MENU

猫の腎臓の数値・治療記録【慢性腎臓病・腎結石の血液検査*2026】

腎結石が原因の慢性腎臓病(片腎萎縮)と診断された猫のとらじの治療と検査2026年分の記録です。

*とらじの基本のご飯は流動食です*

メインの療法食(流動食の材料)はヒルズk/dシチュー缶orロイヤルカナン腎臓サポートパウチ、腎ケアPPレーベル。
置き餌にハッピーキャット、キドニーキープリッチテイストなど。

目次

猫の腎臓の血液検査の記録2026

2026年2月からの血液検査・治療の記録を随時追記していきます。

2026.2.2

2026年最初の検診。
今までは点滴をすると体調がすこぶる良くなったようなすっきりした様子だったのに、昨年の秋頃からどうも水分を代謝しきれないような点滴すればかえってドンヨリするような感じになってきたので量を減らして間隔も少しずつ空け、年明けの1/15に80mlだけ入れてみたらやっぱり何となく良くない。
血圧が高いわけでもないし、それで食欲がなくなるとか体調が悪くなるわけでもないけどなんか良くない。
過水和も怖いので、それ以来点滴は休んで様子を見ることに。

そんなわけで数値はどうなっているのかなと少し心配だった今回の検査結果は↓

項目今回前回
Cre(0.8-2.4)2.22.2
BUN(16-36)2729
リン(3.1-7.5)3.33.3
カルシウム(7.8-11.3)9.99.3
ナトリウム(150-165)155158
カリウム(3.5-5.8)4.04.2
クロール(112-129)124121

全部正常値!

よかったー!
流動食とウェットフードの水分で足りてるということかな。
おしっこの回数も量も変化ないし、脱水もしてない。
なので点滴は吐いたりした時だけにしてみることに。
1回の量は50ml程度なら心臓が悪い子でも耐えられるそうなので、とらじは今までの量だと多い感じなら80mlくらいでいいかなとのこと。

超音波検査の結果もいつもと変わらずで、十二指腸の筋層は変わらず厚めだけど悪くもなってないし、腎臓の大きさも白く見える部分も変化なし。

心雑音はなし(だけど猫は犬と違って心雑音では分かりにくい)、1年前に検査したBNPは異常なかったので次回までに心配ならまた血液検査をするか、心エコーで調べるなどしても良いとのこと。

同居猫テツ子が若干低リンのシニア用ドライフード(ナウフレッシュ シニア)に変えたので、最近のとらじは自分の主食(流動食+リンケアを入れた総合栄養食のウェットフード)以外にテツ子の置き餌をモリモリ食べていて、体重がやや増えて4.6kg。
モッチリしてて良い感じ。

次回は春先だけど、犬の健診で混む時期なのでとらじの調子が良さそうなら薬だけもらって診察はスキップするかも。

今年も元気にのんびり過ごせますように。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(吐いた時など体調を見ながら1回80ml程度)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
  • セレニア(頓服1/2錠)
サプリメント

2026.6.1

犬の春の通院ラッシュとぶつからないように途中で薬だけ出してもらって4ヶ月ぶりの受診。

昨年5月に全身の血液検査をしたので、1年ぶりに腎臓だけでなく全身の血液検査を外注。

超音波検査は異常なし。
腎臓に見える白い影はずっと同じ場所から微動だにしないので石ではなく石灰化とか線維化かな?という感じ。
十二指腸の厚みも変化なし。
背中のイボは枯れる様子もないけど大きくもならないので様子見。

外注検査の結果は、カルシウムが久しぶりに高め。
クレアチニンは普段の数値の範疇ではあるけど正常値!とも言えない感じ。
肝臓の数値ALTが昨年2月ぶりに高め、ASTは初めて高くなったかも。
下の表にはないけど赤血球(MCV,MCH)はいつも高め。

項目今回(院外)前回(院内)
Cre(0.8-2.1)2.32.2
BUN(15-33)2927
リン(2.8-6.9)3.33.3
カルシウム(8.3-10.7)119.9
ナトリウム(146-159)155155
カリウム(3.2-5.4)4.14.0
クロール(113-124)118124
SDMA(0-14)1412(2025年2月),11(2025年5月)
ALT(34-120)130139(2025年2月),111(2025年5月)
AST(16~36)4035(2025年5月)
今回は院外の検査結果なので、基準値が普段の院内の結果と若干違います。

おおむねいつも通りのような、やや気になるような、大きな異常はないような…
といった検査結果。

次は半年後でもいいかなと思っていたけど心配なのでいつも通り薬がなくなったら再診に連れて行こうと思う。
それでまた異常なしならそんなもんかなと基準が出来るし。
次回は腎臓と肝臓の数値、超音波で肝臓も見てもらう。
肝臓が大きくなっているかどうか、粗雑に見えるかどうか、場合によってはレントゲンで骨に対してどの位置に肝臓があるかを見てみると良いとのこと。

朝ご飯を食べないと空腹で吐いてしまい、検査当日も胃液を吐いてセレニアを飲んでからの受診。
少量なら食べても良いとのことだけど、肝臓の検査もとなるとBUNだけでなくASTにも影響が出るので朝早めに食べさせて午後受診とかちょっと考えないと。
院内で測るとASTがやや高めに出がちなので驚かないようにとのこと。

