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たんぽぽ茶ショウキT1の効果と経過観察【犬の腎不全治療】
週2回の皮下点滴の他、自宅で1日合計300ml前後(食事の水分を含む)の強制給水をしています。
私の手でたくさん飲ませるので、水道水に何となく抵抗を感じ始め、最近は水素水を与えています。
水素水の効果はイマイチ信用していないのが正直なところですが、上昇傾向にあったBUN・クレアチニンが下がり、獣医さんと一緒に「え?水素水…?」みたいな場面もありました(笑)
水素水は特にメーカーにこだわりはなく、その時に安くなっているお店で注文しています。
で、その水素水と一緒に1日に20mlほど与えているのが、たんぽぽ茶ショウキT1。
たんぽぽ茶ショウキT1は、不妊に悩む方に昔から定評のあるお茶ですが、強い利尿作用と解毒作用があるため、腎臓の負担を減らしてくれるのだとか。
昨年の夏に腎数値が急上昇し、夏を越せないかもしれないと言われた時、病院では点滴治療、自宅では積極的に水分補給の際にたんぽぽ茶を与え、見事夏を越しましたが、このたんぽぽ茶ショウキT1はどうにもこうにも価格が高いので、体調が安定してからは与えていませんでした。
与えるのを止めても体調は安定していましたが、治療2年目ともなるとやはり少しずつ進行してくるわけで…。
最近はふらつきやオシッコの量なども気になってきました。
それにたみは心雑音もあるので、大量の水分補給は腎臓には良くても心臓への負担が…。
今後心臓疾患が進行したり腎機能が低下して胸に水が溜まった場合、利尿剤を使うことになり、利尿剤は腎臓に大きな負担になり…という悪循環を夜中に妄想していたら、いつの間にかたんぽぽ茶をポチってました(笑)
たんぽぽ茶ショウキT1の与え方
たんぽぽ茶ショウキT1は本来人間用なので、人間はそのまま飲むものですが、普段水を飲んでいる犬にいきなりお茶を与えるのはお腹がびっくりしそうなので、1:1に薄めて与えています。
1回に与える量はショウキT1を10ml+水素水を10ml。
計20mlをシリンジで与えます。
私イチオシのシリンジはこのサイトでも何度も登場しているワンラック注入器。
お皿から直接水を飲む子はお茶の匂い(普通のウーロン茶みたいな匂いです)が気になって飲まないかもしれないので、ご飯に混ぜちゃっても良いのではないかな?と思います。
せっかくなので同居犬チヨ(16歳)にもショウキT1を与えていますが、チヨはシリンジを受け付けないのでご飯に混ぜてます。
メーカーではショウキT1プラスのお試し5包パックを発売中。
ショウキT1とショウキT1プラスの違いは濃度の差だそうです。
何となく濃い方が良さそうですが、犬の場合薄めちゃうのであんまり関係ないかもしれませんね。
ちなみに同居猫とらじには1日3ml程度与えています。
ごく少量なので、ジップロックに入れて平らにして凍らせて必要な分だけ砕いて解凍しています。
少しでも腎不全の進行を遅らせて穏やかに過ごせるようにたんぽぽ茶ショウキT1、続けていこうかなと思っています。
私のお財布、がんばれ!