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ヒルズk/d早期アシスト(ドライ)食べさせ始めました【猫の腎臓病】

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慢性腎臓病と診断された猫のとらじにヒルズの「k/d早期アシスト」を食べさせ始めました。

原材料や成分はヒルズの公式サイトをご確認ください。

通常の腎臓食k/dは腎臓病のステージ2以上に適した処方になっていますが、k/d早期アシストは通常のk/dほどではないもののリンとナトリウムが抑えてあり、普通のキャットフードよりはたんぱくの量も控えめになっています。

腎臓病は早期から食事療法をすることで進行を緩やかに出来ますが、あまりに早くから低たんぱく高脂質の腎臓食に切り替えることによる弊害がないとも言えません。

人間の腎臓病の食事療法では低たんぱくよりも低リンの方が重要であるとも言われており、たんぱく質の量はそこまで落としすぎず、リンを調整し低ナトリウムの処方になっているk/d早期アシストは腎臓病ステージ1の猫に最適な配合だなと思います。

正直なところ「早期」と言えるのかどうか微妙なラインのとらじですが(ステージ2くらい?)、現段階では目に見えた症状がなく、腎結石から引き起こされた慢性腎臓病(右腎盂に結石・左腎臓萎縮、BUNは正常、クレアチニンが2.1~2.9。詳しくは「猫の血尿の原因は腎結石・腎臓病でした…【これまでの経過から発覚まで】」参照)、まだ4歳のとらじには、腎臓食100%に切り替えるよりもまずはヒルズの療法食「k/d早期アシスト」を始めることと、完全な腎臓食ではない分は水分補給とサプリメントで対策をするのが良いのではないかと獣医さんと相談の上で試してみています。

実はこのk/d早期アシスト、長い間腎臓病の治療を続けていた同居犬たみが生きていた頃に発売された療法食なので、存在を知った時は

何で猫用だけなのー!

と、腎臓病治療に敏感になっていた私は心の中で大暴れしました。

まさかその早期アシストにまだ若いとらじが早々にお世話になるとは…。

目次

ヒルズk/d早期アシスト(ドライ)試食♪

とらじがこれまで食べていた「c/dマルチケアコンフォート」と「k/d早期アシスト」を比較するとこんな感じ。

k/d早期アシストの方がひとまわり小粒で、触った感じや匂いはそこまで大きな差はないように思えます。

とらじの食べっぷりはというと…

そこそこ。がつがつ食べる時は食べるし、いまいちな時はいまいち。
飽きたかな?と思ったら同居猫テツ子の通常食を一粒入れると探してるうちに結構食べてます。

一番大きかったのはこの時期に給水量をかなり増やしたことだと思いますが、この療法食の組み合わせにして最初の検査では、クレアチニンが2.9→2.5になっていました。

まぁそこそこ食べてくれるので食いっぷりがいまいちな時も工夫(同居猫テツ子のの通常食を一粒入れてあげたり、他の腎臓食とローテーションしながら与えるなど)しながら継続出来たらいいかなと思います。

以上、腎臓病のステージ1の猫を対象とした「k/d早期アシスト」のご紹介でした♪

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