念のため次の検査までUTクリーンcaは半量(朝夕1錠ずつ)にしようかなと思う。
元気に過ごせますように。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(吐いた時など体調を見ながら1回80ml程度)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
  • セレニア(頓服1/2錠)
サプリメント

2026.9.14

同居猫テツ子も胆泥症などの検診を受けるようになったので2匹とも落ち着いてるし病院嫌いなので、定期検診は3ヶ月ごとに交互に受診しようと思っていたのだが、前回の血液検査で肝臓の数値がやや高かったので2回続けてとらじがみんなの薬をまとめてもらいに行く係に。
朝からごはんもらってない!ごはんもらってない!と大騒ぎで元気そう。

最近流動食を飲む時に歯ぎしりがすごいのとちょっと飲み込むのに抵抗があるようなので口の中を見てもらったけど特に異常なし。
吸収病巣(以前の治療記録はこちら)という感じではない歯肉炎があるので、ちょっと手抜きしていた歯磨きをがんばるのと歯肉炎に塗るステロイド(オルテクサー)を出してもらった。

背中の出来物を触った感じがちょっと目立つ気がするので見てもらったけどそんな悪い顔してないし、ただのイボっぽいということで様子見。
そのうち取れてまた出来るとのこと。

超音波検査の結果は異常なし。
十二指腸の筋層もそこそこ厚いまま変化ないし、腎臓の白い石のようなものもずっと同じ場所から動かないので気にすることはない。腎臓の大きさも同じ。

血液検査の結果は以下の通り。

項目今回(院内)前回(院外)
Cre(0.8-2.4)2.12.3
BUN(16-26)2829
リン(3.1-7.5)3.43.3
カルシウム(7.8-11.3)1011
ナトリウム(150-165)150155
カリウム(3.5-5.8)4.24.1
クロール(112-129)126118
ALT(12-130)162130,139(2025年2月),111(2025年5月)
AST(0~48)10540,35(2025年5月)
ALKP(14-111)5428
前回は院外、今回は院内の検査結果なので、基準値が普段の院内の結果と若干違います。

腎臓は問題なし。
肝臓は前回よりも上がってしまい、追加で肝臓の超音波検査もすることに。
超音波で見た限りでは肝臓に異常は見られず、胆のうもきれい。
体重は増えてるくらいだし、食欲もあるから甲状腺の可能性も低そう。
心臓は少し前に調べた心筋バイオマーカーでは異常なし。
ALKP(ALP)は前回も今回も正常値なので今すぐ肝臓に異常!とは言い切れない感じ。
ALTは2025年2月にも一度上がってすぐに下がっていたけど、今回は継続して高いしASTまで高くなってるのでちょっと心配だな(院内で測ると高く出がちだそうだけど)。
超音波では何も見えないけど、リンパ腫だとしたら分散していて見えないケースもあるので様子を見て異常値が続くなら今後検査するかどうかを検討。

最近変わったことといえば、置き餌をテツ子と同じ高齢猫用のホムセンフードにしてることと、流動食の材料を腎臓サポートパウチ+腎ケアPPレーベルだったのを腎ケアPPレーベルのみにしたことくらい。
あとは昨日大掃除して漂白剤を使った(犬猫は近づけてない)ことと、点滴を前回の検査以降全然してないこと(これは腎臓の数値も安定してるので関係ないし今の腎数値ならしなくて良いとのこと)。

UTクリーンcaを前回から半量にしてたけど、以前メーカーに問い合わせた時に「肝障害の報告はないが、サプリメントの中の成分の過剰摂取により肝障害が報告されている」「定期的なモニターをしながら使用するように」との回答があったので、獣医さんと相談してひとまず1ヶ月飲ませるのをやめて再検査することにした。
腎結石には代わりに最近休んでいたウラジロガシ茶を使っていく。
それでも変化ないなら腎結石もこわいので再開するかどうか。

次は1ヶ月後に肝臓の再チェック。
改善してるといいなぁ。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(吐いた時など体調を見ながら1回80ml程度)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
  • セレニア(頓服1/2錠)
  • オクテクサー軟膏(歯肉炎がひどい時に)
サプリメント

数ヶ月に1回血液検査・超音波検査・尿検査を受けています。
サプリメントや療法食の変更は私が同居犬たみの治療経験から最適を思われるものを選んでいますが、主治医に必ず相談の上で始めています。
もしこの治療記録を参考にされる場合はかかりつけの病院の先生の指示を仰ぐようにしてください。

とらじがこれからもずっと元気で楽しい毎日を過ごせますように。

※当サイトでは実際に使用した商品・関連商品の紹介にAmazon・楽天・Yahooショッピング等へのアフィリエイトリンクを貼り、読者の皆様へ負担をかけない形でサイトの維持運営費を捻出しています。ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
※個人サイト・SNS等でこのブログ内の情報をご使用・引用する際は、該当の記事へのリンクや、このブログからの引用であることを明記して下さい。商用サイトへの無断利用・転載は禁止しています(詳しくはこちらをご一読下さい)

記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次