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犬の腎臓食のかさましに低たんぱく米(太らせたい飼い主の悪あがき)

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腎臓の数値は落ち着いているものの、ジワジワ痩せているたみ。

どうにか3kg前後まで増やしたくて普段食べさせている腎臓食(ロイヤルカナン腎臓サポート缶)に腎臓サポートリキッドを足したり、お昼にもリキッドを飲ませたり、デブ活を頑張っています。

でもふと思ったのです。

処方食がいくら低たんぱく低リンと言えども規定量よりも多く与えていたら結局はそこそこの量を摂取してるよね?

と。

ところで私は今、2匹の老犬介護に没頭していて寝る間もなく決まった時間に食事をとることも出来ない生活を送っています。

ささっと食べられる物を食べる=ストレス解消にちょくちょく食べる=炭水化物過多=デブ

というわけで私は今、人生最大級。
介護太り恐ろしい!

てことはたみちゃんにも炭水化物を食べさせたらいいんじゃない?と閃きました。

実際、腎臓食の原材料にも「米」はたくさん使われています。
制限されたたんぱく質では足りないエネルギーを炭水化物で補っているわけです。

しかし米にもたんぱく質がしっかりと含まれています。

通常の白飯100gに含まれるたんぱく質の量は2.5g、リンは34mg。
気にするほどの量ではありませんが、気にします。

そこで取り入れたのが人間の腎臓病の人用の低たんぱく米

以前も使った事がある「1/25越後米粒タイプ」を選びました。

1/25越後米粒タイプは、たんぱく質を通常の白米の25分の1に低減したお米。

  通常の白米 1/25越後米粒タイプ
たんぱく質 2.5g 0.1g
リン 34mg 9.3mg
カリウム 88mg 1.3mg

朝夕の食事にご飯を混ぜて1日に30g与えたとしたら、

  通常の白米 1/25越後米粒タイプ
たんぱく質 0.75g 0.03g
リン 10.2mg 2.79mg
カリウム 26.4mg 0.39mg

かなり違います。

では腎臓サポートリキッドを朝夕の食事に混ぜ、1日に40ml与えた場合と、1/25越後米粒タイプを1日に30g与えた場合を比較してみます。

  腎臓サポートリキッド 1/25越後米粒タイプ
たんぱく質 1.995g 0.03g
リン 0.0435mg 2.79mg
カリウム 0.0675mg 0.39mg
カリウム 60kcal 47.61kcal

リンとカリウムがリキッドよりも高くなるのが気になりますが、たんぱく質はかなり低く抑えられるので、朝夕の腎臓食には低たんぱく米を混ぜ、お昼には腎臓サポートリキッドを与えようかなと思います。

今のところ消化には異常はないので、観察しながら調整していくつもり。

1/25越後米は開封後は冷凍保存しないと米粒が真っ黒に変色して食べられなくなってしまいます(前科あり)。
今回はジップロックで小分けにして、すぐに冷凍庫に入れました。

炊くと↓こんな感じ。

普通のお米と比べるとうるうるツヤツヤ感は足りませんが、ちゃんとしたご飯です。

突然のご飯増量にお腹がびっくりするといけないので、お粥にしてから腎臓食に混ぜるようにしています。

検査結果に影響が出るなら即中止しますが、与え始めて最初の検査は大丈夫でした。
でもたみはリンが高めなので、注意深く様子を見ていきたいと思います。

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