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犬の皮下気腫。皮下点滴に空気が入ったら…?の巻

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週2日、腎臓病治療中のたみ(パピヨン15歳)を連れて病院に通っています。
目的は、皮下輸液。

8月に急激に症状が悪化した時から、脱水を予防するために点滴で水分を補っています。
当初は自宅で点滴をする予定でしたが、たみの場合2人がかりでしっかりと保定しないと動いてしまうため、断念…。

通院は多少面倒ではありますが、たみの健康のため。
週2日動物病院に連れて行き、いずれ自宅で点滴をすることになった時に困らないように獣医さんに保定してもらって練習がてら私が針を刺しています。

昨日もいつもの点滴でしたが、いざ刺そうと首の後ろを摘んだら…なんか変。

摘むとキュキュッと鳴って、感触も何だかおかしい。
片栗粉が入った袋を摘んだみたいな。

針を刺す前にその旨を伝えると、

獣医さん

皮下気腫になっちゃったかな?

とのこと。

皮下気腫…?

目次

犬の皮下点滴に空気が入ると…

点滴を用意する際、チューブ内から空気を追い出して液体で満たされるように準備をします。
もし仮に少量の空気がチューブに入ったまま点滴をしてしまうと、本来液体で満たされるはずの皮下に空気が入って留まってしまい、「皮下気腫」という状態になるのだそうです。

当の本人は特に痛いとか痒いという症状はなさそうです。
でも昨日の点滴は皮下気腫の部分を避けて背中に刺したのでちょっといつもより刺しづらくて痛かったみたい。

獣医さんに皮下気腫は放っておいて大丈夫なのかと聞いたところ、

獣医さん

これ(空気が入ってしまうこと)が良いか良くないかといえば良くない。でも少量の空気なので、自然に抜けていきます。

とのことでした。

これが大量に入ってしまうと危ないそうですが。

病院での点滴の準備は病院で事前にしてくれているので今回は私の失敗じゃないですが、今後自宅で点滴をする様になった時にも皮下気腫にならないように空気をしっかり抜いておくのが大事なのだなと学んだ出来事でした。

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