猫を拾ったら病院へ。治療費と診察内容など私がまずしたこと。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-15-17-59-42 11月15日、暗闇で猫を拾いました。
この1ヶ月以上、サイトを更新できなかったのはこれも一因。

そんな家に野良猫を連れて帰ってきた記録です。

長女を英語教室に連れて行く途中のいつもの道の陰から、ニャーニャー鳴きながらついてきたのが今回拾った猫。

とりあえず長女には英語教室に行くように指示して、しばし猫を観察。

ついてくるついてくる。どこまでも。

走ってもついてくる。
ベンチに座ったらひざに乗ってくる。
コートの中に入ってくる。

私がこれから渡るすぐ近くの道路は車の往来が激しく、う~んどうしようかなぁ…と悩みながらも心の中では決まっていました。

とりあえず連れて帰ろう。

とその前に、我が家には前述の通り既に犬猫鳥がいるので、さらにこの猫までは飼えません。
飼えないなら拾ったらダメ!かどうかは分かりませんが、無責任なのは確か。

というわけで、とあるお店に連絡をしました。
犬がお世話になっている美容院。
猫のとらじと出会った場所です。

猫の里親になった時の話【費用・流れ・注意点】

2016.07.13

美容院ではちょうど犬猫の里親を募集するためのシェルターを新設したタイミングだったので、里親を探す際は協力していただくようお願いしておきました。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-15-18-37-36 で、連れてきたのがこの猫。

家まで徒歩15分、抱っこで連れて帰りました。
出会った時は私にまとわりついて離れなかった猫も、車のライトや騒音に驚き、逃げようともがいて大変。

外で見ると細くて小さかったので生後4ヶ月くらいかと思っていたのですが、明るいところで見ると意外と大きい。

とりあえず猫は置いといて長女のお迎えに行き、家にはとらじの特発性膀胱炎用の処方食しかないので、スーパーでキャットフードを買って帰りました。

ちょっと臭いし、ノミダニがついていたら大変なのでケージからは出さず、私の仕事部屋に隔離。
他の犬猫たちの立ち入りも禁止しました。

img_8975 とらじ「お母さん、何拾ってきたの…。」

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猫を拾った翌日にしたこと

img_8979 一夜明けて猫2日目。

動物病院に連れて行きました。
猫をバッグに入れて玄関に置いておき、出かける支度をしている間、猫ととらじ(先住猫)が初対面。

とらじはとても温厚で、犬にも人にも反抗的な態度をとることはありません。
なのでまぁ大丈夫だろうなと思っていたのですが・・・

とらちゃんキレてる。

一抹の不安がよぎりつつ、とりあえず病院へ。

拾った猫の診察内容

動物病院では、

  • 昨日猫を拾ったこと
  • 里親を探すつもりであること
  • 家にいる犬猫に病気や虫が感染するのは一番避けたいこと
  • 一通りの健康診断をしたいこと

以上の内容をまずは伝えました。

獣医さんから、
「最初ですから、一通り検査すると2万円~3万円必要になります。こちらとしてはあくまでも七さんを飼い主さんということで治療をさせていただきますがよろしいですか?里親探しをする場合も、病院ではご協力できません。」
と確認がありました。

きっと
野良猫を保護した=動物病院が何とかしてくれる
という考えの人も多いのでしょう。

私が「初期費用ですよねw」と言ったら、獣医さんもホッとしたような顔をしていました。

触診、血液検査、検便では何も問題なく、白血病もエイズも陰性。
月齢はおそらく5~6ヶ月くらいではないかと。

ノミダニは診察台の上では見つからなかったものの、「まぁいるでしょう」とのことで駆虫薬を使うことになりました。
駆虫薬はフロントラインかな?と思っていたのですが、ノミダニだけでなく腸内の寄生虫にも効果があるブロードラインという比較的新しいノミ・ダニ駆除剤フィラリア予防剤。

