと思います。
まぁそこまでハッピードッグにこだわらなくていいと思うけど。
そもそも私がハッピードッグを選んだ理由は、
「ミニ シニア」は、加齢による代謝の衰えや、腎臓、肝臓、心臓の機能低下がみられる10歳以上のシニア犬のために、エネルギー量はあまり減らさずに、タンパク質、ナトリウム、リンをカットしました。
(中略)
消化吸収に優れた食物繊維を豊富に含み、関節の健康維持に欠かせない緑イ貝、活力を与えるL-カルニチン、ビタミンCをバランスよく配合したフードで、シニア期の小型犬の健全な代謝を促し、健康な毎日が長く続くようサポートします。
というメーカーのこだわりが気に入ったから。
チヨはわりと健康ですが、加齢とともに体重が減ってきています。
獣医さんに相談したところ、「老犬は太りやすくなる子と、体重が落ちる子の2パターンいる」とのこと。
基本的にシニアのフードは低カロリー食が多いのですが、チヨみたいに規定量を食べても元気に痩せていく老犬にとっては悩ましいところ。
チヨの場合はパピー用のご飯を与えてみても良いとのことでしたが、やはり年寄りですし、健康とはいえ胆泥症など出来るだけ低脂質のフードが好ましい疾患も抱えています。
更に腎臓の数値がビミョ~に落ちてきているので、腎臓にも配慮したい。
とはいえ腎臓食にするほどでもなく、どちらかというと低脂質でたんぱく質・リンが多くないものを考えています。
ハッピードッグミニシニアはそんな私に「腎臓、肝臓、心臓の機能低下がみられる10歳以上のシニア犬のために、エネルギー量はあまり減らさずに、タンパク質、ナトリウム、リンをカットしました」なんてぴったりな売り文句を投げつけてきました。
ハッピードッグにはサノNというとても評判の良い腎臓食もありますし、実際チヨがメインで食べているロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)ドライと体重2kgの給与量あたりの成分を比較すると、若干脂質が多いもののたんぱく質・リンはハッピードッグミニシニアの方が低くなっています。
また、どんなに良いフードでも大きな袋しかない場合は少ししか食べないチヨには向かないので、300g入りがあるというのもハッピードッグを選んだ大きなポイントでした。
お腹に合いそうなら、小型のシニア犬にはとっても良さそうなフードだと思います。
以上、最近は何を食べても「おいしい」しか言わないチヨちゃんが「おいしい」と言っているハッピードッグミニシニアのご紹介でした♪