デオトイレ快適ワイドを購入したのでレビュー♪【足の不自由な猫にも快適！】

猫のとらじは後ろ足が不自由で、日常生活はまぁこんなもんだと自分で割り切って平和に暮らしているのですが、とらじの生活の中で唯一ずーっと困っていて、これといった解決策もなかなか見つからないのがトイレ。
前足だけ入って、肝心なところはトイレの外→全部漏れたり、無事全身トイレに入れてもオシッコの途中で立ち上がって全部外に飛ばしたり…。

今まで普通のトイレとフード付きのトイレを購入したものの、入り口でモタモタしてしまってどうもいまいち…。
漏らしたら掃除すればいいので私は全然構いませんが、とらじ自身がトイレにうまく入れなかったりいちいち漏らすのを気にしていたり、漏らしていることに私が気づかず同居猫テツ子が不快な思いをすることもしばしば。

こんな風にトイレの周りはフード付きトイレにフードがついているとモタモタして入れないうちに漏らしてしまうのでフードを外したフード付きトイレの周りをトイレシーツだらけにしてなんともかんとも。

そんな猫達のために今回購入してみたのが、デオトイレの快適ワイド。

デオトイレ快適ワイドは、普通のデオトイレの倍の床面積があり大型の猫に対応しているとの触れ込み（実際は「複数飼いにも」とも書いてありました）だったので、普通サイズのとらじには大きいだろうと今まで手を出さなかったのですが、最初からこれ買っておけば良かったと思うほど本当に快適。

以前保護していた猫に別のシステムトイレを使ったことがあるのですが、その時は正直それほど良いとも思わなかったので、とらじとテツ子には普通のトイレでいいと初めから決めていました。

しかし実際に使い始めて2週間が経ち、これまでの普通のトイレ＆猫砂との違い（掃除のしやすさ、足の悪いとらじでも使いやすい作り、消臭効果、猫砂の散らかりにくさ）にすごく驚いています。

というわけで買ってよかった猫用品「デオトイレ快適ワイド」の使用感などをお伝えしようかなと思います♪

デオトイレ快適ワイド購入レビュー

デオトイレ快適ワイドの特徴は、壁が通常のデオトイレの1.7倍、床面積が2倍の広さになっていること。
フード付きのトイレには入りづらく、オシッコ途中で立ち上がって後ろに飛ばしてしまいがちなとらじには壁があることとトイレの中に入りやすいことはとても重要。

トイレは大きいですが、デオトイレと同じシートとサンドを使えます。
サンドは1ヶ月交換不要で1回あたり4L 入れるので、1回あたり２Lで済む通常サイズのデオトイレの倍の量が必要になります。

私は猫砂を燃えるゴミとして処分したいので、「１週間消臭･抗菌デオトイレ飛び散らない緑茶成分入り・消臭サンド」と、シートは純正の「１週間消臭･抗菌デオトイレ消臭・抗菌シート」を使っています。

紙製のサンドはお庭の石みたいな感じ。

一番最初は本体のおまけとしてついていた鉱物のサンド（１週間消臭･抗菌デオトイレ飛び散らない消臭・抗菌サンド）を使いましたが、使用感はあまり変わらないので燃えるゴミで処分できる紙製の消臭サンドにして良かったです。

トイレの中の床は少し傾斜があり、網目の部分からオシッコだけが落ちる仕組みになっています。

下に落ちたオシッコは簡単に引き出せるトレーでキャッチ。

ここに1週間交換不要のシートを敷いて使うのですが、トレーは前後を入れ替えて入れることが出来るので、同じ場所ばかりでオシッコをする猫の場合は途中でトレーごと前後を入れ替えることでシートを満遍なく使えます。

デオトイレと普通サイズの猫とらじ（4㎏くらい）のサイズ感はこんな感じ。

トイレの中での方向転換も楽に出来るので、足の不自由なとらじにとってはすごく使いやすくなったと思います。

実際に使ったところは↓こんな感じ。

盛大に漏れた(笑)

たまたまこの動画は思いっきり漏らしていますが、失敗は格段に減りました。
それにトイレに入りやすくなったこと、トイレの中で方向転換がしやすくなったことはとらじにとってすごく良かったなと思います。

トイレの掃除には、次亜塩素酸水を使っています。

家ではペット用の次亜塩素酸水「カンファペット」も使っていますが（今は主にスナネズミの掃除用として使っています）、盛大に漏らすとらじのオシッコ掃除に使うには割高なので、「サライウォーター」の原液を薄めたものをスプレーしてふき取るだけ。

ゴミ箱は密閉式の「アスベル密閉プッシュペール20L」を使っています。

同居猫テツ子も兄ちゃんが汚した後のトイレを使わずに済むようになったのですごく嬉しそう。

デオトイレに変えて2週間、トイレ問題が解消して、猫達も快適そうで本当に買ってよかったです。

以上、商品名に嘘偽りのない「デオトイレ快適ワイド」のご紹介でした。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです♪