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猫の腎臓の数値・治療記録【慢性腎臓病・腎結石の血液検査*2024】

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腎結石が原因の慢性腎臓病と診断された猫のとらじの治療と検査の記録2024年分をまとめていきます。


*とらじの基本のご飯は流動食です*

メインの療法食はヒルズk/dシチュー缶orロイヤルカナン腎臓サポートパウチ、腎ケアPPレーベル、キドニーキープ。

目次

猫の腎臓の血液検査の記録2024

2024年1月からの血液検査・治療の記録を随時追記していきます。

2024.1.15

昨年から腎結石が見えなくなり数値も落ち着いてきたので、当初毎月だった検診の間隔を少しずつ空けていて、今回は年末年始を挟んだため4ヶ月ぶりの検診。

体調は特に変わらず、週1の点滴も決まった曜日にするのではなく様子を見ながら。
吐いた日は少し早めたり、元気そうなら10日くらい空けたり、本人から「そろそろ…」と申し出ることも。

最後に全身の血液検査を受けたのが昨年の5月。
そろそろまた受けようかと相談したところ、健康診断キャンペーンなるものをやっていて各種検査がセットで5000円引きと。

捻くれた私は日頃そういうのには流されず必要な検査だけを…なんて言うのだが、もう8歳のおじさんのとらじにそろそろ受けさせたかった心筋バイオマーカーも、普段している超音波検査と尿検査、今回受けたい全身の血液検査もセットになっているので悔しいけれど健康診断キャンペーンに乗っかることにした。
同居猫テツ子と違ってとらじは無保険だし。

そこまで気になるところがない今健康診断を受けるのは、今後体調に異変があった時の比較にもなるから。
今8歳のとらじに何もなかったとしても、例えば健康な状態でも血液検査のこの項目は元々高めに出るとか、レントゲンのこの影は何年も前からあったとか、今後生きていくための資料になる。
費用はまあまあ高いが、4歳で慢性腎臓病・腎結石と診断されたとらじがここまで元気に生きてこられた節目として受けたかった。

今回受けた検査は

  • 一般身体検査
  • 血球検査
  • 血液生化学検査
  • 尿検査
  • 心筋バイオマーカー検査
  • レントゲン検査(胸部・腹部)
  • エコー検査(腹部)

健康診断の結果

  • レントゲン、エコーの結果は見られる範囲の全ての臓器関節問題なし。
  • 腎萎縮してる側の尿管にモヤッと何かが見えるので、過去の尿管結石の痕かな?といった感じ。
  • 機能してる方の腎臓の石はなくなってる。膀胱も綺麗。
  • 消化管の一部筋層が厚めの腸があるものの、嘔吐下痢などの症状がなければ経過観察で大丈夫。
  • 心拍数210回/分、呼吸数が緊張で56回/分だったので、自宅で寝ている時などに計って30回/分なら大丈夫。

尿検査は異常なし。
たんぱくが±だったので、今後プラスになるようならUPCを測りましょうとのこと。

血液検査の結果は

  • 今回外注なので院内で測るものとは基準値が若干違い、外注の時はクレアチニンがいつも少し高めに出るので特別問題なし。ヨボヨボのお年寄りと違って筋肉もあるのでその影響も。
  • SDMAは12で、前回昨年の4月に測った時に13だったので異常なし。
  • 片腎が完全に機能していないと数値がもっと高く出るので、委縮している左腎もちょっと働いていると思われる。
  • 歯の炎症があると上がりがちなグロブリンも3.2(基準値2.8~5)で異常なし。
  • 脂質が多めの腎臓食を長く食べているのでその影響が心配だったけど、トリグリセライドも86(基準値25~110)と異常なし。
  • 貧血もなし。
  • 今回初めて測った心筋バイオマーカーも26(基準値100以下)で異常なし。
    心臓に関しては今後心雑音が出るなど変化があればその時に心エコーや血液検査で調べれば良いとのこと。
  • 数値的には皮下点滴も必要ないくらいだが、1週間~10日に1回100mlなら心臓への負担も考えなくて良いし、点滴をすれば本人が元気になることと嫌がっていないなら様子を見ながら継続。
  • 全体的に見てとても良い状態。
項目今回前回
Cre(0.8-2.1)2.42.1
(参考:2023年4月外注検査2.4・院内検査2.1
BUN(15-33)2922
リン(2.8-6.9)3.04.4
カルシウム(8.3-10.7)10.49.4
ナトリウム(146-159)155167
カリウム(3.2-5.4)4.13.9
クロール(113-124)122116
SDMA(0-14)1213(2023年4月)
トリグリセライド(25-110)86131(2023年4月)
103(2023年5月・院内基準値10-100)
今回は院外の検査結果なので、基準値・結果が普段の院内の結果と若干違います。
前回の数値はSDMA・トリグリセライド以外は2023年9月に測った院内の検査結果。