猫の寄生虫の種類が判明。駆除と症状について【瓜実条虫画像&動画あり】

2017.09.28

とらじの瓜実条虫騒動の時も使用しました。
使い方はフロントラインと同様、猫の首に直接垂らすタイプ。

家にいる犬猫のノミダニ予防には、マイフリーガード(フジタ製薬)を1本ずつ。

そして拾った時からずっと気になっていたのがお尻のあたりにある毛の塊。
ガムか何かがついて塊になっているのかと思い、「ちょっとこれ何ですかね?(あわよくば取ってほしい)」と聞いてみたら、「ん?ちょっと毛を剃りますね。」とバリカンで周囲を剃りはじめる獣医さん。

img_8985 この子、怪我してました。

「カラスに突かれたか、他の猫に噛まれたか…喧嘩に負けた傷ですね」とのこと。

血液検査で若干白血球の数値が高かったのももしかしたらこの傷のせいかもしれないとのことでした。

とりあえず診察を受けて駆虫をしたら里親募集のシェルターに預けるつもりだったのですが、怪我の治療と1週間後の再診が必要になりました。

怪我は1日2~3回ヒビテンで消毒をしてフラセチン(抗菌パウダー)をふりかけ、抗生剤を服用します。

この猫、臭いしなんだかベタベタしてるのでシャンプーしたくてたまらなかったのですが、ブロードラインをつけたのと怪我の治療のために1週間汚いまま我慢することに…。

あぁ洗いたい洗いたい。

1週間後の再診

汚い猫と過ごすこと1週間。

その間にノミダニ予防をした我が家の犬猫とも対面を果たし、娘たちからは止めどない情が溢れ出しました。

  • これまでクリスマスプレゼントはサンタさんの他、私からももらっていたのを廃止
  • おやつは1日100円分だったのを95円以下に値下げ
  • その他厳しい生活のきまりを設定

娘たちはこれだけの条件を飲むほど猫を家族にしたがるようになりました。

犬やとらじとの関係も最悪ではない様子。

私はというと、まだシャンプーが出来なくて臭いので全力で愛することは出来ないものの、やっぱり可愛い。

というわけで、猫を家族に迎え入れることにしました。

img_9111 名前は「テツ子」

そして再診。
「飼うことにしました。名前はテツ子です。」と言ったら、「テツ子ですかw」と。

まぁ仕方ない。

再診の結果、怪我は完治。

「シャンプーしても大丈夫ですか?」と聞いたら、「ブロードラインをつけて1,2日経てばしても大丈夫ですよ」と。

1週間我慢した私って…。まぁ怪我してたしね。

体調面も特に問題ないので、ワクチンを接種しました。
ここまで成長しているので、初回のワクチンですが1回の接種でOK。

どうも動物病院が苦手なようなので、連れてきたついでに数日後に避妊手術の予約も入れておきました。

猫の避妊手術後の傷口の腫れや服の話【前日~抜糸の記録】

2016.12.12

拾った猫(0円)の初期費用

さて、最初の通院が終わり、晴れて我が家の一員になったテツ子。
テツ子にかかった初期費用をまとめておきました。

エサ代は約2,000円(ひとまずスーパーで買った安いエサで繋いだ後、アズミラを購入)

猫砂、ケージは家にあるので我が家の場合は必要ありませんでした。
ないなら用意した方が良いですね。やはりAmazonが早い。
我が家で使っているのは↓これ。

動物病院の治療費

【初診】28,320円(+先住犬猫用マイフリーガード¥3,130)

  • 初診料
  • 血液検査
  • 糞便検査
  • 爪切り
  • 消毒液
  • 抗生剤
  • ブロードライン

【2回目】6,260円

  • 再診料
  • 猫伝染病予防接種(3種)

2回の受診で合計34,580円!

…プライスレス!

この後に受けた避妊手術の代金は、\38,660でした。

先住猫がいて、一通りの猫グッズが揃った状態でも初期費用だけで73,240円必要でした。

この現実と向き合って、私は今日もせっせと働きます。ペット保険も検討中…。

猫の医療費が払えない!なんて事がないようにペット保険は必要かもしれぬ…と考える夜。

2017.09.25

img_9365 あ、帰ってすぐシャンプーしました!

拾われていきなりシャンプー&ドライヤーは酷なので、暖房をしっかりつけておいて自然乾燥。

シャンプーしたくてしたくてたまらなかったので、このシャンプーを事前に買っておきました。
泡で出てくるのでパニックになりがちな猫にはすごく良かった!

きれいになったテツ子ちゃん、ようやく私も全力で可愛がれるようになりました^^

先住猫と新入り猫が威嚇→仲良しになるまでの記録【動画】

2016.12.12

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2016.12.12