2ヶ月くらい前、たみ(パピヨン15歳)が頭を傾けて動けなくなりました。

頭を傾けたまま、目が回った人みたいに一歩一歩ヨタヨタと歩くのですが、まっすぐは進めずにグルグル回ってしまうという状態。

数分間続き、その後は普段の様子に戻ったのでその日は家でゆっくり過ごさせ、翌日腎不全治療の定期診察の際に相談しました。

獣医さんは、
「次にもし同じ状態になった時は動画を撮ってください。そんな時に飼い主がその場で出来ることはないので、症状が出ている時の様子を記録して診察時に見せることが正しい診断に繋がります。」と言いました。

その診察から約2ヶ月が経った先日、再び同じ状態に…。

今度は前回よりも長く、15~20分くらい続きました。

症状が治まってしばらくはぐったりとしていましたが、1時間程したら普段のたみちゃんに戻り、食べかけだったご飯(食事中に発作が起きました)も全部食べて元気いっぱい。

次女と一緒に楽しそうに遊ぶほどに復活しました。

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診察の結果

翌日もたみちゃんは元気いっぱい。
その翌日に腎不全の通院を控えていたので、発作の翌々日に診察を受けました。

担当の先生に動画を見せると、ちょうど脳神経に詳しい先生がいるので見てもらいましょう!とのことで、同じ病院内でセカンドオピニオンを受ける事に。
足の動きや反射、目の様子などすごく細かく診察していただきましたが、その時は異常なし。
念のため外耳炎になっていないかも診ていただき、そちらも異常なし。

たみの様な症状が現れる原因として考えられるのは、

  • 耳の異常(前庭疾患など)
  • 脳の異常

大きく分けてこの2つとのこと。

前庭疾患の場合、たみの様に症状は出たけど今は全然平気!というのはおかしい。
というわけで脳に一時的に何らかの異常が起こった部分発作ではないかとのことでした。

「発作というとてんかんの激しい全身のけいれんを想像するかもしれないけれど、部分発作の場合たみちゃんの様に意識がある状態で身体が動かなくなる場合もある」のだとか。

「ただの老化現象ではこのような発作はおきませんか?」と質問したところ、「老化=前庭疾患なら起こり得ますが、脳の異常の場合は腫瘍や梗塞など何らかの原因があると思われます。」とのこと。

今後の治療としては、ごく稀に起こっているこの発作の間隔がどんどん短くなる様なら投薬など症状を緩和させる方法を考えた方が良いけれど、現段階では様子を見ることに。

この原因をはっきりさせたい場合は全身麻酔下でのMRI検査という方法があるそうですが、腎不全のたみには麻酔のリスクの方が高いのでMRI検査は受けません。

獣医さんも「若い犬なら勧めますが、老犬で腎不全を患っているので積極的には勧めませんが飼い主さんの判断で受けたいという場合はMRIを受けられる病院を紹介します。」とのことでした。

週2で腎不全の点滴に通う私達。
その合間合間に心配事が出てくるたびに診察を受けています。

「お年寄りは一難去ってまた一難ですね」と獣医さんも苦笑していました。

我が家の15歳&16歳の愛犬は犬生2度目の戌年を揃って元気に迎える事が出来ます。
日々心配事はありますが、半年に一度の全身チェック&毎月の健康チェックを受けながら、もっともっと元気に長生きしてもらいたいなと思います。

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