次回は4ヶ月後に腎臓の数値のチェックと超音波検査の予定。
全身の検査は半年~1年ごとに。

歯茎の炎症について

ここ1年くらい状態は保ちつつも気になっている歯茎の赤みについて。

右下の犬歯のすぐ後ろの歯の歯茎が特に赤く腫れぼったいので相談したところ、歯の周囲に若干炎症が見られるものの、今私がしてるケアとサプリで良いとのこと。
手術は現状では不要。
「ここが赤くて…」とめくって見せたら普段より赤くなくて腫れが引いていたので、交互に使っている歯磨き後のサプリをローテーションしたところなのでとらじにはそっちの方が合ってるのかもしれない。
歯が腫れた歯茎に完全に埋もれていることもあったので…。

サプリはデンタルバイオとペロワンで、先週からデンタルバイオに変えたところ。
ペロワンに変えた時もこっちの方がいいかも?と思った記憶があるので、どちらかが良いというよりはローテーションの頻度を上げた方が良いのかもしれない。

アクアデントも良いそうで、今歯磨きに使っている電解水がもうすぐなくなるので次はアクアデントを混ぜた水で歯磨きをしてみようと思う(とらじは全く水を飲まないので、「飲み水に混ぜて」という歯磨き用品で歯を磨いてる)。

着色料いらないよなぁ…と思ってしまうので、良さそうだったら次はまた歯磨きは電解水(トーラスボーダン)に戻して、エリスリトール単体で使ってみても良いかもと思ったり。

歯肉炎に良いとされる脂肪酸サプリもあるものの、リバウンド症状が出ることも多いので、老い先短い子の対処療法などには使うけどとらじには使いたくないとのこと。
インターベリーは高いので私が今のところ躊躇してる。

歯のケアについては語り出すと止まらないので以下の記事で。

今年もとらじが元気いっぱい楽しく過ごせますように。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(週1回100mlずつ)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
サプリメント

2024.5.7

前回の検診前後から流動食を嫌がり始めたとらじ。
食欲がないわけではなく日によって流動食イヤイヤで、これまで180ml飲めていたのが半分程度に。
後はウェットフードをチミチミ舐めたり、置き餌のドライフード(キドニーキープ)を食べたり、お夜食にメディファスのスープ(腎臓に配慮)を飲んだり。
点滴は週1→4,5日おきに。

体調は安定しているため検診の間隔が空き、4ヶ月ぶりの今回の結果は安心出来るものでした。

尿検査は前回タンパクが±だったのが-になり、比重も前回よりもいい感じになっていて上等。

超音波検査でも異常なし。
腎結石は見えず、腎盂の拡張もなし。十二指腸の厚みも変わらず。

血液検査は以下の通り安定。

項目今回前回()内は院外の数値基準
Cre(0.8-2.4)2.42.4(0.8-2.1)
BUN(16-36)2729(15-33)
リン(3.1-7.5)3.43.0(2.8-6.9)
カルシウム(7.8-11.3)9.710.4(8.3-10.7)
ナトリウム(150-165)161155(146-159)
カリウム(3.5-5.8)4.24.1(3.2-5.4)
クロール(112-129)117122(113-124)
前回は院外の検査結果なので、基準値・結果が今回の院内の結果と若干違います。

前回は腎臓以外の健康診断もあったため数時間病院に預けたら猫風邪をもらってしまったようで、その後1週間ほど目と鼻の症状が…。
同居猫テツ子は野良時代があるのでその名残で免疫が落ちると涙や鼻水などの症状が出るけれど、とらじは子猫の時に元気な状態で保護されたので猫風邪の経験はなく、このような症状が出るのは初めて。

でも腎臓病だからワクチンは…と不安もあり、検索したら陰謀論とか反ワクチンとか色々出てきて、自分の猫のこととなるとますます不安になり獣医さんに相談することに。

  • 猫のワクチンは大体3年で切れるので、前回2019年に打った抗体はおそらく切れている。
  • 腎臓病の猫でもアレルギーなどがなければ問題なく打てている。
  • ワクチンを避けるのは腫瘍がある猫など。
  • 免疫が落ちているタイミングで病院でテツ子や同時期に受診した子猫から感染した時に重症化を防ぐ効果がある。

大体このような説明をしていただき、今回はひとまず見送って次回の診察まで悩むことに。

以下のような論文もあるものの、ワクチンを打たずに病気にかかるリスクを考えると過剰に怖がることもまたリスクかなと思う。

また、2024年ガイドラインによると過剰(頻回)な接種は避けましょう(3年に1回にしましょう)ということで、既に腎臓病になっている猫へのリスクはよく分からないもののとらじもテツ子もそろそろ(というかいい加減)接種した方が良い時期ではある。

次回のとらじの診察までにテツ子の再診があるので、今のところ健康なテツ子には打っておこうかなと思う。

投薬・サプリメントは、足し算しすぎもどうかと思うのでミヤリサンを休止して様子見している以外は大きな変更はなし。
ミヤリサンをやめてみようと思ったのは、まれに副作用として菌血症を起こすことがあるという論文を見たので、今飲ませているサプリメントから引き算するならまずはミヤリサンかなと思い、一旦中止の運び。

以上、今回の検診も何事もなくクリア出来てよかった。
次はまた4ヶ月後。
とらじは梅雨前から秋口にかけて消化器症状(嘔吐)が出やすいので、様子を見てBNペットを飲ませるかも。
次回の診察まで元気に過ごせますように。

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お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(4,5日おきに100mlずつ)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
サプリメント

2024.6.17・2024.7.18 肥満細胞腫&吸収病巣

1月に全身の健康診断、5月に腎臓の検診を受け、歯茎の腫れは心配だけど腎臓の数値は落ち着いて結石も見えないし検診の間隔をもう少し空けてもいいよね♪なんて思っていた矢先、いつも通りとらじをヨシヨシしながら皮下点滴をしていたら頬にしこりを見つけてしまった。

6月17日受診。
しこりの組織を調べたところ、おそらく肥満細胞腫。
病理検査に出し、肥満細胞腫と確定診断。

7月2日手術。
切除のため、腎臓のことがあるから…とこれまで避けていた全身麻酔をかけることとなり、歯石取りも同時に行うことに。
腎臓の負担をなるべく少なくするため術前から充分に点滴を流し、使用する抗生剤も負担の少ないものに。

いざ歯石取りをしてみると、なんと単なる歯茎の腫れと思って様子を見ていた箇所は「吸収病巣」という猫特有の病変で、このタイミングで抜歯が出来たのは不幸中の幸い。
肥満細胞腫も取り切れて、その後の傷の治りも腎臓の数値も問題なし。

6月17日に受けた血液検査(外注)は以下の通り異常なし。

項目今回()内は院外の数値基準前回
Cre(0.8-2.4)2.1(0.8-2.1)2.4
BUN(16-36)28(15-33)27
リン(3.1-7.5)3.4(2.8-6.9)3.4
カルシウム(7.8-11.3)10.1(8.3-10.7)9.7
ナトリウム(150-165)155(146-159)161
カリウム(3.5-5.8)4.4(3.2-5.4)4.2
クロール(112-129)119(113-124)117
今回は院外の検査結果なので、基準値・結果が院内の結果と若干違います。

手術から2週間後の7月18日に受けた血液検査ではSDMA12(基準値0-14)と正常値。
麻酔の影響はなさそうで一安心。
超音波検査の結果も異常なし(腎結石なし)。

流動食イヤー!は相変わらずで、ここ数年飲ませていた量の半分程度に。
あとはドライフードを食べたり、点滴の間隔を4日おきくらいにしたり、夜はリン吸着剤を混ぜた大好物(黒缶パウチ)。
食べない飲まないよりはいいや…という感じ。
毎年消化器症状が出がちなこの季節は、6月から飲ませてるBNペットのおかげで何事もなく乗り越えられそう。

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次回は3ヶ月後の検診。
元気に過ごせますように。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(4,5日おきに100mlずつ)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
サプリメント

2024.10.14 消化器症状

肥満細胞腫・吸収病巣の手術後の血液検査から3ヶ月、大きく体調を崩すことなく過ごせて一安心。
ただこの2週間ほど何度か吐いたのが気になっているので今回の検診では腎臓の様子と一緒に消化器も見てもらうことに。

血液検査は問題なし。

項目今回前回
Cre(0.8-2.4)2.12.1
BUN(16-36)2728
リン(3.1-7.5)3.63.4
カルシウム(7.8-11.3)9.610.1
ナトリウム(150-165)160155
カリウム(3.5-5.8)4.24.4
クロール(112-129)118119
前回は院外の検査結果なので、基準値・結果が院内の結果と若干違います。

お夜食は相変わらず好物の黒缶パウチにお湯50mlとリン吸着剤(リンケア)を混ぜて与えているものの大きな影響はなさそうなので水分摂取重視で続けていこうと思う。

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2年前の6月頃から秋口までも消化器症状があり、血液検査やレントゲン、超音波検査などしても大きな原因は見当たらず、そのうち治ったことがあり、その時と同様十二指腸の筋層の厚みが増していること、コルゲートサインが見えることが今回の気になる点。

このような見え方で疑われるのが高分化型のリンパ腫(進行が遅い)で、確定診断はお腹を開いての生検。
ただ前回も同じようなことがあり症状もコルゲートサインも収まったことと、症状が嘔吐だけ(リンパ腫の場合、嘔吐下痢、食欲不振、体重減少など)なのでひとまず消化器の薬(ファモチジン)を10日間服用し、最近は3ヶ月おきにしていた検診を次回は1ヶ月後に早めて経過を見てから判断することに。

とらじは同じドライフードを長期間食べていると吐きやすくなるので、ローテーションの間隔を短めにしてみるとか、日常生活ももう少し気を付けて吐かせない体制を作っても吐くかどうかよく見ていこう。

帰宅後はいつも通りモリモリ食べて吐きもせず元気。
来月までに落ち着いて再診の結果も良好だといいな。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(4,5日おきに100mlずつ)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
  • ファモチジン(1日1回10日間)

サプリメントの変更は、消化器症状が出やすい時期に吐かないようにと予防的にBNペットを飲ませていても吐くようになったので、逆に1週間前から休止。

前回の検診後から乳酸菌をプラチナ乳酸菌5000αのみに絞ってマイトマックススーパーとローテーションで使っているツヤットはお休みして様子見。
クエン酸は原材料にほうれん草(シュウ酸が多い)を使っている療法食をやめたので休止。
アミノファインはまだ若いとらじに腎臓病の低たんぱく食を続けることに不安があったので飲ませていたものの、気付けばもう9歳の中年だし運動量も多くないのでそんなに摂らなくてもいいかな?と休止。

様子を見て必要そうなら再開。なるべくシンプルに。

サプリメント

2024.11.14

腎結石がなくなり腎臓の状態も安定してからは少しずつ検診の間隔を空けていたものの、前回の超音波検査で十二指腸の筋層の厚みが見られたことと時々嘔吐するため今回は1ヶ月後の再診。

処方されたファモチジンを5mgを2日間飲ませたところ、万年便秘のとらじが数年ぶりの下痢に。
腎臓の数値は落ち着いているとはいえ、やはり腎臓で代謝する薬は効きすぎるのだろうか…。

ファモチジンは中止して家にあったディアバスターを飲ませ、下痢が収まってからはマイトマックススーパーに切り替えて様子見。
ファモチジンを飲ませた2日間は嘔吐がなかったのに、中止してからはまた何度か吐いたのでファモチジンを半分の2.5mgにして飲ませてみたところ嘔吐も下痢もなく落ち着いたので一安心。

検査の結果、血液検査は問題なし。
水分摂取量が以前のようにせっせと飲ませていた時の半分くらいになっているのに(本人が嫌と言うので)、このくらい安定維持出来ているのは嬉しい。

項目今回前回
Cre(0.8-2.4)2.32.1
BUN(16-36)2627
リン(3.1-7.5)3.13.6
カルシウム(7.8-11.3)10.19.6
ナトリウム(150-165)160160
カリウム(3.5-5.8)4.04.2
クロール(112-129)119118

超音波検査では腎臓はいつもと変わらず。石もなし。
十二指腸の筋層の厚みは前回とそれほど変わらないものの、一部分だけではなく全体的に厚いことと体重の減少や嘔吐下痢、食欲不振などの症状がないことから腎臓と一緒に定期チェックで大丈夫そうとのこと。

今回とらじが飲んでいたファモチジン2.5mgって小さい錠剤の4分の1なのでものすごく小さくて、

これを飲ませて「吐かない、効いてる気がする」って私の気のせいじゃないですか?

と先生に聞いたところその量でもちゃんと効くとのことなので、また吐きがちになったら頓服で飲ませて状態によっては受診することに。
以前はプロナミドを飲ませていたこともあったので、薬との相性を見ながら今後変更していくかも。

置き餌のドライフードは大好きなキドニーキープリッチテイストだけでなくハッピーキャットやロイヤルカナン腎臓サポートなどローテーションの間隔を短めに。

次回はまた3ヶ月後。
というわけで今年の検診は無事終わり。
今年は肥満細胞腫の切除手術で全身麻酔をかけたりもして心配こともあったけど、おおむね元気に過ごせて良かった。

お薬メモ
  • フォルテコール1日1錠(朝夕1/2錠ずつ)
  • ラプロス1日2錠(朝夕1錠ずつ)
  • ソルラクト(4,5日おきに100mlずつ)
  • ラクツロース(朝夕0.3mlずつ)
  • ファモチジン(頓服2.5mg)
サプリメント

数ヶ月に1回血液検査・超音波検査・尿検査を受けています。
サプリメントや療法食の変更は私が同居犬たみの治療経験から最適を思われるものをチョイスしていますが、主治医に必ず相談の上で始めています。
もしこの治療記録を参考にされる場合はかかりつけの病院の先生の指示を仰ぐようにしてください。

とらじがこれからもずっと元気で楽しい毎日を過ごせますように。

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